METAL KID'S "BLOG"

HEAVY METAL? HARD ROCK? PUNK ROCK?
Produced by はたぼー

Mount Gammaray Burns / Sediments (2023)

2023-10-31 08:13:54 | Album Review

ドイツ出身5人組の2ndです。

結成は2004年でギター、ベース、ドラムのインストゥルメンタル・バンドとしてスタート、ボーカルとセカンドギターが加わり5人体制となった様です。2010年にデモを発表、1stは2015年と下積み時代も長く、1stから2ndまでも8年と活動もそれほど順調ではない様です。

サウンドを一番簡単に表現するならばモンスターマグネット系のストーナー・ロックです。特にボーカルの歌声がやや濁声ながらも骨太で存在感のあるところなどはモンスターマグネットを感じるところです。そしてギターのリフもパンチが効いていて凄く良いですし、ストーナー系らしい怪しい感じやダルさもあってバランス感も良いです。個人的にはライト・ストーナーなんて呼んでいますが、本格的なストーナーは苦手だけどロックの要素が強い時は結構聞けると言う感じです。

1曲目の出だしのリフで一気に引き込まれてしまいましたので、最後まで聞き続けましたが、このバンドは結構ツボにハマる感じで当たりのバンドでした。バンドだけで生活している感じではなく、どこまで本格的に活動しているのかも不明ですので3rdがいつになるか分かりませんが、今後も注目していきたいと思います。

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Primal Fear / Code Red (2023)

2023-10-29 08:12:53 | Album Review

ドイツの重鎮、Primal Fearの14thです。

元ガンマ・レイのラルフ・シーパースとシナーのマット・シナーが1997年に結成、頑固と言えるほどヘヴィメタルを貫き通しているバンドですが、今回も相変わらずと言いますか、このバンドにはこれしかないと言う感じのヘヴィメタルです。

余計な飾り付けや冒険は一切なし、本当にピュアなヘヴィメタルだと思いますが、凄いのはラルフ・シーパースの歌声に衰えが全く感じないところです。高音も出ていますし、声のハリも十分、更に言うならデビュー当時よりも迫力が増している感じを受けるぐらいです。そして楽曲も相変わらず粒ぞろいでレベルが高く、ラルフの歌声を最大限に生かすために作られている感じです。この楽曲に関してはマット・シナーの才能でしょうね。

相変わらず良く、さすがと言う感じですが、新しいアルバムを聞くたびに毎回感じてしまうのは十分満足だけどもう一つ欲しいです。私に取ってのキラーソングがないのが一番の理由だと思うのですが、聞き終わると良いと感じるのですが、もう一度最初から聞き直そうとか、あの曲もう一回聞こうとならないのですよね。

それと、デビュー当時からマット・シナーのサイド・プロジェクトと言う印象が抜けないので、このバンドを聞くならSinnerを聞きたいと思ってしまうのです。マット・シナーもこちらのバンドの方に力を入れているのも分かってはいるのですが・・・。

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個人的名盤 No.89

2023-10-27 09:14:41 | 個人的名盤

個人的名盤No.89はVan Halenが1978年に発表したVan Halenです。

Van Halenの名盤と言えばこのアルバムを取り上げない訳にはいかないと思います。6thの1984がデイヴィッド・リー・ロス時代の一番のヒット作ですが、世の中に衝撃を与えたのはこちらの方が上だと思います。理由はもちろんエディのギターです。

個人的には5thのDiver Downの方が好きですが、このアルバムもやはり好きとしか言えないです。まだメタルを聞きだした頃でしたし、楽器も演奏方法も色々と学んでいる時でしたので、ライトハンドなんて名前も知りませんでした。そんな時に友人からこのギター凄いよと言われ聞きましたので、ただただ速弾きが凄い人と思っていました。笑

このアルバム、Diver Downや1984ほどキラキラ感はありませんが、この頃からキャッチーで分かりやすい楽曲が多く、You Really Got Meのカバーがピッタリとハマっているのも頷ける感じです。また、楽曲がバラエティなのも他のバンドにはない特徴だと思います。

