■自衛隊関連行事
京都では祇園祭がいよいよ後祭り宵山の宵々々山が始り後祭り山鉾巡行と花傘巡行に還幸祭へと進んでいるところですが、金曜日という事で自衛隊関連行事の紹介を。

今週末の自衛隊関連行事では夏祭りから航空基地祭に護衛艦一般公開から真夏の駐屯地祭までいろいろと開催されますが、注目は最北の自衛隊関連行事といえる稚内分屯基地開庁69周年記念行事、でしょう。23日日曜日に開催されます。第18警戒隊のレーダーサイトなのですが、ここは陸海空自衛隊の施設が集中する珍しい行事となっています。

稚内分屯基地開庁69周年記念行事、部隊ポスターには第3即応機動連隊の装甲車や訓練展示と思われる様子、更にF-15戦闘機の編隊が映されていまして、また山頂見学へシャトルバスが運行されるという。ロシアの軍事的脅威顕在化という現状にかんがみれば、この行事は道民への安心安全とともにロシアへのメッセージなのかもしれませんね。

幌別駐屯地創設70周年記念行事、第13施設群創設39周年記念祭、23日日曜日に実施されます。北部方面隊隷下の直轄施設部隊である第3施設団、その隷下部隊である第13施設群が駐屯しています、幌別ってどこだっけと思われた方、クマ牧場と温泉で有名な登別で、施設群は一時施設隊に縮小されていましたが再編され今日に至る部隊の一つ。

夏祭りについて、北千歳駐屯地“北部隊”夏祭り、23日日曜日に行われます。そして前日には仙台駐屯地夏祭り、22日土曜日に予定されています。この夏まつりというものは文字通りお祭りで、記念行事ではありません、観閲行進や訓練展示、装備品展示なども行われないのですが、なにかお祭り気分を味わいたいよね、という方は楽しい行事でしょう。

館山航空基地ヘリコプターフェスティバル2023、23日日曜日に執り行われます、立山ではなく千葉県の館山、房総半島の南端です。東日本の海上自衛隊哨戒ヘリコプター部隊総元締めである第21航空群司令部が置かれ航空基地には第21航空隊が第211飛行隊と第212飛行隊を展開、前回小松島の部隊を間違えて表記した第23航空隊もここ。

第21航空群隷下には第21航空隊と舞鶴航空基地の第23航空隊、そして大湊航空基地の第25航空隊が置かれています。覚えにくかったのですがOBの方が、第1護衛隊群の艦載機を扱うから21空で呉の第4護衛隊群には小松島の第24航空隊、舞鶴は第3護衛隊群と第23航空隊、佐世保の第22航空群と第22航空隊はずばり第2護衛隊群、と。

たてやま海街フェスタ2023、千葉県館山市では航空基地ヘリコプターフェスティバルに併せてお祭りが23日土曜日と24日日曜日に実施され土曜日には水中処分母船一般公開も行われます。房総半島南端は、交通では少々難しい立地に在りますが東京駅から房総特急、どうしても暴走特急に変換されるんだ、特急わかしお号が運行され便利です。

おおすみ鹿児島志布志港一般公開、22日土曜日に行われます。一般公開の時間は1300時から1630時までとなっていまして、最終受付は1600時、ただ行列ができている場合は乗艦締め切りが1600時ですので、早めに並びませんと乗れない可能性もあります。場所は外港地区の第一突堤C岸壁、就役から間もなく25年の輸送艦を是非みてみましょう。

ラファール戦闘機、さて一般公開されるものではないのですが26日から29日まで宮崎県の新田原基地にて日仏合同訓練が行われ、フランス空軍のラファール戦闘機が初来日します。いや、ミラージュ2000なども来日した事はありませんので、戦前のニューポール戦闘機以来でしょうか、貴重なフランス空軍戦闘機の来日も追記しておきましょう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・7月23日:稚内分屯基地開庁69周年記念行事、23日日曜日
・7月23日:幌別駐屯地創設70周年記念行事
・7月23日:北千歳駐屯地“北部隊”夏祭り
・7月22日:仙台駐屯地夏祭り
・7月22日・7月23日:たてやま海街フェスタ2023
・7月23日:立山航空基地ヘリコプターフェスティバル2023
・7月22日:おおすみ鹿児島志布志港一般公開
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
京都では祇園祭がいよいよ後祭り宵山の宵々々山が始り後祭り山鉾巡行と花傘巡行に還幸祭へと進んでいるところですが、金曜日という事で自衛隊関連行事の紹介を。

