大好き!藁科川

静岡市の西部を流れる清流・藁科川の自然・文化の魅力やイベント等の情報をお届けっ♪

清沢祭りが30回!

2014年11月09日 | 行事レポート
藁科川上流の清沢地区のお祭りが、清沢小学校グラウンドで開催されました。
あいにくのお天気でしたが、30回目を迎えるこのお祭りには、シャトルバスに2階建てバスが登場し、雨模様を吹き飛ばすような活気がありました。
地域の名産が数々並び、舌鼓をうったり、ステージで披露されるパフォーマンスに手をたたいたりとにぎやかなイベントでした。


これからの学校を考える会

2014年10月29日 | 行事レポート
過疎化の急激な進展に見舞われている藁科川上流の大川地区では、これからの学校の在り方を考える保護者の集いが開催されました。今回は教育委員会の方をお招きし、子どもをとりまく現状や、小中一貫校の制度などについては紹介があり、それをもとに保護者間で意見交換が行われました。

子ども神輿が日向地区を練り歩きました

2014年10月27日 | 行事レポート
26日午前の秋の祭礼で、神主さんからお祓いをしていただき、午後からは子ども会で、日向地区内をおみこしを担いで“わしょいわっしょい”歩きました。
この子ども神輿は、地域に子どもが少なくなって十数年途絶えていたものですが、途中、お賽銭を入れに出て来てくださった地元のご年配の方が、涙ぐんで“にぎやかくしてくれて、ありがとう”と言って下さったというエピソードを後で友人から聞いて、とてもうれしかったです。

田植え

2012年05月05日 | 行事レポート
29日の代かきに続き、家族で田植えのお手伝いをさせていただきました。機械では植えきれない部分や薄いところを手植えしていく、楽しい♪子どもたちも泥に足をとら、キャーキャー言いながらもよくお手伝いしてくれる。汗をかいて植えきった後のお昼は大ご馳走、おいしい♪

春の味覚に舌づつみ♪

2012年04月15日 | 行事レポート
藁科川上流・清沢地区の峰山まで登り、地域の方が主催された春の味覚を楽しむ会に友人家族と共に参加させて頂きました。手打ちのそばから、お釜で焚きたてタケノコご飯、とれたえてあげたて天ぷらなどなど、ほっぺたがおちるぐらい春の味を存分に楽しむことができました。会場になった小屋はご主人が自ら建てたもの。その器用さは驚きです。

度胸満点♪こども会

2012年04月07日 | 行事レポート
藁科川上流・大川地区で活動している大川地域こども会「大川っ子くらぶ」が、静岡まつりの特設ステージで、地元出身のミュージシャン佐藤愼哉さんが率いるDEGARASHIBANDのバックコーラスとして出演しました。

立ち見も出る百名以上のお客さんを前に、ミニライブ最終の曲目「PTAの唄」を一緒に熱唱。人数は少ない子ども達ながら、度胸ある堂々としたパフォーマンスに感心しました。

バックコーラスの練習

2012年04月02日 | 行事レポート
昨日は、午前の春の祭礼後、午後からは地元こども会で来週に迫ったライブのバックコーラスを勤めるべく、藁科川上流・日向地区出身のミュージシャン佐藤愼哉さんに練習をつけてもらいました。

パーカッションのボブさんもわざわざ来て下さって、練習会場となった小学校の玄関には生ギターを前に子どもたちの大きな声が校舎一杯に響き渡りました。


みんなで考える見性寺川ワークショップ

2012年03月25日 | 行事レポート
藁科川の下流、羽鳥地区で第2回目の見性寺川ワークショップが開催されました。

この集まり、新間トンネルの市街地側から始まる全長1.7キロの見性寺川のカインズホームの区間を改修するにあたって、羽鳥地区の出口組を中心に、地元の方や幼稚園・保育園の先生方をお招きして、どんな川にすれば良いかを話あっている会です。

本日は“水辺をデザインする”がテーマ。目的や主な対象を考えた後に、グループになって、実際に見性寺川を見に行き、どこをどんな風にするか話し合いました。

次回4/22は実施に図面にアイデアを落とし込む作業。

話し合いの中で、過去の周辺の様子や川遊びの思い出、そして水辺のことばかりではなく、子育てや高齢者のことなど、自然に話題が広がっていきます。

自らの地域のことは、地元・行政・企業の関係者がみんなそろって考えていく。

こんな活動が広がっていけば素敵ですよね。




動きだします、大川地区もこれ一番

2012年03月23日 | 行事レポート
清沢、玉川、梅ヶ島、足久保など各地区に続いて、静岡市の地域振興事業「おらんとこのこれ一番事業」のスタートに向け、藁科川上流の大川地区の取り組みも本格化してきました。