個人的にはI'm The One、Little Dreamer、Ice Cream Manと私にとってのキラー・ソングが収録されていることも大きいです。アルバムと言う概念がなくなりつつある今日この頃ですから、この様に衝撃を与えるアルバムって出てこないのでしょうね。

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個人的名盤 No.88

2023-10-25 06:51:28 | 個人的名盤

個人的名盤No.88はVan Halenが1984年に発表した1984です。

Van Halenの地位を確固たるものにしたアルバムでデイヴィッド・リー・ロス時代の黄金期ですので、このアルバムを名盤として一番に上げる人も多いと思います。もちろん私も大好きなアルバムです。

発表当時は大胆に導入されたキーボードについて賛否がありましたが、結果としてはこれが大正解だった訳ですし、エディ自身がキーボードも演奏していたので許されたのかもしれません。個人的にはこのキーボードについては初めて聞いた時からそれほど違和感もありませんでしたし、ポップな感じがデイヴィッド・リー・ロスに合っていて好感が持てました。

楽曲もバラエティさがありますし、Jump、Panama、Hot For Teacherなどキャッチーな曲は当時のMTV時代にもマッチしていましたので、目でも楽しめたアルバムだと思います。個人的にはI'll Waitと言うキラー・ソングがあるのが私に取って凄く大きな要素です。この曲大好きで何度も繰り返し聞いてしまいます。

後に復帰はしますが、このアルバムでデイヴィッド・リー・ロスが脱退と言う大きな出来事もありましたが、後にビックなアメリカン・ロックに成長するVan Halenに取っては良い出来事だったのかもしれません。

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個人的名盤 No.87

2023-10-23 19:12:32 | 個人的名盤

個人的名盤No.87はVan Halenが1982年に発表したDiver Downです。

個人的にVan Halenの名盤はと聞かれればこのアルバムを1番に上げます。メタルを聞きだした頃に発売されたこともありほぼリアル・タイムでしかもVan Halenを初めて聞いたのもこのアルバムでした。

12曲中5曲がカバー、更にインストが2曲、前奏扱いが1曲とオリジナル・アルバムと呼ぶには少々きついところもあるのですが、初めて聞いた時は当時A面4曲、B面4曲の合計8曲が当たり前の時代でしたので12曲も収録されているのは豪華に感じました。また、さすがにヒットしていた(Oh) Pretty Womanはカバー曲と知っていましたが、他の曲はオリジナルだと思っていましたので、色々なタイプの曲をやるバンドなんだと思った程度でした。

このアルバムの一番のポイントはもちろんエディのギターになりますが、私にとって2曲目に収録されているHang 'Em Highのオープニングのリフとソロの音がエディのギターサウンドと認識の音になります。それほど飛びぬけて珍しい音ではないのに独特と言いますか、すぐにエディの音って分かりますよね。

それとこのアルバム、何と言ってもキャッチーでバラエティにとんだ曲が収録されているのが良いです。デイヴィッド・リー・ロスの魅力を一番輝かせているアルバムだと思います。

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Lucifer Star Machine / Rock 'N' Roll Martyrs (2013)

2023-10-21 08:32:02 | Album Review

イギリス出身5人組の3rdです。

2023年発売でジャケット・デザインも如何にもと言う感じでしたので飛びついてしまいましたが、調べると2013年に発表された3rdの再発でした。また、結成はイギリスですが、出身はドイツの様で現在はドイツを中心に活動している様です。

全メンバー共にほぼ全身にタトゥー、更にはモヒカンもいれば頭にもタトゥーを入れているメンバーもいると見た目は思い切りパンクですが、サウンドの基本は結構シンプルなロックン・ロールでノリの良い感じです。また、イギリス系のハードロックの影響を受けていて、それを土台にパンクの激しさやハードコアの重さを味付けに加えていると言う感じですが、結構キャッチーなメロディーも出てきますのでアメリカン・パンクの影響も強いかもしれません。

