METAL KID'S "BLOG"

HEAVY METAL? HARD ROCK? PUNK ROCK?
Produced by はたぼー

Warhawk / Dambuster (2023)

2023-08-29 07:14:56 | Album Review

スウェーデン出身4人組の2ndです。

2022年に1stを発表、最近では異例の速さで次のアルバムを発表した以外はほとんど情報を得られませんでしたが、サウンドはパンク色も強いですし、Moterhead的でもありますが、爆走ロックン・ロールと言いたい感じです。

革ジャンに髭面、むさ苦しく、少々汚らしいと感じるほどのおっさん4人組ですが、この見た目通りのダーティさ、スピード感は抜群、メロディーよりもリフ中心、濁声のボーカルは歌っていると言うより吐き捨てている感じと、この系統の雰囲気が満載のサウンドで個人的には好きな感じです。

決して売れることはないと思いますが、テクニックなんてどうでも良い、楽しく盛り上がろうぜ的な雰囲気を感じますし、我が道を行くの様な割り切りもあると思います。

何度も聞くアルバムではないかもしれませんが、好きな系統ですのでこのバンドは今後も期待したい感じです。


Skold / Seven Heads (2023)

2023-08-27 08:11:24 | Album Review

スウェーデンのアーティスト、ティム・スコルドのソロ・プロジェクト「Skold」の3rdです。

シングルも多いですし、デモが流出してしまい発表が中止されたアルバムなどもありますので3rdで良いのか分からないですが、ドイツのKMFDMの元メンバーと言う流れで聞いている人です。

確かプロデューサーか何かでマリリン・マンソンとの関係もあったと思いますが、サウンドはマリリン・マンソン系と言ってしまえば一番分かりやすい感じです。それほど重くなく、聞きやすい方ですが、少々ダラダラ感も強く、インダストリアル系と関係の強いアーティストの割には特有の縦ノリでグイグイくる感じは弱いです。

ギター、ベースだけでなく、全ての楽器も担当するプロジェクトですが、その影響は可もなく不可もなく無難な感じですので、強烈なギタリストなどと組んだ方が面白かった感じもしますが、正直なところ楽曲が弱いです。これと言う特徴もありませんし、似たような感じの曲が続くので飽きてしまいます。

時折、妙に聞きたくなるインダストリアル系ですが、今回の選択は少々ミスでした。


準名盤&BGMアルバム No.42

2023-08-25 07:17:57 | 準名盤&BGM

準名盤&BGMアルバム No.42はQuiet Riotが1984年に発表したCondition Criticalです。

1983年に発表した3rd「Metal Health」が全米No.1を獲得、アメリカだけでも600万枚を売り上げる大ヒットに続くアルバムですので誰もが期待していましたが、叩かれる事も多く、前作の勢いだけで売れた感じになってしまった記憶があります。(勢いと言っても100万枚を超えていますので大ヒットですが)

再度、スレイドのカバーを入れてしまったことで、このバンドは自分達で良い曲を書けないと言った内容が多かったと思いますが、個人的には結構好きなアルバムです。もちろん、私もスレイドのカバーについては「二番煎じかよ」と思いましたし、初めて聞いた時は前作と比べてしまい、少々ガッカリしたところもありますが、結果的には良く聞いていますし、気に入っている曲も多いアルバムです。

Metal Healthの様にミドル・テンポでグイグイと押してくる曲も良いですし、美しいコーラスが効いたパワー・バラードも良いです。また、3rdよりも明るくノリの良い雰囲気が強いものLAメタルを感じさせてくれて良いと思います。

何よりもやっぱりダブロウの声が良いです。この声、好きなんですよね。


Mammoth WVH / Mammoth II (2023)

2023-08-23 07:49:36 | Album Review

エディ・ヴァン・ヘイレンの息子、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのソロ・プロジェクトであるMammoth WVHの2ndです。

