METAL KID'S "BLOG"

HEAVY METAL? HARD ROCK? PUNK ROCK?
Produced by はたぼー

The Interrupters / Bad Guy

2020-05-29 21:06:19 | メタルじゃないけど。

パンク系をYouTubeで聞いていると、70年代後半の正真正銘のパンクから最近は色々な派生ジャンルが出来ていることに気が付くのですが、なかなか面白いのがスカ・パンクと言われるジャンルです。そんなスカ・パンクのバンドで気に入ったカバーがこれです。

The Interrupters - Bad Guy (Billie Eilish cover)

アメリカ出身のバンドでカバーしているのはBillie EilishのBad Guyです。

メタルやパンクにホーンが入ってしまうとそれだけで違うジャンルとは思いますが、元々ホーンの音は好きですので個人的には何も違和感なく聞けます。

でも、カバー元のBillie Eilishは世界観が理解できないと言いますか、肌に合わないので聞きませんけどね。

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Eddie the Head No.3

2020-05-27 22:05:18 | Weblog

Eddie the Head No.2でメイデンのアルバム・ジャケットで好きなのはKillersとPiece Of Mindと書きましたが、EPも含めた全ジャケットの中で好きなのはこの2枚です。

 

The TrooperとAces Highです。

Piece Of Mindでハゲになってしまったエディが戦場でイギリス国旗を持っているThe Trooperのジャケットを最初見た時はどうしてこんなカッコイイ絵柄をアルバムで使わないのだろうと思ってしまいました。

このPiece Of Mindがが発売された頃はメイデンのアルバム・ジャケットが楽しみの一つでしたが、次のアルバムであるPowerslaveでスフィンクスになってしまったエディはちょっとやりすぎかな?なんて思っていましたが、このAces Highのジャケットを見た時はジャケットだけでも良いと思うぐらい感動しました。

このジャケット、表はもちろんなんですが、裏ジャケットも凄く洒落ています。

墜落マークが歴代のエディなんです。しかも良く見ると6個目は「?」になっているのです。やはりバンド側もエディを変化させていくことは意識していたのでしょうね。

最近、ジャケットがめちゃカッコイイと思うことが少ないのは残念ですね。

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Eddie the Head No.2

2020-05-24 23:13:43 | Weblog

数多くのアルバムとアルバムごとに変化していくエディですが、アルバムのジャケットで好きなのはこの2枚です。

  

KillersとPiece Of Mindですが、どうしても初期の方が好きですね。

1st~3rdまではバリエーション違いの様な感じで洗練されていく感じでしたが、Piece Of Mindで突然髪の毛がなくなっていたのは驚いたのと同時にとにかくカッコよく見えました。

髪の毛がなくなったことに感動したので対比としてどうしても髪の毛があるKillersとセットにしておきたい感じです。

この後もどんどん変化していきますが、正直なところ魅力はどんどん落ちてしまっていると感じています。

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Eddie the Head No.1

2020-05-23 10:04:50 | Weblog

Iron Maidenがデビュー当時からキャラクターとしてアルバムのジャケットに登場するEddie the Head、通称エディが好きです。

アルバムごとに次から次へ変化していくのも好きですが、LIVEで登場する巨大エディを初めて見た時は驚きました。

今見ると本当に子供だましみたいなものでしたが、当時はこの様な演出も最新でしたので、感動でしたね。

その後、Live After Deathで見たこれも大感動でした。

仲間と「目からビューっと火が出るぜ!」と大喜びで何度も巻き戻して見たのが思い出です。

こう言うキャラクターを持っているバンドは良いですね。

 

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D-A-D / A Prayer for the Loud (2019)

2020-05-20 20:09:31 | Album Review

デンマーク出身のD-A-Dが8年ぶりに発表した12thです。

2011年にDIC·NII·LAN·DAFT·ERD·ARKを発表して以来、情報もなく正直なところ解散したと思い込んでいたところ、何となく調べたら何と昨年、Newアルバムを発表していたとなり、慌てて聞きました。

実は大好きで個人的に名盤も多いバンドなんですが、今回もやはり私の心をくすぐってくれる最高の内容で大満足でした。

デビューした頃は日本でも多少は話題になりましたが、当時はAC/DCとの比較が多く、個人的にはこのバンドの良さはそこじゃないと思っていましたが、しばらくすると話題にもならず、恐らくほとんどの人は忘れてしまっていたと思いますが、実はデンマークでは大人気で凄い集客数を誇るバンドだったりします。

個人的にひねくれた歌声と乾いたギターの音が好きなバンドなんですが、曲もストレートに迫ってくる曲よりも少々ひねくれた感じの方がこのバンドらしくて好きです。

遅れて聞いたことは後悔していますが、今もこのサウンドでいてくれたことは嬉しくてたまりません。

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RelaxTrio / You Drive Me Nuts