ボーカルの歌声は決して上手いとは言えませんし、味がある訳でもないですが、何だか好感が持てます。演奏も特に特徴的なところはありませんし、音も少々チープな感じもありますが、この系統ですのでこれぐらいが丁度いいのかもしれません。

見た目が結構年配でしたので調べてみましたが、2002年結成と20年以上のベテランでした。しかもWacken Open Airに出演していたりで結構活躍しているバンドでした。この系統のバンドは結構聞いたことがあるつもりでしたが、まだまだ知らないバンドも多いなぁ~と思ってしまいました。

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Liptards / Bowery Smile (2023)

2023-10-19 08:08:19 | Album Review

ギリシャ出身5人組の1stです。

いつもながら、2022年にEPを発表している程度の情報しか得られず、恐らく1stと言う感じですが、これが私のツボを突いてくるご機嫌なサウンドで一発で好きになりました。

メンバーの風貌はダーティーで如何にも荒々しいサウンドを出しそうな感じですし、Liveで汗をかいて演奏している時の姿が良い感じなんだろうなぁ~と感じます。また、アルバム・ジャケットもシンプルながらもこの系統らしい感じで好きです。

サウンドは簡単に言うと北欧系の爆走ロックン・ロール系ですが、その系統のバンドを聞いてから出てきた感じで、良いところを凝縮している様に感じます。少々濁声で吐き捨てる様なボーカルは荒々しさがあって良いですし、ギターは大きく歪ませることなく、綺麗なメロディーもありますので、ボーカルとのマッチングが良いです。そしてドラムとベースのリズム隊はシンプルながらもしっかりと土台を作っていますので、よりボーカルとギターを際立たせていて良いです。

楽曲はずば抜けて良い曲がある訳ではありませんが、結構バラエティですし、どの曲も一定のレベル以上の完成度があると思います。また、11曲で36分とコンパクトにまとめているのもこの系統では重要な要素で一気に最後までノリ続けられるのも良いです。

これからもチェックが必要なバンドがまた一つ増えてしまいました。笑

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Guerrilla Teens / Under The Dagger (2023)

2023-10-17 19:14:28 | Album Review

アメリカ出身5人組の1stです。

画像を見るとかなり年配の方々でLive衣装もTシャツにジーンズ、中には普段着の様なメンバーもいてロック系だろう程度の雰囲気ですが、サウンドは結構若々しい感じで良いです。

パンク色の強いガレージ・ロックン・ロールと言えば一番合っていると思いますが、変な癖もなく、ストレートでノリの良い曲が続いていきます。そしてボーカルはこの系統にありがちな一定音域で少々乱暴に歌う感じなのですが、これが1970年代後半のパンクを思い出させてくれる感じで良いです。また、ギターが何気に良い味を出しているところも良いです。

それとギターの一人が女性の画像と全員男性の画像がありましたので、メンバーなのか分かりませんが、女性のコーラスが中々良いです。

楽曲は並みのレベル、仕事もしていて音楽は趣味、アルバムを作れて嬉しい程度のバンドかもしれませんが、その雰囲気が良い感じで好きです。

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Frankie Goes To Hollywood / Relax

2023-10-15 08:20:46 | メタルじゃないけど。

Frankie Goes To Hollywoodが1983年に発表したデビュー曲です。

Frankie Goes To Hollywood - Relax (Official Video)

メンバーがゲイであることを公表、それを生かしたイメージ戦略など当時は話題になりましたが、逆にLiveでは演奏出来ない、LGBTがまだ世間で受け入れられていないなど、批判されることも多かったバンドです。音楽性だけでなく話題性も時代の先取りだったと言う感じだったと思いますが、バンドは短命で1987年には解散しています。

