1988年、 私がアメリカの田舎の大学に留学中の体験で、
とても印象に残っていること。
早朝の散歩中、 あるスーパー横の自販機のところで、
黒人の作業者に呼び止められた。
「故障中」 の張り紙をしたいので、out of order と書いてほしいというのだ。
"I can talk, I can read, but I can't write"
「僕は話せるし、読めるけど、書けない」
............. 私は、たとえばひらがなで文字が書けないから、
外国人にそれを頼むという日本人があり得るだろうか、と考えてしまった。
けれど、日本の華やかなバブル世代に思春期をすごした私は、
素朴なアメリカ田舎の10か月の生活で、 弱者、マイノリテイー、無知 から
本当に多くを学んだとおもう。
何歳になっても、期間限定で、体験から 「感性」 を磨きたいものです^^
Meeting good people in the US made me think over "sensitivity" toward illeteracy.
Thank God, I was educated in good era.
Peggy