私の音楽人生が始まった画像です。
そう、KISS ALIVEⅡの裏ジャケットのGene Simmonsです。
小学5年の時です。ポールの光輝く画像との対比もありますが、とにかく衝撃を受けましたね。このメイク自体は見たことがあったと記憶していますが、音楽をやる人がなぜ血を吐いているのかも分からず興味深々でした。
そして、この4枚の画像、光のポール、闇のジーン、職人のエース、おとぼけのピーターと今でも私のKISS像、キャラクターイメージです。
このアルバム、見開きの画像もかっこいいです。
コンサートで炎が出ているなんて・・・これも衝撃でした。
と言うことで、見ている人はいないと思いますが良いお年を！
METALと言えども、数多くのジャンル分けがされる様になっていますが、まず手を出さないジャンルがあったり、ジャンル名だけで聞きたくなることもありますが、私にとって難しいジャンルがストーナー系です。
基本的には聞かないジャンルと言えるのですが、はまってしまうバンドもあれば、1曲だけ妙に好きなることもあって捨てるに捨てられない困ったジャンルなんです。
そんなストーナー系で聞いてしまうバンドです。歌声が好きなんですよね。
1000mods - Electric Carve (Official Video)
私の神であるジーン・シモンズの影響なのか、音楽(洋楽)を聞き出してからずっと好きな楽器はベースです。そんなベースの中でも一番好きなのがこのベースです。
B.C.RichのMockingbirdです。
色はとにかく黒が好きなのですが、ちょっとこだわりがあってヘッドの色とボディの色が同じものでないとダメです。
B.C.Richにはアクティブ/パッシブの切り替えやピックアップの位相切り替え、フィルター・コントロールなど多くのコントロールが付いたものもありますが、私はボリューム、ピックアップセレクター、トーンの基本的なものだけの方が好きです。
実際に購入したことがあるのは全然違うシンプルなデザインのものでしたが・・・。笑
L.A. Gansの12thです。
フィリップ・ルイスが復帰と言うか、二つのL.A. Gansが活動すると言う妙な状態が続いていましたが、フィルップが自身が結成したL.A. Gansを脱退してトレイシー・ガンズのL.A. Gansに参加すると言う、これまた訳の分からない形が正式な経緯の様です。
このバンド、1stから一貫して言えるのが｢イマイチだけど捨てがたい｣と言う言葉です。フィリップの歌声は正直なところ下手の分類、でもそれなりにフロントマンとして魅力がある。トレイシーのギターは特に特徴もないけど、主張もあまりしないので心地いい。名曲やキラーソングは少ないけど、LA METALらしい楽曲を一貫してやっていると言う感じです。
で、このアルバムですが、まさにその印象がずばりの仕上がりです。特にキラーソングはありませんが、L.A. Gansって感じです。笑
良く生き残っているなぁ～と言うより、何とか金稼ぐためにこれしかないっていうのが本当のところなんでしょうね。
しかし、TANK、SAXONなんかもそうですが、バンド名で争ってしまうのは醜いですね。バンド名にしか、すがれない情けない印象しかありません。
学生時代に購入したOZZYの写真集に掲載されていたこの1枚。誰だか全く分からず、ただただ｢誰だ？｣｢なんか野生的｣と思っていました。
そう、3rdのBark At The Moonに伴うショートツアーで参加していたDon Costaです。元々は初期のGreat Whiteの在籍していたり、W.A.S.P.に参加していたりとLA METAL系の人ですが、この人のことを知っている方はM-80を結成していたことも知っていると思います。あまりにもつまらない楽曲だったこと知っていると思いますが・・・。笑
ステージで股間にチーズ磨り機を付けて血が出ているの見てよろこんでいる
変態とも言われていますが、ほんと頭が少し変なんじゃないかと思ってしまいますね。
まぁ、ネットのない時代に写真だけ見て想像を膨らませ、ワクワクしていた訳です。
アメリカのカントリー・ミュージック3人組バンドです。
ジャンル的にあまり手を出すことはないですが、ほんと良い曲を歌っていて好きなバンドです。
Dixie Chicks - Not Ready To Make Nice (Official Video)