もう2ndなの?と思ったのが第一印象ですが、短期で仕上げてきた割にはそこそこ良い内容だと思います。ジャンル分けするなら、ハード・ロックと言ってしまうのが手っ取り早いですが、1stと比べてメロディアスな部分がより強調されていますのでメロディアス・ハード・ロックと言っても良いと思います。ただ、ギターのリフなどは1stよりも激しい感じもしますし、ウルフのボーカルもレベルアップしていますので、音楽性、またはバラエティさが増したとも感じます。

1stで感じた「そこそこ良い」が、この2ndでも感じたところですが、最終的に残った印象も全部「そこそこ良い」となってしまうのが残念です。良い曲は揃っているけど、飛びぬけて良い曲はない、テクニック的にも問題ないけど凄くはない、歌声も良いけどそれほど引き付けられる感じはしないとなってしまいます。更にこのアルバムを繰り返し聞くことはないと思います。

何よりも見た目も含めてウルフ自体にそれほど魅力を感じないのが、最大のポイントなんだと思います。最後までエディ・ヴァン・ヘイレンの息子と言うレッテルも取れることはないと思いますし・・・。


Minnie Riperton / Lovin' You

2023-08-21 07:53:48 | メタルじゃないけど。

スティーヴィー・ワンダーがプロデュースしたMinnie Ripertonが1974年にリリースした曲です。

Minnie Riperton - Lovin' You

初めて聞いたのはいつどこでだったのか、全く覚えていませんが、いつの間にか知っている曲で、印象に残るメロディーと綺麗な高音で大好きな曲です。特にサビで聞かれる超ハイートーンは5オクターヴから5オクターヴ半とも言われる広い声域で凄いと思います。

日本の歌手でもカバーしている人は多いので、若い人は原曲よりも他の方で知ることの方が多いかもしれませんが、個人的にはこの原曲よりも良いと思ったのはありません。

残念ながら1976年に乳がん手術、1978年にガンの転移が判明、1979年に31歳の若さでこの世を去ってしまった人なんでよね。


Voivod / Morgoth Tales (2023)

2023-08-19 08:54:28 | Album Review

我らがVoivodが結成40年を記念して初期のアルバムから選曲された楽曲を現メンバーによって新たにレコーディングした再録アルバムです。おまけで新曲でアルバム・タイトル曲が収録されています。

収録されている曲は1stから順にそれぞれ1曲ずつで10thまで収録、何故か9thからは選曲なしとなっていますが、個人的にこの選曲方法は正解だった様に感じます。1stのテクニカル・スラッシュ、2nd、3rdでどんどん複雑になっていくテクニカル・スラッシュ、そして4thで雰囲気が出だしたプログレ要素、5thでのプログレ確信犯決定、6thの思い切りプログレ、7thのこれまでの要素が複合、8thでボーカルがエリックに交代して凶暴さ増大、10thでジェイソンがベースで参加とこのバンドのサウンドの変化と主要メンバーの交代歴が全て分かる様な感じがします。そう意味で変化の少ない9thからは選曲されなくても問題なかったと感じています。

選曲は定番的な曲もありますし、Liveでほとんど演奏されない少々マニアックな曲もありますが、この辺りはベスト盤ではないと思ってしまえば気になりませんし、特に問題も感じませんでしたが、やはり物足りなさも感じたのは事実です。

これまでの要素を集大成した様な新曲は良かったですし、エリック、ジェイソンの参加など話題性もありますが、聞き終えるとオシリナルのアルバム単位で聞いた方が良いかな?と思ってしまったのが本音です。まぁ、結成40周年の記念盤と言うことでOKにしたいと思います。

7曲目が流れ出した時に感じたワクワク感、ドキドキ感はやはり7thの「The Outer Limits」は最高だ!です。


Girlschool / WTFortyfive? (2023)

2023-08-17 07:17:53 | Album Review

NWOBHM時代から活動を続けるブリティッシュ・ハードロック・バンド、Girlschoolの14thです。

前作から13年ぶりですので、まだ活動していたのか?それとも再結成したのか?など驚きもありましたが、アルバム・タイトル通り、デビュー45周年を記念したアルバムの様です。

