大好き!藁科川

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美しいカワセミ科三種の豪華競演

2010年10月18日 | 自然&生き物
今日、藁科川上流の日向地区付近をバイクで走っていると、JA日向の前の河道の中の岩に、静岡市の鳥でもある、スズメぐらいの大きさで、背中に青い線が入りお腹がオレンジ色のカワセミという鳥がとまっていました。この辺りでは初めて見かけたものですから、バイクを止めて、しばらく観察していると、やがで右岸側の日陰島の方へ、チィーという甲高い声を残して一直線に飛び去っていきました。



この辺り、地元ではジャンジャン橋と呼ばれている吊り橋から、出逢いの吊り橋までの間、距離にして300メートルくらいですが、この区間では、ハトぐらい大きさで白黒模様のヤマセミの姿を時々見かけます。また、夏には右岸側から流れ込む小さな沢の奥の方から、体全体が緋色でヒョロロロロロと美声でさえずるアカショウビンの鳴き声を耳にしました。



いずれもブッポウソウ目カワセミ科に属し、青・白黒・赤と目立つ色と特徴的な姿から、清流を象徴する鳥として人気の高い鳥類ですが、この三種が一気にこの区間で見られるなんて、なんとも贅沢なことです。



ホクホク顔でのバイクでの帰り道となりました。


(※写真はインターネットで検索させていただいた画像を掲載)


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