今日は、私の母のことを書こうと思う。
母は、中学校しか出ていなくて、高校にはいかず、編み物学校に行った。
16歳の夏、その学費の足しになればと、仕事を探していて、
ある日、氷や焼きそば などを売っていた商店の求人の貼り紙を見つけた。
「私は、手が悪いのですが、働かせてもらえませんか?」 と申し出たという。
母は、2級障害者で、左半身が本当に細く、左手も持ち上げられない。
つまり、お盆も持てないのだ@@
それでも、雇い入れてもらった後、持ち前の愛嬌の良さで
近所の工場の人たちの間で、母のつくる焼そばは、たちまち人気に^^
その後、食堂で住み込みで働くようになり、
父と出会ったのだという。 〈よく出会ってくれました^^)
時代や家庭環境もあったと思うけれど、
私は母のように働く障害者女性を見たことがない@@
そんな母から遺伝子をもらっているハズの娘の自分は、
道草ばかりしていますが@@ 何とか今、
天職だ!とおもう仕事や、大事な友人たちも定まりつつある。
いま、この母と一緒に暮らして、初めて聞く 「昔話」 に 驚くことが 「たくさん」 ある。
束の間の、母との朝のおしゃべりの時間を楽しみたいと思う。
My biological mother, although handicaped, still working 6 day a week,
soooo-ooo hard working mom at age 68!
I admire her way of living. Peggy