1978年にシングル・デビューして、モーターヘッドのレミーにスカウトされたバンドでメタル、ハード・ロック系では元祖ガールズ・ロック・バンドと言っても良い存在だと思います。また、デビュー当時のオリジナル・メンバーはキム・マコーリフとデニス・デュフォートの二人だけになってしまっていますが、まだまだ、ハードでタフなサウンドを聞かせてくれています。

Liveで再現出来るかは分かりませんが歌声も若々しく良い歌声を聞かせてくれています。軽快でスピード感あるリフ、メロディーも中々良い、コーラスも効果的と楽曲も良いです。そして、ガールズ・バンドらしい雰囲気が凄く良いです。失礼ながら可愛らしさも感じるほどです。

見た目はもうおばさんを通り越してしまっているのが事実ですが、これだけ若々しいサウンドを聞かせてくれるのは嬉しい限りです。と言うかこのバンドではかなり上位にくる内容のアルバムでした。


個人的名盤 No.84

2023-08-15 08:41:50 | 個人的名盤

個人的名盤No.84はMotorheadからもう1枚、1979年に発表されたOverkillです。

個人的名盤No.83で紹介させて頂いた通り、個人的にはIron Fistが一番好きなのですが、Motorheadを語る上でどうしても初期のOverkill、Bomber、Ace Of Spadesの3枚は外せないと思います。この3枚はもちろん名盤ですし、ほぼ同じレベルの内容ですので比較が難しいのですが、あえて選ぶならこのOverkillになります。

理由は好きな曲が若干多いからになりますが、何と言っても1曲目のタイトル曲、「Overkill」の出だしのインパクトがたまりません。これぞMotorhead!と唸ってしまうスピード、凶暴さを持っているのですが、曲の根本はシンプルなロックン・ロールであり、Motorheadを代表する曲だと思います。そして、2曲目の「Stay Clean」、この流れが何ともたまりません。

そして、Capricorn、No Class、Metropolisなど大好きなLive盤である、「極悪ライヴ」こと「No Sleep 'Til Hammersmith」に収録されている曲が多いのも個人的に好きな理由になります。

当時、爆音と言う言葉が一番合っているアルバムだったと思いますが、耳障りな金属音ではない歪ませた音と言うのも良いですし、ボーカルが濁声でも全然問題ないことを教えられたアルバムです。逆にこの声でないとダメなんですけどね。


個人的名盤 No.83

2023-08-13 08:41:15 | 個人的名盤

個人的名盤No.83はMotorheadが1982年に発表したIron Fistです。

メタルを聞きだした頃に発表されたアルバムでOverkill、Bomber、Ace Of Spadesに続くアルバム、特に一般的にこのバンドで一番の名盤と言われるAce Of Spadesの後だったこともあり、当時は内容的に少々物議もあった様に記憶しています。また、このアルバムを最後にギターのエディ・クラークが脱退したことも話題になりました。

内容的には4thまでのアルバムに比べてエディ・クラークのメロディアスなギターが強調されてサウンドの幅が広がっているのが特徴だと思います。そしてメロディアスな要素が強まりながらも、このバンドの絶対的な要素であるシンプルなロックン・ロール、スピード感、凶暴性を失っていないのが良いところです。

そして、時代的にはNWOBHMブームでしたが、パンク・ファンからも支持されていたMotorhead人気のピークを迎えるアルバムだったとも思いますし、後々、アルバムタイトル曲である「Iron Fist」をLiveのオープニング曲として長く使用していたことからもレミーもそれなりにはお気に入りだったのではないかと思います。

個人的にはMotorheadを聞くときは必ず、このアルバムから聞きますし、もう一体何度聞いたのか分からないぐらい聞いています。さらに一切飛ばすことがなく最後まで聞き続けられることが出来る貴重なアルバムで、Motorheadで一番好きなアルバムです。


