40になったのをきっかけに、ずっとやりたいと思っていたピアノを始めました
まぁウチはマンションなので普通のピアノは置けないので
キーボードのオバケ(?)みたいなやつでヘッドホンですが・・
何歳になっても何か始めるのに遅くはない、思い立ったら吉日ってことで
今日はクリスマスイブですね
会社をそこそこ早く出れたので、駅ビルで惣菜をいくつか買って帰りました
家では父のことをひとしきり話し、ピアノの話題に。
亭主の譜面ファイルが更新されたようなので、見てみたら
コブクロの「蕾」がありました。
これまで誤解してました、私
部分的にしか歌詞を知らなくて
春先に別れた恋人を、桜の季節になるとひとり思い出す・・
なんて思ってたのですが
譜面の歌詞を何気にずーっと目で追ってみると
あぁ、これは、自分を無条件に愛してくれた、
亡くなった家族を歌ってるように聞こえるなぁ、と。
「歌詞って人によってそれぞれ解釈できるけど
こんな風(↑)にも聞こえるね」
と主人に言ったら
「いやそれ、確か作った人の、亡くなったお母さんのことを書いてるって
何かで見たよ」と。
あぁ、そうなんだと。
父は今日、転院しました。
小春日和に、車椅子を押しながら病院の入り口を出て
「今日は暖かいね」と背後から話しかけたなぁと
今度の病院では、どれくらいの時間を一緒に過ごせるかわかりませんが
(色々事情がありまして、長い時間見舞えるかわからない)
許される限り、一緒に過ごしたいと思っています
同じような思いをしている人は、きっとたくさんいるのでしょうね。
「いつかこんな日が来ることも」わかってるよ、だけどね、だからね、と思いながら・・
辛いこともあるけれど、前を向いていきましょう!
メリークリスマス!!
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Cricova
スパークリング クラシック 13%
モルドバ共和国