個人的にはゲイとかイメージ的なことはどうでも良く、とにかくズンズンと響くリズム、効果的なキーボードとメタルばかりを聞いていたこともあり、新鮮だったと言うのが一番です。

ディスコ時代の代表の一つとされていますし、何年も経ってからTVで使われたりしていますので実際のところ良い曲なんだと思います。また、次のTwo Tribesも結構話題になりましたので決してバンドとしても才能はあったのだと思います。

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Black Stone Cherry / Screamin' At The Sky (2023)

2023-10-13 20:36:35 | Album Review

Black Stone Cherryの8thです。

1st、2ndで虜され、LOUD PARK08のオープニング・アクトでノックアウトされたBlack Stone Cherryも2001年結成ですので、既に20年以上のベテランですので貫禄すら出てきた感じもしますが、このアルバムもその貫禄感が満載と言う感じです。

このバンドの代名詞である骨太のサザン・ハードロックはもちろん健在、重いギターリフと覚えやすいメロディーの組み合わせに、このバンドの骨太感も元であるボーカルも相変わらずです。そしてブルージーで哀愁のある曲、ミドルテンポでもグイグイと引っ張ってくれる曲など楽曲もいつもながら良いです。

今回のアルバム、前作よりもアメリカ南部の雰囲気がある様にも感じるのですが、聞き比べてみると前作の方が南部の感じが強く感じたりと、ちょっと不思議な感じです。恐らくどっしりとした土台が出来ているバンドですので、ちょっとした味付けが効いているのでしょうね。

個人的には今も若々しさがあった1st、2ndの方が好きで良く聞いてしまいますが、やっぱり追いかけたいバンドで大好きです。

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Fuzzrider / Fuzzrider (2023)

2023-10-11 17:32:16 | Album Review

ギリシャ出身3人組の1stです。

ジャケットを見ただけで、ストーナー系、ドゥーム系と分かる感じで、出だしも如何にもと言うギターの音色とリフが聞こえてきたのですが、気が付くと最後まで聞き続けてしまい、気にいってしまったアルバムです。

サウンドはストーナー系とドゥーム系の中間ぐらいだと思うのですが、ブルースの要素も感じますし、ブギーの様なノリも感じたりと色々味付けがある感じです。ただ、人によってはモロにそれ系じゃんと言う人もいると思うぐらいに微妙な感じで、そこが気になって最後まで聞いてしまったのかもしれません。

欠点になるかもしれませんが、もう一つ気に入ったのがボーカルの歌声です。中音辺りの一定の音域で歌い続けて、特に表現力がある訳でもなく、淡々と歌い続けるだけなのですが、これが妙に良い味を出しています。恐らく、70年代系の音を出す、ドラム、ベースとのマッチングが良いのだと思います。そして、この一定感は良い音色でメロディーを奏でているギターをより際立たせている感じがします。

普段はあまり手を出さないジャンルですが、たまにこう言うアルバムに出会うのでチェックはやめられませんね。

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Corey Taylor / CMF2 (2023)

2023-10-09 13:14:17 | Album Review

Slipknotのフロントマン、Corey Taylorのソロ2ndです。

Stone Sourもあるのにソロ・アルバムを出す必要があるのか、少々気になるのですが、それだけStone Sourもバンドとして捉えていると言うことなんだと思います。

1stも色々なタイプの楽曲が並んでジャンル分けするのが難しかったですが、この2ndも色々なタイプの楽曲が収録されていて楽曲ごとにジャンルを付けたくなる感じです。あえて言うならロックの一言で言うのが一番合っている感じがします。もちろんハードな面が強いのでハードロックでも問題ないと思います。

軽快なロック、キャッチーでノリの良い曲、スローで重厚な曲と本当に色々な曲が揃っていますが、その曲に合わせて歌声も様々になるのが凄いと思います。そして改めて良い歌声だと思いますし、好きな声だなぁ~と思います。

