みずしな孝之の最新刊。
「幕張サボテンキャンパス」以来夫婦そろって氏のファンなのですがさすがに あの本の薄さで590円かよっ
と買うのを躊躇していました。
それでも柴犬を飼っているご縁ということで購入。
内容は、若い吹きガラス職人のコマツさんと柴犬ムーコの日常を描いています。
柴犬好きなら読んでいて嬉しい、といったところでしょうか。
一巻の登場人物は基本的にはコマツさんとメスの柴犬ムーコだけ。
あと後半でコマツさんの友人のウェブデザイナーさん(男)がひとり。
そんな訳で色気の感じられる話はでてこないけど読んでいてほんわかした気分になれるのはいつものみずしな先生の作品と同じです。
と、いうことでこの本は普通のコミックとして考えると高いですが柴犬同人誌として考えれば安い、
という結論に落ち着きました。
それにしても元ネタになった秋田県の吹きガラスの工房 ヴェトロさん、みずしな先生はどうやってお知り合いになったんでしょうね。
そこらへんのいきさつもいつか知りたいものです。
ムーコはメスですが我が家の柴犬はオスのだん君。
相変わらず元気いっぱいで嬉しさが昂じるとおしっこ(うれしょん)してしまうのが目下の課題の一つです。
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