METAL KID'S "BLOG"

HEAVY METAL? HARD ROCK? PUNK ROCK?
Produced by はたぼー

J-METAL No.9

2021-04-30 08:54:31 | J-METAL

J-METAL No.9はMarinoのTargetです。

J-METALが流行りだした時はLoudnessが頂点、それに続くのがEarthshaker、44MagnumでBOWWOWはちょっと立ち位置が違うと言う感じだったと思いますが、Earthshaker、44Magnumと共に関西3大バンドと言われていたのがこのMarinoです。

超が付くぐらいに大好きなバンドですが、特徴はリッチー系の様式美ギターに音量のある中音で歌メロを聞かせるボーカルの絡みだったと思います。そして個人的には一番J-METALらしいサウンドだったと思います。

ギターのテクにも注目されながら、曲は歌メロ中心、極端に言えば歌謡曲であり演歌にも通じるものがあったと思います。

個人的J-METAL 4バンドがFlatbacker、Doom、Dead End、そしてこのMarinoです。

 

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Alice Cooper

2021-04-27 09:00:02 | 好きな画像&アーティスト

アルバムの音源はもちろんですが、Live演出も大好きなAlice Cooperです。

メタル系を聞き出した時は低迷期だったこともありますが、古い音源は当時の私には軽く感じてしまい、あまり聞いていなかったのですが、1986年に発表されたConstrictorが凄く気に入り、それからは古い音源も聞くようになりました。

虜になってしまったのは1990年のTrashに伴う来日公演です。Liveではなくショー、数多くのLiveを見てきましたが今でも5本指に入るLiveでした。

1970年代前半のグラムロックからショック・ロックと呼ばれ、今でも良質なアルバムを発表している点も凄いと思います。

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個人的名盤 No.35

2021-04-25 22:12:39 | 個人的名盤

個人的名盤No.35はFaster Pussycatが1989年に発表したWake Me When It's Overです。

デビューした時はGuns N' Rosesよりも評価が高かったとも言われるFaster Pussycatですが、結果的には1stは注目されたものの、この2ndのスマッシュヒット以降はあまりパッとしないのが事実だと思います。その辺りは見た目の派手さが弱点にもなったのかな?なんて思っていますが、個人的にはこの2ndは大好きです。

1stのグラム要素にブルース要素を加えた感じですが、バットボーイズ的なスリージーさもあるところが良いです。そして1stの薄っぺらい感じがかなり重めになっているところも良いです。そしてLAメタルの直系とも言えますし、エアロスミス系とも言えるのですが、ボーカルのミャアミャア声が独特の雰囲気を持っているところも好きです。

見た目優先のバンドでもありますが、このアルバムでの演奏はかなり頑張っていると思います。Liveでの演奏は怪しい感じもありますが・・・。笑

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LIVEアルバム No.12

2021-04-23 21:31:27 | LIVEアルバム

LIVEアルバムNo.12はMSGのOne Night At Budokanです。

発表は1982年ですが、音源は1981年8月の武道館公演ですので2ndよりも前になりますが、既に神として崇められており、日本ではギターヒーローとしての絶大な人気がありましたので、いきなり武道館を満員にしています。

実際にはコージーの体調が悪く、大阪公演の音源も使われているとのことですし、オーバーダビングもかなり行っているみたいですが、それでも大満足させてくれるLIVE盤です。

まず何と言っても曲が良いですし、マイケルのギターも冴えまくっています。そしてダメレッテルを貼られてしまっていたゲイリーもこのアルバムでは持ち味の良い声で歌っています。

発売された当時、田舎にいた私にはオープニングの演出、MCから絶妙なタイミングで始まる2曲目などはLIVE盤でしか聞けないものでしたのでスタジオ盤よりも興奮することも良くありました。

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David Bowie / Let's Dance

2021-04-21 08:43:16 | メタルじゃないけど。

David Bowieが1983年に発表した14thに収録されている曲です。

David Bowie - Let's Dance (Official Video)

当時、このPVを見た時に映像の意味も良く分からないし、曲もつまんないと思っていたのですが、時間が経つとこの曲のリズム感が癖になる様になりました。良いところを上手く言えないのですが、なんとなく頭に浮かぶ曲なんです。

