2013年7月~、Simple Adult Living 淡々と生きるブログ

似たもの読者^^にとって、価値のある 「生活行動ジャーナル」をめざします。

前世、現世、来世という時間軸

2016-06-29 21:24:44 | 日記

 

今読んでいる本で、「前世、現世、来世」があると信じる人と信じない人は

ちがう、という話が出てきて、

 

 

 

 

ファンタジー好きな私は、あ、そうだ、私の母も、私も、長男も、

(みんな病気や事故でもう少しのところで

 死ぬ寸前まで行って生き返った経験があって) 

 

「九死に一生を得た命をいきている」っていうのは、

 

 

 

 

前世でなしえなかったことを、

じゃあ今世や来世で果たしなさいってことなのかなあ、と

勝手に考えたりした。

 

 

 

 

 

 

たまたま手持ちの帯を引っ張りだし、

マス目ごとが一時代って感じがして、

10年前、20年前、、、って感じで、

今はこの辺かなあ――とか

思ったりして。  

 

 

 

 

 

それぞれの時代の出来事で、出会う人が色付けをしてくれている。

前世までさかのぼって考えていたら、

些細な日常の嫌なことが ふきとんでしまった^^

 

なんてお気楽。。。

 

 

 

 

+++++++++++++

 

 

さしづめ、今は、2年前に母が倒れたことや、自分の後半生で大切な人たちに

今、必然で^^出会っているような。

 

 

 

 

 

 

さて、今週末は、

7/2(土)13:30-16:30、

ウインクあいち906号室にて、

 

意識障害の家族の会「ひまわり」で、

言語聴覚士の前田広士先生(聖隷横浜病院)の

「嚥下障害と訓練について・その2」講演と実習があります。

 

 

 

 

 

 

 

2年前に倒れ、

食事はできるけど、話ができない私の母は、

どんなリハビリが効果的か、先生にいろいろ聞いたり、

自分も考えてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

こうした会の準備があり、

お昼をはさんで皆さんといろいろ話すのが

私には発見の連続だったりするのですが。。。

 

 

仲間があってこそ、なのです。

 

 

母は出かけられないけど、

母の存在があるから入会した、こういう家族会で、

「一緒に参加している気になる」というのも、

 

 

病者にとってのひとつの社会参加でもあるかな、という気がします。

 

 

 

 

 

 

2016年の「ひまわり」の会の春、秋、の講演会は、なんと

2015年の春、秋の講演会、と全く同じ二人の先生で、

両方とも『その2』というタイトル。

 

 

 

 

飽きっぽい 私などは、ナゼ?? と思うのですが、

家族の会の方々の「続編」を求める声が多くてこうなったという@@

 

 

 

 

 

 

考えると、手足も動かず、意識障害の患者のできることは

本当に限られている、だから極めて深く知りたい、という裏返しなのかも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

希少な、でも当事者にとっては、かけがえのない会の 活動^^

 

そのあとは、実父と久々に誕生日食事会!

再婚しても、前妻の 母の状態を気にしてくれるのは

娘にはうれしい事実!

こうした時間も、やっぱり 帯の一模様なのです。

 

 

 

Peggy

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 生活女子力と 花

2016-06-25 22:18:47 | 日記

 

 もう1週間がたってしまいましたが、6/19に行った、

鈴鹿のAS ONE COMMUNITY のことを書きます。

 

 

街でありながら、はたけもあり、お弁当屋さんもあり、

 

なんといっても私の気に入ったのは、花です^^

 

 

 

 

ここは、はたけ + お弁当屋さんの看板から、

棚から、ゆるキャラから、何もかもが関係スタッフの手作り@@

 

 

お弁当は値段高めだけど、てんこ盛り! スタッフの愛情いっぱい、手間一杯なのです。

コンビニ弁当と、比較にならないな、という気がしました。

高齢者のところに運んで、一言二言、

時には割りばしも割ってあげちゃうスタッフ。

 

 

 

 

 

できた順に、運ぶ運ぶ。。。 1日多い時は1,000-1,500食@@

60名くらいのスタッフで。。。 

ブラックどころか、お休みも自由のホワイト企業??