2020-05-18 21:34:54 | メタルじゃないけど。

メタル、ハード・ロック、パンクとうるさい系サウンドを主食とする私ですが、実は結構な雑食で色々なジャンルも聞きます。そんな中で50’sとかロカビリーと言われるロックン・ロール系はかなり好きなジャンルです。

そのジャンルで最近お気に入りなのがフィンランド出身のこのバンドです。

RelaxTrio - You Drive Me Nuts

このジャンルで大事なのは軽快さだと思うのですが、それがこのバンドにはありますし、他の曲もなかなかの出来で好きです。

最近ですとサイコビリーなんて言うサブジャンルもありますので、このジャンルもなかなか複雑になってきたなぁ~とじじぃ臭いこと思っています。

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個人的名盤 No.7

2020-05-16 21:49:28 | 個人的名盤

個人的名盤 No.7はAC/DCのFlick Of The Switchです。
恐らくAC/DCが発表したアルバムではFly On The Wallと並んでかなり評価の低いアルバムだと思いますが、私にとってはAC/DCの中でもかなり上位に位置するアルバムです。

年に何日か1日中AC/DCを聞く日があるのですが、まずはLIVE盤かBack In Blackを聞いて、その後、ボン時代のアルバムを1~2枚聞きます。それで「よし、AC/DCを聞いた」と納得した後に聞くのがこのアルバムになります。

誰もが知っている代表曲が収録されている訳でもなく、何故このアルバムを選ぶのか私も分かっていませんが、一番最初に聞くことはないです。そう言う意味では、私にとって少々不思議なアルバムかもしれませんが、ボン時代では絶対にないサウンドで'80年代の雰囲気があって心地いいのです。

途中でBallbreakerの様に少々ヘヴィなサウンドもありましたが、この後初期のサウンドに戻っていきますので、このアルバムとFly On The Wallはバンド自身も特殊なアルバムなんでしょうね。

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個人的名盤 No.6

2020-05-14 20:03:46 | 個人的名盤

個人的名盤 No.6は超と言いますか、最強と言いますか、とにかく大物バンドのAC/DCの超名盤Back In Blackです。

今更このアルバムの評価などする必要はないと思いますが、どうしてもAC/DCで避けられないのがボン・スコットとブライアン・ジョンソンの比較となってしまいます。年代による感じ方の違いもありますし、サウンドも違うところがあると思いますが、私は両方とも大好きで両方ともAC/DCだと思います。

ただ、あえて言うならリアルタイムで聞いていることと、AC/DCを知ったのがブライアンの歌声でしたので、思い入れはブライアン時代の方が強いです。

そのブライアンの中でもこのアルバムは特に思い入れが強く、世間的にはもっと名盤と呼ばれているFor Those About to Rock (We Salute You)よりもこちらの方が好きです。

何と言っても1曲目のHells Bellsのインパクトはいまだに忘れられませんし、Shoot To Thrillへの流れが最高に好きです。そして色々な意見はあると思いますが、アルバム全体が私にとってこれがAC/DCですと言える内容なんです。

でも、これを初めて聞いた時は周りの友人の評価はそれほど高くなく、私一人で盛り上がっていたと言う、ちょっと寂しい記憶もあるのですが・・・。

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Imperial State Electric / Anywhere Loud (2018)

2020-05-13 20:22:01 | Album Review

ヘラコプターズの二ッケとダットサンズのドルフが組んだスウェーデンのロックン・ロール・バンド、Imperial State ElectricのLIVE盤です。

1st~5thまでのアルバムからほぼ均等に選曲され、得意のカバーを加えて20曲以上となっていますが、元々短い曲が多いのでそれほど長々とした感じもありませんし、曲調が軽めなのでサラッと終わる感じです。また、色々な場所のLIVEから選ばれていますので、日本語のMCが入ったりしていますが、LIVE盤としての臨場感などは残っており、1本丸ごとのLIVEではないことはそれほど気になりません。

ただ、どうしても夢中になる内容ではありませんでした。元々ヘラコプターズが大好きで、そのヘラコプターズを解散してまで結成したバンドですので、かなり期待していたのですが、2008年のデビュー以来、このバンドで夢中になる曲がないのです。そんな感じですので、当然ながらLIVE盤を聞いても感動することはなく、ヘラコプターズが懐かしいと思うだけでした。残念ですが、ニッケを応援する気持ちは変わりませんので頑張って欲しいです。

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Elise LeGrow / Ain't No Sunshine