個人的名盤 No.3はGuns N' Rosesが2008年に発表したChinese Democracyです。
爆発的大ヒットしたAppetite for Destruction、その勢いで1991年に発表したUse Your Illusion I/Ⅱから何と20年弱もの間、発表する、発表されなかったを繰り返し、既に半分以上の曲がLIVEで演奏されていましたので、初めて聞いた時の新鮮味はほとんどなかったです。更に一体何本のギターを重ねているのかと思うほど作り込まれている音、ハードな曲は2～3曲でバラードばかりの内容に正直なところ外れと思ったアルバムです。
しかし、バラード系の曲の出来が凄く良く、気が付くと何度も繰り返し聞いている状態です。そしてこのアルバムの凄く心地いいのが、ハードでないので、BGMとして聞いている時に本当にバックで流れている感じになるところです。
W.Axl Roseのソロの様な感じのアルバムですが、LIVEでは1stの曲と並んでいても違和感なく、やはりW.Axl Roseの歌声がポイントなんですよね。
ANVILの通算17thです。
既に記載している通り、私にとって定期的にアルバムを出して活動してくれるだけで満足させてくれるバンドですが、このアルバムいつもながらの内容でありつつも、なかなか良いです。
基本であるスピードメタル、ミドルテンポの縦ノリ曲とパターンは同じながらもかなり原点復帰しており、名盤である2ndに近い雰囲気を持っています。そして何とっても今回はキラーソングがあります。具体的系には3曲目のDoing What I Wantになりますが、他のバンドが演奏するとただのメタル曲になると思うのですが、このバンドだとはまる感じなんです。
私にとって｢なかなか良い｣｢まぁまぁ｣など、多少褒めるフレーズが付くだけで大満足させてくれるバンドなんですよね。
まだまだ、この先も期待できるバンドです。
時折聞きたくなる曲です。
メタル畑の人ではありませんが、この曲はハードロックと言って良いですね。
Pat Benatar - Heartbreaker - Live 1979/ Vintage
どうしてこんなに画質が悪いの選んだかと言うとこの人とこの曲にはこの衣装なんですよね。笑
まだKISSネタかと言う感じですが、最後にGoodsについて書きます。
会場17:30、開演19:00にも関わらず、販売開始は11:00から、更にチケットがない人も買える場外テントでの販売。何か記念にと思っていましたが、どうせ買うなら欲しいものの気持ちが大きくなってしまい、結局会社は休みに切り替えて11:00に間に合うように行きました。
到着したら既に数百人が並んでいる状況で結果的に2.5時間並んでやっと買えました。2時間以上も並んだので何か売り切れがあるかと思いましたが、欲しいものは全部ゲット出来ましたので嬉しい限りです。
私もいつものLIVEよりは多めでも良いと思い、Tシャツ3枚、パーカー、マフラータオルと決めて並んでいたのですが、見本で飾ってあったラウンドタオルに一目ぼれしてしまい、急遽マフラータオルから切り替え、更にキーホルダー、バンダナをプラス、最後にガチャを3回と結果的に3万円の出費でした。チケットの2万円に交通費、食費とほぼ6万円ですのでほんと一大イベントとなってしまいました。
でも、私なんかは可愛いもので、転売防止のため、1アイテム5点までの制限が付いていましたが、最初の方に並んでいる人は一体どれだけ買い込んだのだろうと思うぐらい大量に抱えて列を離れて行きましたので、何十万も使っているのでしょうね。ほんと、凄いものです。
KISS東京ドーム公演についてもう少し書いてみます。
まずは、演奏してくれた曲です。LIVEの定番曲も多いバンドですので、実際のところはほとんど選択権がないのが事実だと思いますが、ここ最近のアルバムからも取り上げたりして、最後のツアーのためにかなり厳選したのだろうなぁ～と思わせるものでした。
満足と言えば満足、あえて言うなら、Psycho Circusはまだ良いものの、やはりSay Yeahは少々浮いた感じもしまし、Crazy Crazy Nightsがそんなに後半に演奏するの？と思うところもありました。