Extreme / Six (2023)

2023-08-11 09:54:38 | Album Review

アルバム・タイトル通り、Extremeの6thです。

各メンバーの活動の情報は色々とありましたが、バンドとしては久しぶりに聞いたなぁ~と思ったら、アルバムの発表は約15年ぶりだったのですね。ちょっと、驚きました。

久しぶりに聞いたExtremeですが、サウンドは出だしから結構ハードで驚かされましたが、中盤からはアコースティック、終盤にはこのバンドがデビューした当時の特徴であったファンクの要素が出てくるなど、聞き終わってみればExtremeらしい感じを受ける内容でした。

ゲイリーの歌声は相変わらず味がありますし、ヌーノのギターも好きな様に弾きまくっている様で、彼らしい雰囲気を損なわずで良いと思います、そして、これもこのバンドの重要な要素だと思いますが、コーラス・ワークも良い感じです。

このバンド、個人的にはデビュー当時から凄く微妙なバンドです。理由としてはファンクの要素とヌーノのギターです。ファンク自体は特に嫌いと言うことはありませんが、このバンドが取り込むファンクの要素は個人的にポイントを外されてしまっている感じがあって正直に言うと好きになれません。また、ヌーノのギターも個人的にピンと来る感じでなく、好きになれません。ただ、その両方がこのバンドの特徴でもあり、否定も出来ないですし、無くして欲しくないとも思ってしまうので厄介な感じです。

良い内容であることは間違いないですし、ファンクの要素が過去のアルバムに比べて少ないこともあり、このバンドのアルバムとしてはかなり好きになれた方だと思いますが、今後も聞き続けるかと聞かれれば一度聞けばもう良いと言う感じですね。


Avenged Sevenfold / Life is But a Dream... (2023)

2023-08-09 08:25:31 | Album Review

Avenged Sevenfoldが7年ぶりに発表した8thです。

フランスの小説家、アルベール・カミュの代表作「異邦人」にインスピレーションされている、制作に4年かかっている、ロサンゼルスのアーティスト、Wes Langによるアルバム・アートワークなど色々と話題性もありますし、順調なセールスも記録している様ですが、7年と間も空いたこともあり久しぶりにAvenged Sevenfoldを聞いた感じがします。

サウンドはデビュー当時と比べると随分と変わったなぁ~と感じてしましますが、個人的にはモダン・メタル、またはゴシック・メタルと呼びたくなりました。これまで発表されたアルバムでもゴシック・メタルの要素がありましたし、クラッシック調と言うか、ストーリー系の作風も感じましたが、このアルバムではその雰囲気を思い切り出してきた感じがします。

正直なところ、デビュー当時のサウンドが好きなバンドですので、このアルバムが気に入ったかと聞かれれば、Noと答えてしまいますが、少し引き込まれる感じもしますし、凄く作り込まれていますので、もう少し聞き込む必要がある感じがします。ただ、聞き込む前に辛くなる感じもします。

少々悪く書いてしまいましたが、ボーカルの表現力はこれまでのアルバムよりも更に上になっていると思いますし、相変わらず良い声していると思います。あと、ドラムが凄く良いです。手数が多いと感じさせない程度の味付けも良いですし、良いところで絶妙な音を入れてきていると思います。


Boogie Hammer / By Popular Demand (2023)

2023-08-07 07:48:58 | Album Review

オーストリア出身4人組の1stです。

これまで発表したデモ、EPなどを収録していますので1stとして良いのか分かりませんが、収録曲数が多いフル・アルバムとしては初の様です。ベスト盤と紹介しているページもありましたが・・・。

サウンドはパンク寄りのロックン・ロールでバンド名通りブギーの雰囲気もあります。このパンク寄りと言うのが良い感じでちょうどロックン・ロールとパンクの中間と言う感じのサウンドです。

