北大路機関

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防衛省、新艦載機F-35Bを検討 22DDH・ひゅうが型護衛艦の軽空母運用任務も視野

2013-07-14 23:54:55 | 防衛・安全保障

◆垂直離着陸機導入は2020年代半ば以降目処

 垂直離着陸が可能なF-35B戦闘機について、FNNニュースによれば、防衛省は2020年代半ば以降に艦載機としての導入を検討している、とのこと。

Avimg_4020 記事によればF-35Bは垂直離着陸が可能であるため、短い滑走路や全通飛行甲板型護衛艦からの運用が可能、と説明されていますが、艦載機として導入する、とありますので、海上自衛隊の航空集団への配備を示しているのでしょう。F-35Bは軽空母運用国を中心に艦載機運用も行われる方向で調整されているもの。

Avimg_4038 FNNはフジサンケイグループであり、産経新聞はF-35への否定的記事や短距離弾道弾導入検討などの飛ばし報道で知られるため、今回も一概に検討がどの程度の検討であるかは未知数ではありますが、全通飛行甲板を採用した、ひゅうが型護衛艦の建造以来、F-35BやAV-8Bなどの固定翼航空機導入の可能性は考えられてきました。

Img_2632 航空自衛隊は次期戦闘機としてF-35A戦闘機の採用を決定し、三沢基地への配備に向け導入準備を進めていますが、F-35Aが従来の戦闘機と同じ滑走路を用いて発着する航空機であるのに対し、F-35Bは強襲揚陸艦などでの垂直離着陸や短距離離着艦を想定しているため、海上自衛隊の護衛艦でも運用は可能です。

Iimg_2562 F-35Bは米海兵隊が2017年には岩国航空基地へ配備する方針が示されており、在沖米軍の支援に当たる佐世保基地の強襲揚陸艦ボノムリシャール艦載機となるほか、横須賀基地を母港とする空母ジョージワシントン艦載機へも空母完済型のF-35Cが配備されることとなっています。

Gimg_86371 海上自衛隊へF-35Bが導入された場合、現在運用中の全通飛行甲板型護衛案ひゅうが、いせ、そして従来型ヘリコプター搭載護衛艦しらね、くらま、の後継として建造される19500t型護衛艦二隻により置き換えられ、結果的に2017年までに揃う四隻の全通飛行甲板型護衛艦へ搭載されることでしょう。

Avimg_8040 ただ、前述の通りニュースソースが不明確で、これを以てF-35Bが海上自衛隊へ配備されるという確証には至りませんが、その反面、海上自衛隊ではかなり長い期間に渡り航空母艦の導入計画を検討し、艦載機の導入についても模索を行ってきました、即ち驚くには値しないわけです。

Avimg_0953 海上自衛隊は過去に、F-86戦闘機の洋上偵察用導入案、F-8戦闘機と中古米国空母取得検討、航空自衛隊のF-4EJ戦闘機の高速洋上哨戒機案、RF-4偵察機導入案、様々な検討が為されてきました。特に高速洋上哨戒機案は、赤外線感知装置と磁気探知装置を搭載し浮上航行中の原潜を超音速でロケット弾攻撃により撃破するという、本当は何に使いたいのか、という検討が為されてきているものです。

Gimg_2725 母艦も、海上自衛隊創設以前の護衛空母導入計画、第一次防衛力整備計画時の原子力ヘリコプター指揮巡洋艦構想、ヘリコプター空母建造案、第二次防衛力整備計画のS-2固定翼哨戒機搭載対潜空母案、第三次防衛力整備計画の5000t型全通飛行甲板型護衛艦案、が検討されましたが、これは、はるな型護衛艦として実現したもの。

Eimg_9284 第四次防衛力整備計画の8300t型ヘリコプター巡洋艦・8000t型ミサイル巡洋艦による巡洋艦隊案と続きます巡洋艦隊案は、8700t型全通飛行甲板型護衛艦案へ転換され、特に8700t型全通飛行甲板型護衛艦はハリアー搭載巡洋艦を意図していたとされるのですが、更に検討の末、しらね型護衛艦として実現しています。

Avimg_9956 その後、海上自衛隊では、固定翼哨戒機や標的曳航機としてAV-8ハリアーの導入が幾度か検討され、中期業務見積時代には15000t型全通飛行甲板式大型艦へハリアーと早期警戒ヘリコプターの導入を検討していたとの報道も過去になされました。また、自民党国防部会では護衛艦隊の七個護衛隊群拡大案と共にシャルルドゴール級に範を採った空母の検討を行う可否も討議はされたといわれます。

