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ハル★のダラダラ日和・3(ハル★ダラ3)

タイトルの通り、パート3編です。
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ヒデとロザンナ 追想(1977年)。

2025年06月08日 | ユーミン

この曲はユーミンが23歳のときに、夫婦デュオのヒデとロザンナさんに提供した楽曲。

ただ提供は歌詞のみで、作曲は歌唱本人の出門英さん。

    

    

    

    

ヒデとロザンナ 追想(1977年)  
作詞:荒井由実 作曲:出門英
 
借りたままの本に
細いしおりはさみ
悲しいまでの愛
音を立てて閉じた
 
遠い別れみちの
出会う場所に立って
言いのこした言葉
今もさがすけれど むなしい アー
 
大事なだれか
失った時
人は嘆きより
怒り覚えるもの
 
だから追わないで
つばさの傷がやがて
いえるまで
かりそめにやすらぐ 今
 
水にうかぶ影は
揺れて消えていった
坂をおりる人を
尾根は人をつつみこんで
たたずむ アー
 
すぎた月日が
美しいのは
それがもう二度と
姿かえないから
 
だから追わないで
つばさの傷がやがていえるまで
かりそめに ほほえむ 今
 
だから追わないで
つばさの傷がやがていえるまで
かりそめに ほほえむ 今

かりそめに ほほえむ 今



『すぎた月日が美しいのは それがもう二度と姿かえないから』

これがユーミンならではの表現。
心に痛いほど沁みる歌詞。

 

自分は素人だけど、出門英さんの作曲が、この歌詞にピッタリの曲だと思う。
本音は、ユーミンの作曲でも聴いてみたい。


ちなみに、このレコードのB面「心を許して」の歌詞もユーミン。

歌詞を探したけれど、見つからなかった。


しかしこの【追想】、ユーミンが23歳のときに作詞したなんて、天才の域を越えてるんじゃないの。


                              ハル★



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