また、私にとってKISSのLIVEはショーですので何人たりも入って欲しくない気持ちがあります。そんな中、サプライズではあるものの、X JAPANのYOSHIKIがBethでピアノ、Rock and Roll All NiteでDrの共演がありました。Bethは凄く良かったのですが、最後の曲でDrを叩くのはやめて欲しかったです。(YOSHIKIファンの方、ごめんなさいね)
次に演出ですが、セットは良いものの、2001年のFAREWELL TOURの東京ドームでは本当に大丈夫なのと思うぐらいに派手に炎や花火を使っていたのが頭に残っているので、少々寂しい感じでした。まぁ、消防法の関係でやむを得ないのは分かっていますが、最後ですので本当のフルで見たかったです。
取り合えずの報告ですが、KISSの東京ドーム公演凄く良かったです。
会場に入って目に入ってきたのは、巨大なセット。ワールドツアーで使用されているものがほぼ再現されていることが分かっていましたが、実際に目で見るとやっぱりテンションが上がりますね。
LIVEは予定通りの19:00にツェッペリンのRock n Rollが鳴り響き、暗転、いつもの掛け声からDetroit Rock Cityとおなじみのスタート。この瞬間がたまらなく好きです。
この後は演奏する曲も事前に分かっていましたが次の通りです。
1.Detroit Rock City
2.Shout It Out Loud
3.Deuce
4.Say Yeah
5.I Love It Loud
6.Heaven’s on Fire
7.War Machine
8.Lick It Up
9.Calling Dr. Love
10.100,000 Years Eric Solo
11.Cold Gin Tommy Solo
12.Gene Solo God of Thunder
13.Psycho Circus
14.Let Me Go, Rock’n’ Roll
15.SUKIYAKI
16.Love Gun
17.I Was Made for Lovin’ You
18.Crazy Crazy Nights
19.Black Diamond
アンコール
20.Beth (YOSHIKI / Piano)
21.Rock and Roll All Nite (YOSHIKI / Dr)
演出も分かっていますし、何度も見ていますが、それでも満足させてくれるのがKISSのLIVEの良さですね。あえて言うなら全てショーであり、KISS WORLDです。
楽しみにしていた分の満足感は得られました。
ちなみに帰ってきてPC立ち上げたらNETに繋がらないトラブル。報告が遅れました。
いよいよ明日KISSのEND OF THE ROAD東京ドーム公演です。
数日前から｢You Wanted The Best.You Got The Best.The Hottest Band In The World … KISS！｣と言うオープニングフレーズとDetroit Rock Cityの前奏が何度も頭の中に浮かび上がります。
Kiss Detroit Rock City
色々なLiveを経験しましたがやはりKISSのLive前が一番盛り上がりますね。楽しみです。
メタルではないですが、Led Zeppelinのカバーなんかでも有名なHeart。良い曲も多いバンドですが、聞くときはまずこの曲から聞きます。と言いますか、この曲を聞きたくなって他の曲も聞くと言う感じですかね？
Heart ~ Live ~ Crazy On You ~ 1977
圧倒的な歌唱力が何と言っても魅力ですね。
この頃は姉も痩せていて・・・。言ってはいけませんね。笑
間もなくKISSです。東京ドームでKISSを見るのは2001年のFAREWELL TOUR以来になりますが、楽しみのワクワク感とこれで本当に最後かと思う寂しさで何とも言えない気分です。
大好きなKISSがずっと活動してくれるのは嬉しいですが、いつまでもダラダラされるのも嫌になりますので、パフォ－マンスにもだいぶ陰りが出始めている今が良い時なんでしょうね。
ちょっと気になるのが天気が雨の予報の中、グッツの販売開始が11:00からと言う点です。グッツは記念に何か一つあれば程度ですので無理して並ぶほどでもないかな？とも思いますが、どうせ買うなら気に入ったTシャツの方が良いなんて貧乏根性もありますので、ある程度時間には行かないといけないですね。