Avimg_8038 ただ、ハリアー一個飛行隊分の費用と同程度であるイージスシステムの導入が優先され、ハリアーの自衛隊導入は実現していません。あつみ型輸送艦代替案に15000t型輸送艦という案もあったようですが流石に実現せず8900t型の輸送艦おおすみ型として落ち着いています。

Gimg_4494 13500t型護衛艦として、ひゅうが型護衛艦二隻が実現したのは、これまでの大きな流れがあったためであり、洋上防空や航空打撃力等の面でこれら全通飛行甲板型護衛艦へ、航空機を搭載しよう、という流れは遅かれ早かれ、というものではあるけれども、ある意味当然の帰結だったのかもしれません。

Kimg_7687 洋上防空には陸上基地からの航空優勢確保やイージス艦による十分な防空能力、という反論はありますが、訓練一つとっても航空自衛隊は航空優勢確保用以上に艦隊防空用の航空団を保有しているわけではないので不安は残り、自前の能力を、とくに航空基地から離れた海域での運用を念頭に必要とする視点には理解できるでしょう。

Img_3528 艦隊防空におけるイージス艦の有用性も、100km以内の防空をイージス艦に専念させ、対艦打撃力や索敵を含めた戦域情報優位獲得へ数が限られたF-35Bを充当する、という方式にはある程度有用性があり、少なくとも航空団規模での搭載が艦の規模から実現しない状況下ではイージス艦との連携こそ有用、といえるのかもしれません。

Avimg_9983 しかし、2020年代半ば、十年以上の地に導入という示唆が為されている一方、F-35Bは取得費用でSH-60Kの1.2倍程度、P-1哨戒機の0.9倍程度と、費用面で予算が限られた海上自衛隊には厳しいものがあり、2020年代半ばまでにP-1哨戒機を所要数60機充足させる、というような見込みでもなければ予算面から難しいものがある。

Avimg_7592 そして導入一つとっても、海上自衛隊の固定翼練習機はT-5練習機等から始まるP-3C哨戒機などの要員の訓練を想定したもので、航空自衛隊が運用するような超音速戦闘機要員を養成するT-4練習機のような航空機も海上自衛隊には無く、教育訓練体系すらも応用できるものが限られています、これが厳しい。

Img_7171 海上自衛隊は予算規模に対して必要な装備品が多く、此処に新たにF-35Bを導入するという報道が、陸上自衛隊に短距離弾道弾導入計画があるというフジサンケイグループより報じられたことで、少々首を傾げないものでもないかもしれませんが、しかし、過去に類似の構想や検討を伝え聞くものは多く、時期を別として将来的には考えられるかもしれません。なにより、60年以上に渡り検討された事項なのですから、ね。

北大路機関:はるな

(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

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31 コメント

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こんばんわ。これで中国の空母の恫喝から日本の日... (日本の目&アジアの目&F35の目)
2013-07-15 00:53:27
こんばんわ。これで中国の空母の恫喝から日本の日常は守られる。アジア諸国も中国の今現在の侵略に脅かされているなかで、戦中にアジアの植民地支配を打ち砕いて戦後は平和主義を実行してきた日本がもう一度中国の拡大主義に立ち上がることになるのだから。

F-35Bはステルス機、護衛艦につめる数機では地上攻撃が出来なくても対艦ミサイルを持って忍び寄り空母を潰すことはできる。これで中国が日本のシーレーンや友好国を空母で威嚇することを抑制できるのだから、なんとか中国の侵略に間に合った。それにしても書かれていることで自衛隊がそんなに昔から空母へ取り組んでいたことに感動した。F-35B、護衛艦1隻に何機載るのだろうか。

護衛艦でも実質的に軽空母4隻、アメリカに次ぐ規模になるのが凄い。シーレーン防衛用に必要とは思っていたけど、英断を歓迎。中国の空母は、アメリカの空母にはかなわないから逃げるだろうけど、中国に従わない国を脅すことには使うだろうから、ベトナムやフィリピンやシンガポールやインドネシア、日本との防衛協力を求めているアジアの国々も安心だろう。