 

 

 

+++++++++++

 

食べ物関連で、男性も半々ながら、

 

女子力でも回せる感じのお弁当屋さん、

生活力のある女子がやっぱり活躍しています。

 

 

 

ビラ配る「お知らせ係」のおじさんも、毎日街に行っては「好きなように」ビラをまき、宣伝して、

好きな海に行って写真を撮って、お弁当食べて帰ってくるらしく。

 

 

 

 

 

ため池の草を刈り、水面に移る月を眺めてお酒を飲もう!と、

「浄土池」と名付けたら、

 

 

 

 

しらないうちに

ザリガニの大発生で、

急きょ命名変更、今は「ザリガニ池」なったと

 

楽しそうに説明する男性、うーーん、熟年ロマンですね――

 

 

 

 

 

+++++++++++

 

AS ONEさんは不動産マンの前歴のある社長さんだから?? 

不動産もいくつか作っていて、

アパートあり、泊まる施設あり、ご飯作る係あり、

 

 

 

「寝食」困らないコンテンツをみんな持っていて、

何よりも「人」が集まってくるところ。というのがすごいです。

 

 

カルチャースクールみたいな事務局もあって、セミナーあり、

内観の時間、対話の時間、を大事にしているのがいいな、と思いました。

 

 

 

 

++++++++++++++

 

私的には、外国人もぜひ連れていきたいな、

と思うようなコンパクト・コミュニテイーでした。

 

 

 

 

 

私の憧れるブドウ畑もあり、秋の収穫が^^楽しみです。

お泊りセミナー、いかがでしょうかーー

 

 

 

東海地域のの広がり、嬉しくなります。

45+女子の皆さん、花農園のコミュニテー、夕暮れに

ワインのみながら、夢想しましょう^^

 

Peggy

 

 

 

 


 6月の英語 reverse とは

2016-06-12 15:50:44 | 日記

はや6月も12日です。。 ようやく、

6月の英語――「月一の英語と高齢になることを思う」コラム、更新します。

 

 

今月の英語は、reverseです。逆の、という意味、リバーシブルの洋服でおなじみでしょうか。

今回は、reverse discrimination 「逆差別」について、挙げてみたいと思います。

 

 

 

私が reverse discrimination を知ったのは、多人種の国、アメリカでのこと。

たとえば大学とか会社に、20%は黒人、20%はアジア人、ヒスパニック、など

はいれる割合が決められていて、州により違うようですが、

成績のいい白人が、成績の低い多人種よりも

大学や企業に入れる門戸が狭くなってしまうこと。

 

 

テストでいいスコアをとっても、人種が違うと「クオーター・割り当て枠」で

逆転現象が起きて、

差別されていなかった方が不合格、被差別側が、合格になってしまうのです。

(同じようなことは、学業だけではなく、

芸能でもいえるので、必ずしも白人不利、とは言えないですが。。。)

 

 

 

 

 

 

 

私は、このような reverse discrimination「逆差別」って、

ちょっと人種とは違いますが、

日本だと、福祉に関係する人と、そうでない人、でも見受けられると思います。

 

 

 

 

 

ボランテイアとか、社会的弱者を取り巻くマンパワーって、

一般の企業人を「逆差別」していしまっていることがある気がします。

 

 

 

 

あるいはマイノリテイー集団が、差別されている方だと感じながら、

実は自分たちも、無意識に、

マジョリテイーの人たちを「逆差別」してしまっているのです。

 

 

 

 

どちらにもコミュニケーションできる人が 増えてほしいものです^^

何かを一緒に作業する、のが一番近道だと私は思います。

 

 

+++++++++++

 

 

 

 

考えながら、先日のウェルフェア2016 でのワークショップのこと、

母に話に行ってきました。

相変わらず話しもできなくて、付随運動で口をもぐもぐしてますが。。。。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

どうか、フツーの生活ができない人にも、

"reverse QOL"  クオリテイーオフライフの逆転 が起きますように。。。

 

 

 

+++++++++++++

 

 

 

最後に、  最近 私と友人が、「勝手ガーデニング」にはまっている、

田舎の喫茶店の入口のスロープ変遷です。

 

急すぎて登れないので長くしたところ、周り道はいやだという方の声で、

「近道ブロック」通路が必要になったらしい@@

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょっと見えにくいですが、友人がご主人と 植え込みに行ってくれた、

アガパンサスの花の つぼみがふくらんでいます^^

大輪の紫の花が咲くのが楽しみです

 

 

Peggy 

 

 

 


 6月の英語 reverse とは

2016-06-12 15:50:44 | 日記

はや6月も12日です。。 ようやく、

6月の英語――「月一の英語と高齢になることを思う」コラム、更新します。

 

 

今月の英語は、reverseです。逆の、という意味、リバーシブルの洋服でおなじみでしょうか。

今回は、reverse discrimination 「逆差別」について、挙げてみたいと思います。

 

 

 