David Bowieって、誰もが名前を知っているけど、どこかカルト的な人気だったと思うのですが、このアルバムでかなりメジャーな存在になった様に感じます。あとこのアルバムでブルース・ギタリストで有名なスティーヴィー・レイ・ヴォーンを起用しているのもポイントですね。

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準名盤&BGMアルバム No.24

2021-04-19 09:11:09 | 準名盤&BGM

準名盤&BGMアルバム No.24はEclipseが2015年に発表したArmageddonizeです。

デビュー当時から北欧らしいキャッチーなメロディや効果的なコーラスが特徴的な良質なメロディアス・ハード・ロックをリリースし続けているバンドですが、この5thが個人的に一番気に入ってます。

一言で言うならば高品質メロハーですが、エッジの効いたギター、音域、音量共に抜群なボーカルの組み合わせが凄く良く、耳障りにならないほどのキーボードなど演奏面で安定しているのが良いと思います。そしてオープニングの1曲目でガツンとアルバムに入り込ませてくれるのも良いです。

名盤として扱っても良いぐらいの仕上がりですが、何となくサラッと流して聞いている方が心地いいアルバムですのでBGMアルバムとして取り上げました。やっぱり歌えるボーカルがいるバンドって何よりの武器ですよね。

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Ozzy Osbourne

2021-04-17 08:08:28 | 好きな画像&アーティスト

私をメタルの世界に引き込んだ人の一人でもあるOzzy Osbourneで大好きな画像です。

音量がある訳でもなく、音域も狭く、シャウトもそれほど強烈ではありませんので、歌が上手いとは言えませんが、独特の雰囲気と歌声があり、絶対的なフロントマンですのでボーカリストとしては凄い人だと思います。

と言いますか、ボーカリストって歌が上手いよりもフロントマンとしての存在感の方が大事だと思います。

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個人的名盤 No.34

2021-04-15 21:18:42 | 個人的名盤

個人的名盤No.34はDesperadoが1996年に発表したBloodied, But Unbowedです。

Desperadoと言っても知らない人も多いかもしれませんが、ディー・スナイダー、バーニー・トーメ、クライブ・バー、マーク・ラッセルで結成された、私にとってはスーパー・バンドでした。そして、ディー・スナイダーがWidowmakerを結成する前に結成されており、レコーディングも1988年には終了していたにも関わらず、発売直前になってレーベルから契約を切られてしまいリリースされなかった悲劇のアルバムです。

サウンドは全体的にミドルテンポの曲が多く、ブルージーでアメリカ的なハード・ロックなのですが、ディー・スナイダーが歌っているのでメロディアスにも聞こえるところが良いです。そして何と言ってもバーニーのギターです。自由に弾きまくり、そして個性的でありながら、ディーの存在で目立ちすぎず、バランスも良い感じです。

残念ながら発売されてもそれほど話題にもならず、売れることもなかったアルバムですが、良い曲も収録されていますし、個人的にはバーニーのギターが一番良く聞けるのがこのアルバムですので、大好きです。

ディー・スナイダーがWidowmakerを結成する前と言ってもWidowmakerもあまり知られていないですね。涙

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Elton John / I'm Still Standing

2021-04-13 20:27:01 | メタルじゃないけど。

数々のヒット曲を持ち、大金持ち、更には大英帝国勲章を受章している超大物、既にツアーに対しては引退を表明しているものの、音楽活動は継続中の人ですが、意外にも好んで聞く曲はこの曲ぐらいかもしれません。

Elton John - I'm Still Standing

同性愛とか色々とゴシップでも楽しませてくれる人ですが、どんなゴシップも受け入れられてしまうのも大物の証拠かもしれませんね。

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女性ベーシスト No.19 Aimee Mann

2021-04-11 08:05:00 | 女性アーティスト

女性ベーシスト No.19は元Til Tuesdayのボーカル&ベーシストのAimee Mannです。

Til Tuesdayはニュー・ウェイヴ系のロックバンドでしたが、ソロになってからはフォーク系のシンガーソングライターとして活躍している人ですが、現在も素敵な歌声うを聞かせてくれています。