今週末の自衛隊関連行事では夏祭りから航空基地祭に護衛艦一般公開から真夏の駐屯地祭までいろいろと開催されますが、注目は最北の自衛隊関連行事といえる稚内分屯基地開庁69周年記念行事、でしょう。23日日曜日に開催されます。第18警戒隊のレーダーサイトなのですが、ここは陸海空自衛隊の施設が集中する珍しい行事となっています。

稚内分屯基地開庁69周年記念行事、部隊ポスターには第3即応機動連隊の装甲車や訓練展示と思われる様子、更にF-15戦闘機の編隊が映されていまして、また山頂見学へシャトルバスが運行されるという。ロシアの軍事的脅威顕在化という現状にかんがみれば、この行事は道民への安心安全とともにロシアへのメッセージなのかもしれませんね。

幌別駐屯地創設70周年記念行事、第13施設群創設39周年記念祭、23日日曜日に実施されます。北部方面隊隷下の直轄施設部隊である第3施設団、その隷下部隊である第13施設群が駐屯しています、幌別ってどこだっけと思われた方、クマ牧場と温泉で有名な登別で、施設群は一時施設隊に縮小されていましたが再編され今日に至る部隊の一つ。

夏祭りについて、北千歳駐屯地“北部隊”夏祭り、23日日曜日に行われます。そして前日には仙台駐屯地夏祭り、22日土曜日に予定されています。この夏まつりというものは文字通りお祭りで、記念行事ではありません、観閲行進や訓練展示、装備品展示なども行われないのですが、なにかお祭り気分を味わいたいよね、という方は楽しい行事でしょう。

館山航空基地ヘリコプターフェスティバル2023、23日日曜日に執り行われます、立山ではなく千葉県の館山、房総半島の南端です。東日本の海上自衛隊哨戒ヘリコプター部隊総元締めである第21航空群司令部が置かれ航空基地には第21航空隊が第211飛行隊と第212飛行隊を展開、前回小松島の部隊を間違えて表記した第23航空隊もここ。

第21航空群隷下には第21航空隊と舞鶴航空基地の第23航空隊、そして大湊航空基地の第25航空隊が置かれています。覚えにくかったのですがOBの方が、第1護衛隊群の艦載機を扱うから21空で呉の第4護衛隊群には小松島の第24航空隊、舞鶴は第3護衛隊群と第23航空隊、佐世保の第22航空群と第22航空隊はずばり第2護衛隊群、と。

たてやま海街フェスタ2023、千葉県館山市では航空基地ヘリコプターフェスティバルに併せてお祭りが23日土曜日と24日日曜日に実施され土曜日には水中処分母船一般公開も行われます。房総半島南端は、交通では少々難しい立地に在りますが東京駅から房総特急、どうしても暴走特急に変換されるんだ、特急わかしお号が運行され便利です。

おおすみ鹿児島志布志港一般公開、22日土曜日に行われます。一般公開の時間は1300時から1630時までとなっていまして、最終受付は1600時、ただ行列ができている場合は乗艦締め切りが1600時ですので、早めに並びませんと乗れない可能性もあります。場所は外港地区の第一突堤C岸壁、就役から間もなく25年の輸送艦を是非みてみましょう。

ラファール戦闘機、さて一般公開されるものではないのですが26日から29日まで宮崎県の新田原基地にて日仏合同訓練が行われ、フランス空軍のラファール戦闘機が初来日します。いや、ミラージュ2000なども来日した事はありませんので、戦前のニューポール戦闘機以来でしょうか、貴重なフランス空軍戦闘機の来日も追記しておきましょう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・7月23日:稚内分屯基地開庁69周年記念行事、23日日曜日
・7月23日:幌別駐屯地創設70周年記念行事
・7月23日:北千歳駐屯地“北部隊”夏祭り
・7月22日:仙台駐屯地夏祭り
・7月22日・7月23日:たてやま海街フェスタ2023
・7月23日:立山航空基地ヘリコプターフェスティバル2023
・7月22日:おおすみ鹿児島志布志港一般公開
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関