上手くも味もないボーカルですが、このサウンドには良い感じで合っていますし、変にメロディアスな部分がないことが良い方向になっていると思います。そしてギターはかき鳴らしながらも良いリズムを刻んでいますし、単純なノリと感じる部分はありますが、そのシンプルさがこの手のサウンドには必要な要素の様に感じます。

画像を見ると結構なおじ様達でしたので、本気度はどこまでか分かりませんが結構楽しめましたし、何だか自然なノリは好きです。


Motorbike / Motorbike (2023)

2023-08-05 07:55:03 | Album Review

アメリカ出身5人組の1stです。

ひねりも何もないと言いますか、本当にこれで良いの?と疑いたくなるバンド名、手書きのチープなジャケット・デザイン、更には何故か陰陽太極図?太陰大極図?が描かれているなど、真剣なのかギャグなのかも分からないバンドですが、サウンドはパンク色の強いガレージ・ロックです。逆に聞く人によってはガレージの雰囲気を持ったパンク・ロックとするかもしれません。

ギター主体で上手いとは言えないボーカルが加わる、ベースとドラムは特にひねりもなくと言う感じですが、リズムカルなリフやポップ感もあり、楽曲はそれなりにバラエティーさがあって良いです。また、9曲収録で26分、実にシンプルな楽曲で音も8チャンネルもあれば十分な感じがするぐらいスカスカです。でも、このスカスカ感がパンク、ガレージの雰囲気を出してくれていて良いですし、楽曲にも合っている様に思います。

実際のところ、このアルバム、総合的に言えば全然良くないですし、誰にもお薦めしません。でも、何だか憎めないと言いますか、ちょっと気になってしまいます。それが魅力なのかは分かりませんが、何となく微笑ましい感じがしてしまいます。笑


Moonshine Mojo / Mojolithic Vibrations (2023)

2023-08-03 06:53:31 | Album Review

フィンランド出身3人組の2ndです。

初めて聞くバンドですが、ジャケットのデザインから大凡のサウンドは想像出来る通り、ドゥーム、ストーナーなど少々ダルさを持ったブルース・ロックと言う感じです。出だしから怪しげなギターの音色で奏でるリフに興味を持たせてくれたり、2曲目ではかなりノリの良い感じのサウンドになったり、3曲目ではブルース系のミドルテンポになったりと楽曲ごとに聞かせてくれるサウンドに変化があり面白いです。

そして、ブルースで聞かせることを強調した曲はあるものの、全体的にブギー的なノリがあり、それほど抵抗感もなく最後まで楽しんで聞くことが出来ましたし、ボーカルの歌声に重さがあることと、ギターの変幻自在なリフ・ワークが実に面白かったです。

このレベルのバンドですのでやむを得ない結果だったのかもしれませんが、凄くシンプルに聞こえることも良い点になると思います。それとファズと言う言葉もこのバンドには合うのかもしれません。

このバンドはフィンランドですが、北欧には心くすぐられるバンドが多く、やっぱり目が離せないと言うのも改めて感じました。


Dead Or Alive / You Spin Me Round

2023-08-01 08:31:15 | メタルじゃないけど。

Dead Or Aliveが1984年に発表した2ndアルバム「ユースクエイク」に収録されていた曲です。

Dead Or Alive - You Spin Me Round (Like a Record) (Official Video)

メタルにどっぷりとハマっていた時期でしたので初めてこの曲を聞いた時はピコピコと鳴る電子音に毛嫌いをした記憶もありますが、当時は何度も繰り返し流れていましたのでいつの間にか癖になってしまった様な曲です。

そして、この曲を聞くと思い出すのがディスコです。年齢的に入ることが出来なかったので凄く憧れの場所でした。今思い出すと笑えますし、実際に初めて行った時にはこんなもんかと面白みも感じなかったのですけどね。笑

このバンドで思い出すのがボーカルのピート・バーンズの過剰な整形手術です。90年代にはこの人誰?と思うぐらいに変わってしまっていて驚いたのを思い出します。結果的に2016年にお亡くなりになりましたが、繰り返される整形が原因で死亡と言われるのですから怖いものです。