先日、父の日があって、久々に父と会ったら、
なんだかすごく年取ったな、(まだまだ元気だけど)
大事にしなきゃ!来年は死んじゃうかも!と思ったこともあり、
最近は良く両親のことを思う。
私の両親は、もう30年前に離婚し、
それぞれ今は再婚しているので、
娘にとっての生家、実家といえるものは
もう前から存在しないのですが、
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その昔、宮崎出身の父と、富山で生まれた母が、
ナゴヤで出会ってくれて、
よく3姉妹産んで、しっかり育ててくれたな、と思うのです。
母が倒れてから特に、最近3姉妹は仲がいいので、
私たちにとっては「母はかすがい」なのかも@@
今日はこの水曜日に、姉が母のところに行ってくれて送ってくれたランチ画像。
週4日だけど、デイサービスに来た時、このようなおかゆ食が食べられるようになり、
母にはとてもうれしいことだと思う。(あとは経管栄養食)
手足が動かなくて、自分では食べ物を口に運ぶこともできない母。
また、一生懸命話そうとするけど、声にならないから
あまりわかってあげられない。 ストレスたまるだろうなあ@@
・娘の特権。姉が、ネックレスをかけてパチリ^^
母はお洒落だったから、今短い髪で、できる装いも限られているけど、
娘だからしてあげられること、「きれいづくり」時間を工夫したいとおもう。
そうして、すべての高齢者はそうですが、
昔話をするとじーーーっと聞いて、笑っている。
私は今、どんなに「つらいこと」があっても、「いやなこと」があっても、
母の存在が自分を「凄く強くしてくれている」のを日々感じる。
だって、手足口も利かない、こんな身体になっても 「笑っている」 ってすごいと思うのです。
弱く、力のない人の 存在 ほど、
他の人の「やさしさ」や、「強くなる力」を呼び覚ましてくれるものはない。
だから、祈って生かしてもらった命の時間、母子でできることとして、
これからの将来に不安のある すべての人たち同様、
弱いものの「存在価値」をかみしめていきたいと思う。
45+のミッション、これですね^^
皆様、がんばりましょう――^^
Peggy