あとはアジアに野望を持つ国々に洗脳された市民運動や資金に魂を売った偽善者から、護ることが大切だ、多分“市民の目”とかいう奴が吠え立てるだろうから。
返信する
お久しぶりです。 (冷麺)
2013-07-15 03:39:27
お久しぶりです。
仮にF-35B導入が実現した場合、DDHでの運用が中心であっても空自の所属になるのではないでしょうか?
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驚きました。日本が攻撃機を搭載した空母を保有す... (市民の目)
2013-07-15 09:32:50
驚きました。日本が攻撃機を搭載した空母を保有することは、尖閣や沖縄の領有権を巡って対日武力衝突の可能性がある中国からすれば非常に脅威です。中国本土に対する日本からの攻撃という可能性が生まれるわけですから。
いずれにしても、もはや一部の日本人が喚いていた中国空母への誹謗中傷はもはや通用しないことだけははっきりしました。
日本の空母保有で戦域は南西諸島だけにとどまらなくなるでしょう。列度の強い戦争に発展する可能性が生まれます。日本本土全体の海自部隊を速やかに撃滅する戦略を中国は求められます。
このような相手の視点に立つならば、海自の空母保有が本当に良いものかどうか日本人は真剣に考えるべきだ。
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お疲れ様です。 ()
2013-07-15 10:08:34
お疲れ様です。
フジしか扱っていないので真偽はわかりませんが、ありえる話ですね。
とは言え、厳しい財政で多数の導入は厳しいでしょうし、搭載能力から言っても各艦に飛行隊をと言うよりも20数を導入して必要に応じて配備する形になりそうですね。

あくまでも私見ですが、海自が独自のジェット訓練部隊や整備機材を保有するのは非効率的なので、イギリス軍を倣いF35統合部隊を空自に配備し平時の運用をさせる。取得予算は統合運用の観点から三自衛隊の航空機取得予算から徴収。平時運用に研究が必要になりますが、現状で海自が独占的に航空兵力を使用するよりは建て前的にも有用かと愚考いたします。
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市民の目殿 (亡国のイージス)
2013-07-15 10:49:45
市民の目殿

ウクライナからポンコツ買って、得意のパクリ技術で空母を先に就役させたのはどこの国ですか。
帝国主義の復活のごとく我が物顔で周辺諸国に脅威を与えているのはどこの国ですか。
貴殿の敬愛する中国という国じゃないのですか。
貴殿のような人間に「日本人は真剣に考えるべきだ」なんて言われたくないね。
不快です。
人に偉そうなことを言う前に今までの暴言を反省したら。
何回も言われたんじゃないのですか。

日本の目、アジアの目さんに同意。
市民の目は中国に移住するべし。
返信する
管理人様、こんにちは。 (ブリンデン)
2013-07-15 11:18:15
管理人様、こんにちは。

海自が導入するかどうかは別として、先日の訓練でオスプレイが「ひゅうが」に着艦したように、将来的には米海兵隊のF-35Bが海自艦艇に着艦することは十分考えられると思います。
返信する
慇懃無礼な態度で、他人への罵倒と要求を続ける市... (ぬるねこ)
2013-07-15 13:19:33
慇懃無礼な態度で、他人への罵倒と要求を続ける市民の目にはうんざりだ
こいつ、はるな様やその他の人から逐一注意されても一切耳を傾けず、全く態度も改めず、反省もせず、ただ自分のいいたい事をいい続ける辺り、スパムとかと大して変りがない

>>尖閣や沖縄の領有権を巡って対日武力衝突の可能性がある中国からすれば非常に脅威です。
空母を保有した中国にも同じ事をいえよw
バカだからできないんだろうけどねw

中国は核兵器を保有し、空母を保有し、輸送艦を持ち、05式水陸両用戦車を始めとした水陸両用装甲車ファミリーを持ち、周辺諸国を軍事力で恫喝し、領土を奪っているが、その事には何もいわないのかよ
中国の過剰な軍備と領土拡大行為が、アジアの国々で問題視されているんだよ
自己総括として、自分で自分の顔面を殴り、反省しろ

>>いずれにしても、もはや一部の日本人が喚いていた中国空母への誹謗中傷はもはや通用しないことだけははっきりしました
常日頃、MDを始めとした日本の装備に対して、誹謗中傷をしている癖に何をほざいてるんだ?
何がどうはっきりしたのかいってみろよ、低能
どうせ書き逃げするんだろ?
自己総括もできないバカだから、友人なんて一人もいないだろうから、親にでも総括援助でもしてもらえ

>>日本の空母保有で戦域は南西諸島だけにとどまらなくなるでしょう
へえ
中国は更なる戦域拡大を望むんだ~
とんでもない侵略国家だな
それ相応に用意しないと
周辺国と一緒なってアジアの秩序を守らないといけないね
今の市民の目はアジアの敵そのものだから、立派なアジア人になるまで総括してもらってこい
返信する
市民の目殿。 (通りすがりの者)
2013-07-15 14:22:48
市民の目殿。

中共の空母は、問題無いのかよwww中共にしたらDDHにF-35Bを載せられたら自国の潜水艦の活動が封じられるし南西諸島の航空能力にメリハリがつくから嫌でしょうねぇwww
返信する
実際問題この報道通りなら英国の様な統合運用が良... (通りすがりの者)
2013-07-15 14:28:00
実際問題この報道通りなら英国の様な統合運用が良いでしょうね。
返信する
はるなさま (ドナルド)
2013-07-15 15:20:31
はるなさま

