最近、すっかり人気を取り戻したというか、アンチを黙らせるほど強いオーラを発してる木村拓哉くん。
私は彼を好きでも嫌いでもないけど、タウンワークのCMにおける彼は凄くイイ。基本的にCMタイムは早送りでも、アレだけは巻き戻して観るぐらい好き。
芦田愛菜ちゃんとの組み合わせの妙もあるけど、我々が勝手に抱いてるイメージから生まれた架空の「キムタク」を、ご本人が喜々として演じるセルフパロディー的な感じがとても楽しくて微笑ましい。
それをやられると、アンチも黙るしかないですよね。やらせたCMプランナーさんのセンスが素晴らしいし、受け入れた木村くんも本当に頭の良い人だと思います。
あれって、CMの本編は最後の一瞬だけで、その撮影の合間におけるオフショット(っていう設定の寸劇)がメインになってるけど、そんなアイデアだってなかなか浮かぶもんじゃない。
凄い! プロフェッショナルはやっぱり凄いし、スーパースターはもちろん凄い!
以上の話はいつか書きたいと思いながら、タイミングが無くて今日まで書きそびれてました。
本題は全く関係ない私個人の泣き言なんだけど、無理やり繋げるなら私もかつて映像クリエイターを目指した身であり、その頃が一番輝いてたと思ってます。
で、その頃の自分に戻った夢をしょっちゅう見るワケです。
創作意欲はとっくに枯渇しちゃったから、なにか作品を創りたいワケじゃない。けど、仲間と一緒に1つの方向に向かっていく感じとか、その舵取りを自分が担ってる感じがたぶん、懐かしくてしょうがないんでしょう。
「でしょう」って言うのは普段は意識してないからで、いわゆる潜在意識ってヤツが夢として表れてる。
そういう夢は職場を離れる以前から見てたけど、離れてから頻度がめちゃくちゃ上がってます。まあ、ほぼ毎日。
夢って、起きてる間に不足してるものを補完する(それで精神バランスを保つ)ために見る、みたいな説を聞いたことあるけど、まさにソレですよね。
しょっちゅう沢山の人と接してたら、逆に夢の中だと独りでいることが多くなる。私も学校や会社に通ってる時期は、確かにそうでした。どこか知らない遠くの町を1人で彷徨う、みたいな夢をしょっちゅう見てました。
それが今は誰かと一緒にいる夢しか見ない。会社を離れて半月以上が過ぎ、世間話をするような相手が今はいませんから、とにかく人恋しいんだろうと思います。
今朝はいよいよ、あんなに険悪になった同僚女子とすっかり仲直りしてる夢まで見ちゃった!
そりゃそうですよね、以前は仲良くやってたんだから。それが楽しみで働いてた側面もあるんだから。本音の本音は仲直りしたいに決まってます。
孤独上等!なんて、人に囲まれてるから言えることで、やっぱ人は独りじゃ生きていけない。しみじみ思います。
とか書いてる内に、PCR検査の結果連絡が来ました。すでに確信してたけど「陰性」です。コロナじゃなかった。
となると激しい頭痛の原因がまた迷宮入りになるけど、とりあえず今日は母を郵便局に連れてって相続手続きをしたあと、介護施設へ送り届け、泌尿器科で先週の血液&CT検査の結果を聞き、今後の予定を組んでいきます。
入院は避けられまいと覚悟は決めてるけど、さてどうなる事やら……