こんなことがありまして。
タケシ父ちゃんと某駅で待ち合わせ。
二人組の警官にロックオンされた。
出た出た、職質。ここで職質されたのは、三回目かな。四回目かな。
警『お兄さん。』
ハ『何がお兄さんだよ、おじさんだよ。』
ま、タケシ父ちゃんが来るまで、ヒマつぶしで付き合ってやるか。
警『カバンの中、見せてくれますか。』
ハ『い・や・だヨー。』
警『なんで隠すんですか。』
ハ『いやなものはイヤ。うるせーなー。』
四人の警官に囲まれた。
約30分後、やっとタケシ父ちゃんが到着。
電車が止まっていて、遅れたんだって。
タケシ父ちゃんがにもなだめられ、ひと悶着あったけど、カバンを公開。
ハ『綿棒でしょー、輪ゴムでしょー、レシートでしょー、お風呂セットでしょー、それと、それと…。』
モチロン怪しいものは持ってるワケないじゃん。
それでやっと解放された。
しかしさ、一番怪しいスマホケースを見逃す、アホな警官。
ここに白い粉が入ってたのに。いひひ。
白い粉。
…。
ホントは風邪薬だけどねー。
ハル★