この歌声だけを聞きたいならSlipknotよりも絶対にオススメなんですが、気になるのはジャケットのデザインです。インタビューなどでは意味のあることを言っていますが、個人的にはセンスが悪い様に思いますし、アルバムの価値が少し下がってしまう感じがして嫌いです。

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Cyhra / The Vertigo Trigger (2023)

2023-10-07 08:12:24 | Album Review

ジェイク・E率いる、Cyhraの3rdです。

このバンド、ヨーロッパの実力派ミュージシャン達が結成したスーパー・バンドの様に扱われてデビューしましたので、興味を持ってアルバムも聞きましたが、正直なところ、良いアルバムだけど何度も聞くことはないかなぁ~と言う感じでした。ただ、このアルバムは素直に良いアルバムと感じました。

北欧系らしい情緒あるメロディーと重厚なメタルが融合されているのはもちろんですが、キャッチーで聞きやすく、古臭くないモダンさがあると思います。そして何と言ってもジェイク・Eのエモーショナルな歌声とテクニカルな演奏の組み合わせが良いです。元々、良い歌声なのは知っていましたが、個人的には今までで一番良いと感じています。

それと、やっぱり、メロディーがあって綺麗な歌声って日本人が好むサウンドだなぁ~と感じます。Amaranthe時代も含めて日本に何度も来日出来るのも納得です。

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Bai Bang / Sha Na Na Na (2023)

2023-10-05 19:20:04 | Album Review

スウェーデン出身5人組の9thです。

メンバーの入れ替えが多いバンドで、個人的には4人組のイメージが強いのですが、要はボーカルのディディ・カーステンホルトのバンドと言うことだと思います。そして1988年デビューですので何だかんだでベテラン・バンドだとも思います。

サウンドについてはデビュー以来、ほぼブレることなく、キャッチーでメロディアスなハード・ロックを貫き通していますが、このアルバムもその路線のままです。また、アルバム・タイトルにもなっている1曲目はモロにその路線を更に強調してきた感じで意識的にその路線に持っているのも分かります。

また、このアルバムを聞いてちょっと気になったのが、Bon JoviとDef Leppardを意識しすぎているのではないかと言う点です。元々の音楽性が似ていますのでやむを得ないところはあると思いますが、今回はそれがモロすぎる感じがします。その感じがあるので、結構良いメロディーでも何だかパクリの様な感覚になり、素直に良いと言えない感じがします。

このバンド、見た目もチャラい感じをデビュー当時から貫き通していますので、いまだにヘアー・メタルと呼ばれるジャンルで紹介されることも多いですが、さすがに年齢も重ねていますので、遠目でないと厳しい感じもします。と言いますか、そもそも、どのメンバーが入ってもルックスは厳しい感じで女性にキャーキャー言われる感じではないのですけどね。笑

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Danko Jones / Electric Sounds (2023)

2023-10-03 17:18:35 | Album Review

カナダのハード・ロック・トリオ、Danko Jonesの11thです。

日本では何故かほとんど話題にもなりませんが、個人的に大好きなバンドでアルバムが出るのを楽しみにしています。

先行して発表されたシングルを聞いても、これぞDanko Jones!と思わせてくれていましたので、安心しきってこのアルバムも聞きましたが、サウンドはパワフルでキャッチーなリフ、そして血管が切れてしまうと思わせるほどのハイパーな歌声と相変わらずで良い内容でした。

このサウンドを王道と言う人もいますが、個人的には個性の塊でこのバンドのフロントマンであるダンコ・ジョーンズにしか出せないサウンドだと思います。勢いで押してくるだけの様にも感じますが、実際には結構作り込まれていますし、古臭いハードロックの様に感じつつも新しい要素もあると、中々のバランス感覚があると思います。

そして、毎回思うことですが、似たような曲が並んでいる様で最後まで飽きないで聞き続けられるのは、それだけ私にとって魅力のあるバンドなんだと思います。更に20年以上活動していてもほぼ2年おきにアルバムを出してくれるコンスタントさもファンとしてはありがたい要素です。

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