来年度、事業認定を受けることができた暁には、福岡へのツアー、お茶の体験イベントハイキングコースの整備など、続々と新しい取り組みが始まる予感で、関係者を招いてての打ち合わせにも熱が入ります。

いっしょに釣ろう♪清沢&大川マス釣り大会

2012年03月04日 | 行事レポート
3月1日に解禁となった川の魚と言えば・・・・ピンポーン♪そうそう渓流の女王“アマゴ”です。

それにあやっかって、なんと川の一部をせきとめて、その本川にアマゴとニジマスを放流して釣りをしちゃおうという、なんとも豪快なイベントが、藁科川上流の清沢地区で開催されました。

企画されたのは清沢てんぐの会さんの、これまた豪快なお父さんたち。
その仲間にぜひとも入れてもらううと大川地区の子どもたちも出掛けて、一緒にマス釣り大会を楽しませてもらいました。

放流したのは、体長20~30㎝もある魚たち。一斉に3月の冷たい流れの中に消えて行きましたが、その逃げ込んだ渕に向かって子どもたちが竿をさすと、なーーーんと10秒とせずに一匹目がかかったから、たまらない。さすが地元の男の子に倣えとばかりに、子どもたちにも火がつきました。

でも、そこはやはり難しいもの。なかなか簡単には釣らせてもらえません。

思い思いに糸を垂らし(そして思いっきりからませ^_^;)2時間ほどの時間内に、5匹つり上げた子がチャンピョンになりました。残念ながら、一匹も釣れなかった子もいましたが、そこはチャンピョンからしっかりお裾わけ。

びびびっとくる渓流の女王たちの引きの強さの感触が、子どもたちの手に残った大会となりました。


ホールに響いた太鼓&神楽の音色

2012年03月03日 | 行事レポート
3日市民文化会館では、“世代をこえて楽しもう”をテーマに「わくわく体験!ふるさとふれあいフェスタ」が開催されました。

会館前広場をはじめ、館内の展示室やホワイエなどで、子育てや生涯学習に関わる様々な催しが、ところ狭しと行われており、ホールでは午後から「芸能交流広場」と名付けられた発表会で、日頃練習を重ねてきた芸能の数々がにぎやかに披露されました。

そのトップバッターを飾ったのは、我が藁科川流域の藁科生涯学習センターを中心に活動している子どもたちの和太鼓グループ「倭鼓舞流(わこまる)」さん。小学校1年生から6年生までの児童が、元気に太鼓を打ち鳴らし、オープニングの大役を立派につとめていました。

続いていくつかの出し物が披露された後、神楽のびやかな音色がホールに流れ始めました。「清沢神楽」です。地元清沢地区の子どもたちが、清澤の神楽保存会として、踊りと笛と太鼓を全てを演じていました。

新しいもの、変化することに多くの価値が置かれている風潮の中、地域に受け継がれてきた音色をきちんと次世代につなげている清沢地区の活動の意義と尊さに、改めて頭が下がる想いで子どもたちの舞いを見つめました。


ごっきげん♪裏山で秘密の基地づくり

2012年02月19日 | 行事レポート
今日の子ども会では、藁科川上流の日向地区にある陽明寺の裏から坂をのぼって、子どもたちとみんなで小中学校の裏山に秘密の基地づくりに出掛けました。

まずはバス停終点付近の広場で点呼と準備体操をした後に、グループ分けをして出発!見晴らしの開けた所では、藁科川を見下ろして対岸の畑色方面に向かって、渾身の「やっほー!」。

道は森の中に入り、直に今回の舞台となる基地づくりにはうってつけの尾根部に到着。2手に分かれて、ロープと自然のものだけを利用した基地づくりがスタートしました。上手に倒れていた大きな木を利用して作るグループと、ロープを回して、そこに葉っぱの着いた木を立て懸けていく作戦に出た班。約1時間半で、小さい子から大きな子どもたちまで力を合わせて、ほんとに住むことができるような空間を仕上げることができました。

途中お父さんたちが努力して木にロープを張って作った即席ブランコも完成。そのたわみぐあいにスリル満点のターザンごっこでも遊び、半日子どもたちの歓声が森に響き渡りました。