2020-05-11 20:22:29 | メタルじゃないけど。

黄金週間中、家でダラダラとYouTubeを見ていた時に耳に残った曲です。

Bill Withers "Ain't No Sunshine" cover by @EliseLeGrow

原曲はBill Withersの超有名曲で色々な人がカバーしているので聞いたことありましたが、このアレンジは中々面白ったです。

歌っているElise LeGrowって人のことは全然知りませんが、独特の世界観を持っている感じですね。

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女性ベーシスト No.10 Malia James

2020-05-09 10:35:03 | 女性アーティスト

女性ベーシスト No.10はMalia Jamesです。

色々なアーティストのサポートを行ったり、ガレージ系ポップ・バンドに加入したりと音楽性はイマイチ良く分からないですが、モデル、デザイナーなど多彩な活動もしている方です。ベースサウンドも至って普通で特に取り上げることはないのですが、見た目だけで惹かれます。

女性ベーシスト No.09でご紹介したCharlotte Kemp Muhlはカラフルな服装でキュートな女性アーティストでしたが、それとは正反対で服装はほとんど黒で妖艶な雰囲気が好きです。

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The Offspring / Here Kitty Kitty

2020-05-07 21:58:34 | Weblog

大が何個も付くほど好きなバンド、The Offspringが公開したPVです。

The Offspring - Here Kitty Kitty [OFFICIAL VIDEO] New 2020

The Clinton Johnson Bandのカバーで、Netflixのドキュメンタリー・シリーズ"タイガーキング:ブリーダーは虎より強者!?"に登場する私設動物園のオーナー Joe Exoticもカバーしていることで注目を集めていると言うことです。
 
それを「やあみんな! 多くの人たちと同じように最近気が滅入りそうになっていたから、なにか楽しいことをして、俺たち自身や、できることならみんなを笑顔にしたいと思ったんだ。この「Here Kitty Kitty」はTHE CLINTON JOHNSON BANDがオリジナルで、決してみんなが夢中なドキュメンタリーに出てくる誰かのものではないからね。」と言って、この時期にPVを作って公開する辺りのセンスが大好きです。

途中から出てくるネコの着ぐるみが躍る姿に思わずほっこりとしてしまいますね。

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Ozzy Osbourne / Ordinary Man (2020)

2020-05-05 09:25:39 | Album Review

帝王とまで呼ばれる様になったOzzy Osbourneの10年ぶり11thです。

オジーのニューアルバムはしばらく聞いていないと思ったら何と10年ぶりなんですね。色々話題がある人なのでそんなに間が空いてしまっているとは思いませんでした。

前評判も良く、エルトン・ジョン、ダフ・マッケイガン、チャド・スミス、スラッシュと参加メンバーを含めて話題性も高く、結構楽しみにしていましたが、結果を恐れることなく言うならば、恐ろしく退屈なアルバムでした。

自分自身の経験を含めて、1st、2ndで受けた感動が再び味わえることがないことは分かっていますし、時代的にもサウンドが変化していることも理解していますが、この内容はかなり厳しかったです。

オジー自身がノー・モア・ティアーズ以来の重要な作品と言っているぐらいですので、本人はかなりお気に入りなんだと思いますが・・・。

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Puddle Of Mudd / Welcome To Galvania (2019)

2020-05-03 08:28:02 | Album Review

Puddle Of Muddが10年ぶりに発表した5thです。

マイナー時代も含めると7th辺りになると思いますが、90年代にバンドをスタート、2001年にデビューですので、オルタナ、グランジなどの洗礼を受けているアメリカン・ハード・ロックです。そして、ニッケルバックを筆頭とするこのジャンルの特徴でもある、重いギターリフから綺麗なメロディーに繋がるサウンドです。

1stから結構聞いているバンドですが、全ての曲が良い訳でもなく、外れ曲も多いため、超お気に入りではないのですが、良いメロディーがあるため無視はできない、ちょっと扱いに困るバンドでもあります。

で、このアルバムですが、正直なところ私にとっては外れです。耳に残るメロディー、リフもなく、ただのハード・ロックがダラダラと流れるだけでした。10年ぶりでちょっと期待していたので残念ですね。

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Duel / Valley Of Shadows (2019)

2020-05-01 22:21:43 | Album Review

テキサス出身のストナー・ロック・バンド、Duelの3rdです。

あまり手を出さないストナー系ですが、このバンドは不思議なことに1stからお気に入りでこの3rdも楽しみにしていました。

サウンドはストナーのだるさはもちろんありますが、ヘヴィなリフも少し乾いた感じでやはりアメリカのバンドだなぁ~と思います。ただ。意外と泣きのギターが入ったりとヨーロッパ的な部分もあり、その組み合わせが気に入っているポイントかもしれません。

あと、歌声がストナーの嫌いなところを消してくれていると言うか、ハードロックとして聞ける要素になっているのかもしれません。

残念ながら1st、2ndに比べるとお気に入り度は下がりますが、ストナーでも聞けると言う貴重なバンドであることは変わりませんのでこれからも注目していきたいと思います。

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