初期の三大Liveアルバム、3枚目はAC/DCのIf You Want Blood You've Got Itです。生のLIVEのことや、スタジオアルバムのことは色々と語られていますが、このアルバムについてはあまり取り上げられることがないかな?なんて思います。AC/DCを知った時は既にBack In blackが発売されていましたのでブライアン時代からAC/DCに入り、ボン時代で初めて聞いたのがこのアルバムです。
このアルバムに対して感じるのは臨場感です。狭い空間、目の前で演奏されている様な雰囲気でアーティストの勢いを感じられる様な感じです。そしてボンの絞り出す様な歌声に凄く熱気を感じました。
残念ながら当時は私の周りにはメタルは好きだけどAC/DCは聞かないと言う人が多くてこの感じを共感してもらえませんでしたが、社会人になる頃にはただただ海外の大物アーティストと言うことでメタルは聞かないけどAC/DCは聞くと言う人が多くなるものですから不思議なものです。
邦題は「ギター殺人事件」と何とも凄いですね。笑