私が reverse discrimination を知ったのは、多人種の国、アメリカでのこと。

たとえば大学とか会社に、20%は黒人、20%はアジア人、ヒスパニック、など

はいれる割合が決められていて、州により違うようですが、

成績のいい白人が、成績の低い多人種よりも

大学や企業に入れる門戸が狭くなってしまうこと。

 

 

テストでいいスコアをとっても、人種が違うと「クオーター・割り当て枠」で

逆転現象が起きて、

差別されていなかった方が不合格、被差別側が、合格になってしまうのです。

(同じようなことは、学業だけではなく、

芸能でもいえるので、必ずしも白人不利、とは言えないですが。。。)

 

 

 

 

 

 

 

私は、このような reverse discrimination「逆差別」って、

ちょっと人種とは違いますが、

日本だと、福祉に関係する人と、そうでない人、でも見受けられると思います。

 

 

 

 

 

ボランテイアとか、社会的弱者を取り巻くマンパワーって、

一般の企業人を「逆差別」していしまっていることがある気がします。

 

 

 

 

あるいはマイノリテイー集団が、差別されている方だと感じながら、

実は自分たちも、無意識に、

マジョリテイーの人たちを「逆差別」してしまっているのです。

 

 

 

 

どちらにもコミュニケーションできる人が 増えてほしいものです^^

何かを一緒に作業する、のが一番近道だと私は思います。

 

 

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考えながら、先日のウェルフェア2016 でのワークショップのこと、

母に話に行ってきました。

相変わらず話しもできなくて、付随運動で口をもぐもぐしてますが。。。。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

どうか、フツーの生活ができない人にも、

"reverse QOL"  クオリテイーオフライフの逆転 が起きますように。。。

 

 

 

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最後に、  最近 私と友人が、「勝手ガーデニング」にはまっている、

田舎の喫茶店の入口のスロープ変遷です。

 

急すぎて登れないので長くしたところ、周り道はいやだという方の声で、

「近道ブロック」通路が必要になったらしい@@

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょっと見えにくいですが、友人がご主人と 植え込みに行ってくれた、

アガパンサスの花の つぼみがふくらんでいます^^

大輪の紫の花が咲くのが楽しみです

 

 

Peggy 

 

 

 


花パワーとタイミング! そして 「人と場」 の力

2016-06-08 10:47:00 | 日記

 

6/4(日)のことを書きます。

 

 

ウエルフェア2016 in ポートメッセ名古屋で、

意識障害の家族の会「ひまわり」の小さなワークショップに、

20名以上!参加者が座ってくれました――

 

 

 

 

 

手作り看板を作ってくださった方、このプラカードを持って会場中を練り歩いてくれた方、

パンフレットを配布してくれた方、荷物を運んでくれた方、

そして「お花」につられてたまたま行きの電車で声かけいただいて、

ワークショップの案内すると足を運んでくださった大学の先生&生徒の方々、

時間を割いて聴講してくださったブース出展の方、

司会、講演くださった方、写真を撮って送ってくださった方。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

会場では、交通事故で家族が病に倒れたばかりの 参加者もあり。。。

 

こういう場って、「やってわかること」たくさんあります。

とてもいい日になりました。

 

 

 

 

あらためて、「花+人と場の力」感激しておりました――

 

 

 

 

+++++++++++++++

 

もう一つ、場の力です。

 

 

その日夜、ジャズライブがあり、私はチケットを以前から購入していたものの、

一緒に行ける人がいなくて。。。

 

でも、行くだけ行こう! と思い、

 

 

 

入口で、「今日は一人で来て 知り合いがいないので――」というと、

主催者側の綾さん、「一人女子」テーブル特等席 に案内してくれて、

 

 

 

素敵女子お二人と遭遇! 

一人女子がほかにもいたって、びっくり@@

しかも一番前の席! うれしかったなあ――

 

 

 

 

 

 

高岳の 音邸 で行われる、AYAさんの EEJAライブは、

特に「英語に関心のある方」はおすすめです。

粋な jazz song を、またまた粋な 浅野先生が、

「ワイングラス」を傍らにおいて、

「ユーモアや世事も交えて解説」 してくれるからです!

 

 

 

おかげさまで、ほーんとに素敵な jazz night を 過ごすことができました!!

AYAさんが、今は音楽の仕事 一本にして活動しはじめた、というのも、

勇気をもらう事実でした@@

 

 

 

 

 

私の後半生チャレンジは、 花、jazz, 英語、

これが好きな「一人でも出かけられる友人」が

「主軸」になりそうです^^   

皆様、ありがとうーーー^^ 

 

 

Peggy