この話は、真偽が分からず、「アドバルーン」(=世間の反応を見るための意図的な情報リーク)な気がします。弾道弾もしかり。所詮、選挙対策でしょう(醒めすぎ?;笑)。

いま自衛隊に本当に必要なのは、燃料弾薬の備蓄、衛生兵の医療行為の許可、無線周波数の割当改善、道交法の車幅規制の例外規定(道路の実情にあわせた規制は自衛隊自身でやる)、有事法のネガティブリスト化、交戦規定の整備、兵站の強化、訓練費の復活、そして充足率の回復(定員減or実員増)であり、現在の政府が防衛を真剣に考えているか否かは、ここで判断したいと考えています。

そのほかの「豪華絢爛な装備充実の話」は、昔からやっている「おもちゃ遊び」で、民主党やその前の自民党時代と変わりません(外交政策は別ですが)。


以上が、軍事通の一国民としてのコメント。で、ココからは単なるミリオタとしてコメント。。。(笑)。「F35BをDDHに搭載するその軍事的な意義」について...

5-12機程度のF35BをDDHに搭載することは、不可能ではないでしょう。問題はそれを何に使うかです。合計40機ほど整備するなら、そのコスト(DDが8-10隻 or 戦闘飛行隊が3個 or 旅団が1こ以上消滅)に見合うメリットはあるのか?

艦隊防空であれば、敵戦闘機の行動半径外であれば、少数の戦闘機をもつことは有利でしょう。問題は、そこに防空を必要とし、かつイージス艦で対応できない敵はいるか?(いるかも知れません)。ソ連時代はベアやバックファイアーがいたので、ハリアーの価値はあったのです。

敵地攻撃を考えるとすると、F35Bの航続距離の短さが課題になります。敵国近く、200-400発のASMが襲ってくる上、潜水艦が多数潜伏する環境に、軽空母を派遣するのは自殺行為で無意味(相手を舐めすぎ)。やるなら、V-22改の空中給油機を5-6機搭載し、敵空軍の行動半径外からF35Bを出撃させるべき。(V22給油機のコストがF35B整備に匹敵する規模に...)

ひとつ考えられるのは、(あくまで仮に)沖縄が中国の侵略を受け防衛戦争を強いられたケース。沖縄本島の主要航空基地が、弾道弾などで使用困難になっている状況。大東島沖合に軽空母部隊を2つおき、対潜掃討しつつ、合計12機程度(自衛のためにSHも多数必要なので)のF35Bで、東/南東方向から最短距離で沖縄の残り部隊への支援を行う。フォークランド紛争で、英軍の軽空母がアルゼンチン軍の行動距離外から、フォークランドの海陸部隊を支援したイメージ。北方からは、九州の空自が支援する。敵潜水艦が制圧できていれば、F35Bは24機くらいまで増やせるでしょう。

しかし、自身の防空用にAEW/AWACSを24時間貼付ける必要があります。自前で持つべきですが、V22AEW(?)一体お幾らになることやら。他にも当然、対艦弾道弾+防空対策のイージス艦も2-4隻が必要。

このF35B部隊の存在価値は、敵船舶や輸送機による陸兵上陸を「抑止」「牽制」することだと思います。F35B 12-24機で船舶や輸送機にステルス攻撃をかけられたら、陸兵が何千人と死ぬでしょうから。しかし、空母の航空機運用は天候の影響を受けやすく、大東島沖合が荒れている間に、あっさり上陸を許す可能性もあります。また相手が損害を恐れずにくれば、12機程度では阻止は不可能です。

南西諸島のある程度の規模の空港を敵に制圧されると、今度はそこから敵空軍が活動し始めます。こうなると軽空母は小笠原辺りまで撤退する必要が出てくる。このため、これを防ぐこと、あるいは制圧されても、補給を困難にし、飛行場にも攻撃を加え続けて敵に「活用させない」ことがとても大事です。

防御戦闘に空母を使うことは、いくつかデメリットが避けられず、有力ではありますが、決定打にはなり得ない。一方で攻撃に使うとしても、(発展途上国ならともあれ)近代的な軍隊を持つ国相手では、軽空母は圧倒的に能力不足。役立たずではありませんが、対応するコスト、マンパワーに見合う装備かといわれれば、難しい。特に日本は発展途上国に侵攻することはあり得ないし、隣国と戦争になるとしても、当面は防御戦闘が多いので、なかなか軽空母の出番はなく、「純軍事的」には必要ないものではないでしょうか?

むしろ、そのコストで射程500-1000kmの弾道弾やSSM、巡航ミサイルなどをA2AD的に持つほうが、有力かと。。。

すみません。(苦笑)
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