榛名さんの総監部グルメ日誌
総監部の街舞鶴、舞鶴もこの20年でかわったのかそれとも舞鶴の奥座敷を知るようになってようやく見えてきたのか、どうなのでしょう。
舞鶴、夜の散策を始めますと案外と発見がありまして心躍ります、そして東舞鶴駅前に新築なのですが小民家といいますか料亭といいますか、風情有る居酒屋なのか割烹なのかというお店が出来まして興味誘われたのですけれども、残念ながら満席、断念しました。
基地の夜景などを夜釣りの方々に混じって撮影していますと、そうそれはもう時間の過ぎるような暖かい情景に時間をわすれていまして、早い話が夕食の時間を逸した。すると、あまり歩き回らずに、それで混雑はなく、おいしいお酒と夕餉を頂ける場所はどこか。
SLOW,東舞鶴駅の駅前は浜町七丁目一番地、ビジネスホテルの一階にイタリアンなお店が入っています、昔は視界にこういうお店が入らなかったのか舞鶴といえば焼き肉というイメージ、次いで海戦、いや海鮮という印象があったのですけれども、もっとお洒落に。
マリナーラ。トマトソースをベースにオレガノとバジルにアーリオ、通ぶってないで大蒜といわんかいと指摘されそうですが、シンプルなピザでしたので、まずこちらとワインをあわせることとしました。マルゲリータよりもシンプルで、薄い生地がさくさく頂ける。
アランツイーニというライスコロッケやレバーパテやよく煮込んだカポナータにカナッペとかあるのですが、ラストオーダーの時間が迫っていたのでディナープレートを、サラダや前菜がつくしお手頃と、ちょっと考えたのですが、ピザかパスタを選ばねばならない。
ペンネアラビアータと。実はディナープレートはパスタかピザかを選べないようで、それならば両方とも、という。しかし考えてみれば牛肉のタリアータとか、舞鶴は焼き肉の街ということをしめす料理もメニューにあったので、もう少し思慮深くならなければ、ね。
ワインとともに、ここはお酒よりは料理のお店ですのでワインはグラスかデキャンタかフルボトルかを選ぶほかは、まあカンパリとかディタをトニックウォーターで割る注文が出来る程度、そのぶん呑んで騒ぐ客層がこないというのは、ありがたいはなしとおもう。
アラビアータ、ペンネによく絡んでちょっぴりのスパイスが満足感を与えます。でもそれ以上の満足感は、早仕舞いしたいお店には悪いけれども、この時間帯はほかのお客がいなかった、ということでしょうか。静かにおいしい、という感覚に集中できる、おいしさ。
美味しいよりも感染対策を考えてしまう、なにか寂しいといいますか、それは食事の楽しさの本質なの、こう問われてしまう印象はないでもありません、実際、コロナ前までは私も美味しいの原点は味覚も当然重要ですが、雰囲気、語らいも重要そのものの要素でした。
メカジキの香草ソテーやエビと野菜のフリット、キッシュなんかもあるという。そしてこのSLOWさんはコロナ禍下でも頑張っている、もうひと段落したならば、こんどはもっとゆっくりワインを愉しみたいと考えつつ、酔い覚ましの散策へ再度歩みを進める事としました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
総監部の街舞鶴、舞鶴もこの20年でかわったのかそれとも舞鶴の奥座敷を知るようになってようやく見えてきたのか、どうなのでしょう。
舞鶴、夜の散策を始めますと案外と発見がありまして心躍ります、そして東舞鶴駅前に新築なのですが小民家といいますか料亭といいますか、風情有る居酒屋なのか割烹なのかというお店が出来まして興味誘われたのですけれども、残念ながら満席、断念しました。
基地の夜景などを夜釣りの方々に混じって撮影していますと、そうそれはもう時間の過ぎるような暖かい情景に時間をわすれていまして、早い話が夕食の時間を逸した。すると、あまり歩き回らずに、それで混雑はなく、おいしいお酒と夕餉を頂ける場所はどこか。
SLOW,東舞鶴駅の駅前は浜町七丁目一番地、ビジネスホテルの一階にイタリアンなお店が入っています、昔は視界にこういうお店が入らなかったのか舞鶴といえば焼き肉というイメージ、次いで海戦、いや海鮮という印象があったのですけれども、もっとお洒落に。
マリナーラ。トマトソースをベースにオレガノとバジルにアーリオ、通ぶってないで大蒜といわんかいと指摘されそうですが、シンプルなピザでしたので、まずこちらとワインをあわせることとしました。マルゲリータよりもシンプルで、薄い生地がさくさく頂ける。
アランツイーニというライスコロッケやレバーパテやよく煮込んだカポナータにカナッペとかあるのですが、ラストオーダーの時間が迫っていたのでディナープレートを、サラダや前菜がつくしお手頃と、ちょっと考えたのですが、ピザかパスタを選ばねばならない。
ペンネアラビアータと。実はディナープレートはパスタかピザかを選べないようで、それならば両方とも、という。しかし考えてみれば牛肉のタリアータとか、舞鶴は焼き肉の街ということをしめす料理もメニューにあったので、もう少し思慮深くならなければ、ね。
ワインとともに、ここはお酒よりは料理のお店ですのでワインはグラスかデキャンタかフルボトルかを選ぶほかは、まあカンパリとかディタをトニックウォーターで割る注文が出来る程度、そのぶん呑んで騒ぐ客層がこないというのは、ありがたいはなしとおもう。
アラビアータ、ペンネによく絡んでちょっぴりのスパイスが満足感を与えます。でもそれ以上の満足感は、早仕舞いしたいお店には悪いけれども、この時間帯はほかのお客がいなかった、ということでしょうか。静かにおいしい、という感覚に集中できる、おいしさ。
美味しいよりも感染対策を考えてしまう、なにか寂しいといいますか、それは食事の楽しさの本質なの、こう問われてしまう印象はないでもありません、実際、コロナ前までは私も美味しいの原点は味覚も当然重要ですが、雰囲気、語らいも重要そのものの要素でした。
メカジキの香草ソテーやエビと野菜のフリット、キッシュなんかもあるという。そしてこのSLOWさんはコロナ禍下でも頑張っている、もうひと段落したならば、こんどはもっとゆっくりワインを愉しみたいと考えつつ、酔い覚ましの散策へ再度歩みを進める事としました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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