大好き!藁科川

静岡市の西部を流れる清流・藁科川の自然・文化の魅力やイベント等の情報をお届けっ♪

日本一小さな発電所!?

2014年10月20日 | 日記
もしかすると現在営業している発電所としては日本で一番小さいのではないでしょうか?

静岡市葵区坂ノ上地区にある水力発電所です。

今から約100年前に設置された水力発電所、茶町から中町、市役所前と走っていた市電に電力を提供するために建設されたとのことで、その電力を坂ノ上地区でも使ったことから、周りに比べ早くから電灯の明かりが灯ったとのこと。

以前、杉尾出身の方から、幼い頃に山間部から見下ろした坂ノ上地区では電灯が明るく灯っていて、それをとてもうらやましく見下ろしたという思い出話を伺ったことがありました。

冬の渇水の時には、宇山側から真っ暗なこの土管の中を、棒を持って横の土管の面にあてながら歩いたという思い出話を近所の方に聞かせて頂きました。

沈殿池には、アユやアマゴがたくさんたまっているとか。

面白い話をたくさん聞かせていただきました。

焚き火シーズンが到来

2012年10月15日 | 日記
焚き火の似合うシーズンがやってきました。

家族みんなが焚き火が好きです。

庭の木を剪定したので、一週間ほど乾かした枝や葉っぱで焚き火をしました。

庭ですぐにできるのが幸せです。

ついでにお芋を入れて焼きました。

ホッカホカの焼き芋の出来上がり。

「危険」という名で、随分と私たちは火に触れることができる生活から遠ざけられてしまいました。

ただ炎を見ていると、それがいかに私たちにとって大事なものかを感じます。

「危険」を遠ざけてしまうのではなく、リスクと共にある生活、リスクと付き合っていく生活に、私は豊かさを感じます。

豊かな実りに豊かな心

2012年10月04日 | 日記
お米ができると嬉しいものです。
特に今年は、田植えを体験させていただき、そのお米が実っての収穫で、嬉しさもひとしおです。
ただ刈取作業は大変でした。
機械の入らない、縁の部分は手刈りで刈り進めていきますが、日差しも強く、腰をかがめての作業で、汗だくになりました。
この苦労をさせて頂いたからこそ、喜びもまた大きい。
藁科川最上流の馬込も棚田での収穫作業。
こんな体験ができて幸せです。

消防の練習もいよいよ佳境

2012年10月03日 | 日記
今月7日にお台場で開催される消防のポンプの取り扱いの的確さを競いあう全国大会に向けての練習が佳境に入っています。

これまで3年100日間練習を積み重ねてきた選手の皆さんの一糸乱れぬ動きには、惚れ惚れします。

全国優勝を目指してトレーニングできる日もあとわずかとなり、ここ3日はメンバーを送り出す第7方面隊の全隊が集まって、選手の練習のサポートをしています。

とにかくこれまでの成果をそのまま出せれば、と願うばかりです。


代かき

2012年04月29日 | 日記
しいたけの収穫にはじまり、田んぼの代かき、フキの摘み取りなど、藁科川最上流の馬込で一日農作業のお手伝いをさせて頂きました。楽しい♪初めて耕運機も使わせてもらいました。足元には何種類ものスミレが咲き、シュレーゲルの声が心地よかったです。

町内の見回り

2012年04月27日 | 日記
組長になったので、改めて町内を見回ってみました。いろいろと発見があるものですね、こんなところに電灯がたっているとは知らなかったぁーとか、掲示板にはこんなものが掲示されていたのかぁとか^_^;いつもは手もかけない消火栓置場も、おそろおそる開いてみる。このホース大丈夫?道路の広さ、水路の行方など普段目にしていたはずなのに、違った風に見えるから不思議です。、

春肥作業をお手伝い

2012年04月08日 | 日記
春肥(はるごえ)という茶畑への肥料巻きのお手伝いをさせて頂く。重たい肥料袋を斜面の所々にデポし、何度も茶腹を行ったり来たりする作業、思ったより大変でした。ジャガイモなども植付けました。収穫する時はジャガイモパーティーを開こうと子どもたちと約束しました。

入学前の静けさ

2012年04月05日 | 日記
明日が入学式。

また新しい子どもたちを迎え賑やかになる校舎はきれいに整頓され、息をひそめて待機しているような静けさに、どこか一種の緊張感のようなものさえ感じます。

この桜を見上げながら、明日は元気に新入生が通うのでしょう。

藁科川上流・大川小学校の通学路に咲いたしだれ桜です。


組長就任

2012年04月04日 | 日記
今年度は、現在住んでいる地区を九つに分けた組の一つの組長さんをやらせて頂くことになりました。
回覧を回したり、町内会費を集金したり、お祭りの係を担ったり、会合に出席したりとう他にも、大雨・土砂災害などの緊急時に連絡を担当する重責も担います。

地区には一人暮らしのお年寄りさんもいて、表札よりも厚いどっしりした年季の入った組長さんの看板に、責任の重みも感じています。

痛んだ藁科川

2012年03月26日 | 日記
昨年の台風12号・15号の大雨の影響で、藁科川の至るところで護岸工事が進んでいます。

土砂で埋まり渕や瀬が消え、以前とは全く違った川相になったところもあり、これも変化する川の動態とは知りながら、痛々しい気持ちになります。

写真は、かつてテナガエビなどを採って遊んだ藁科川と新間谷川の合流部の現在の様子です。