バンド時代は髪をツンツンに立たせていたりして現在の姿とは全然違うのですが、メジャーデビュー前はパンクバンドを結成したりしていたそうで、結構ハードな一面も持っている様です。

ベースの演奏は特に親指でポンポンと叩くスラップ系の音も多く、面白いのですが曲調からそれほど目立つことはなく、どちらかと言うとボーカリストとしての存在が強い人だと思います。

年を取ってからの方が素敵な人ですね。

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LIVEアルバム No.11

2021-04-09 08:34:26 | LIVEアルバム

LIVEアルバムNo.11はGary MooreのLive At The Marqueeです。

俗に言うJET時代の3枚の1枚ですが、収録は1980年、発売は1983年とレーベルともめていたのが分かる様な間の空き方ですが、内容はGary Mooreのハードロック音源の中ではピカイチ(死語?)です。

G-Force発表後のLIVEになりますが、メンバーにトミー・アルドリッジとドン・エイリーがいるのもポイントで曲だけでなく演奏面でも凄腕メンバーとの共演となり楽しめます。そしてこのトミー・アルドリッジのドラムソロが収録されているのが当時の私には最高のポイントでした。

サウンドですが、ケニー・ドリスコールのボーカルも良い声していますし、ゲイリーのギターはもちろん、ドン・エイリーとの駆け引きもゾクゾクさせられます。そしてBack on the streets、Run To Your Mama、Dancin'と勢いの良い曲を並べた後に She's got youでゲイリーとケニーがボーカルを分け合ってスローダウンさせると思いきや、ソロではドン・エイリーとゲイリーがバトルすると曲順の流れも良いです。

Parisienne walkwaysのインストバージョンもさすが名曲と言われるだけあるなぁ~と感動させられます。

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準名盤&BGMアルバム No.23

2021-04-07 08:50:38 | 準名盤&BGM

準名盤&BGMアルバム No.23はHeaven's Basementが2013年に発表したFilthy Empireです。

イギリス出身のバンドで、1stでありながらLastアルバムでもあります。要は1枚のみで解散してしまったバンドですが、イギリスのバンドでありながらアメリカ寄りのサウンドで軽快なハード・ロックを聞かせてくれます。

ポストグランジと言われたサウンドが基準だと思うのですが、歌メロがしっかりとある辺りはやはりブリテッシュな雰囲気を持っていますし、エモーショナルなコーラスもあり、ガツガツとしたリフがあると思えばAC/DC的なリフもありと結構色々な要素があって楽しめます。

特にお気に入りなのがボーカルの歌声です。勢いよく軽快なところはこの様なハード・ロックに合っていると思いますし、早口で一気に歌い上げるの特徴とも言えると思います。そして癖がないのも良いです。

バラードがイマイチ、前半の勢いが後半まで持たないなど欠点もありますので準名盤としていますが、取り上げないのは少々もったいない感じがするアルバムだと思います。

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コロナナモレモモ / Lust (2021)

2021-04-05 20:54:16 | Album Review

マキシマム ザ ホルモンの2号店としてフェスなどで活躍しているコロナナモレモモですが、ホルモンのYouTube番組で盛り上がってしまい、CDも購入してしまいました。

元々、マキシマム ザ ホルモンが大好きですので、YouTubeを見ていなくても買ったとは思うのですが、目的はカバーされている曲よりも特典のマスク狙いだったりします。そして、買うまで分からないボーナストラックは本家Verでした。

カバーしている曲ですが、さすがに時間をかけただけあってかなり面白いアレンジになっていると思います。ただ、どうアレンジしてもカバーはカバー、しかもデジタル系のアレンジが強いので個人的にはそれほどのめり込む内容ではなかったりします。と言いますか、本家Verで十分かな?という感じです。

言ってはいけないワードですが、本家のNewアルバムを聞きたいです。

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Paul McCartney and Michael Jackson / Say Say Say

2021-04-03 09:13:01 | メタルじゃないけど。

今考えると凄い組み合わせだったと思う曲です。

Say Say Say by Paul McCartney and Michael Jackson

この曲が発表された当時はそれほど興味も持たず、好んで聞くこともありませんでしたが、何となく歌メロを思い出してしまいます。

当時、この様な1曲だけのユニットが結構ありましたので面白い時代だったのかもしれませんね。

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