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ヨシュア記2章 あなたを見放さず、見捨てない

2022年04月03日 07時29分46秒 | ヨシュア記
ヨシュア記2章 二人の斥候
いよいよ、約束の地を自分たちのものとするイスラエルの戦いが始まりました。神の約束の地は、戦いによって獲得されていく、この事実をしっかり受け止める必要があります。
1.天の神、地の神である主
 まずヨシュアは、エリコの町を攻略するために、斥候を遣わしました。エリコの王はそれと気づき彼らを捜し出すのですが、遊女ラハブによって、彼らは匿われ、守られました。ラハブは、イスラエルの民がどのような民であるかを知っていたと言います。彼らがエジプトから出てきた時に、神が葦の海の水を涸らされたこと、またエモリ人の二人の王を聖絶したことを、聞いていた、と。ラハブは、その稼ぎの交友関係の中で、様々な情報を掴んでいたのでしょう。大事なのは、ラハブが、「主は、上は天において、下は地において、神であられる」とイスラエルの神に対する信仰を表明している点です。イスラエルの動きの背後に、まことの神がおられることを感じる力のある女性であった、ということです。そしてラハブの信仰告白、実は、アブラハムの信仰告白そのものです。アブラハムが年を重ねて老人になった時、アブラハムは、神に対して「天の神、地の神である主」という呼び方をしました(創世記24:3)。ラハブは、イスラエルの人たちの信仰の本質を掴み取っていたのです。そしてその信仰告白をいたしました。
ところが、人によっては、天の神、地の神とは言うが、聖書の神は、ちいとも、私の地のことはわからない、神は地の神だとしても、あの人の神ではあるかもしれないが、私の側に立ってくれる神ではない、と思う方もおられるでしょう。
2.赤いひもと血のしるし、十字架の神秘
 しかしそうではありません。あくまでも神は、私の側に立つ神なのです。どのようにしてそうなのか、ラハブの姿に注目しましょう。ラハブは、信仰告白をし、二人の斥候に命乞いをしています(12、13節)。これに対して二人の斥候は、真実と誠実を尽くす約束をしました。そして赤いひもを窓にしるしとして結びつけるべきことを語りました。そしてこのしるしを離れて戸の外に出るなら、その血の責任はその人に帰すと言います。これは、出エジプトの最後の災いを思い起こさせます。その時、イスラエルは、門柱と鴨居に羊の血を塗って、初子が殺される災いから守られたのです。赤いひもと羊の血、それは象徴であり、神が災いを下さないと判断する重要な目印でした。
ともあれラハブは、異邦の民で、選びの民ではありません。しかも神の民の倫理からすれば、甚だしく神に忌み嫌われ聖絶の対象とされる遊女でした。しかし、遊女ラハブは、神の前に命乞いをし、赤いひもを神の守りのしるしとして与えられる約束を交わすのです。神も、私たちに赤いひもに代わる、イエスの十字架の血潮のしるしを与えてくださいました。神は、あの人の神であるかもしれないが、私の神ではないと思うすべての人は、イエスの十字架の血潮が、万人に等しく与えられている事実をよく理解しなくてはなりません。イエスの十字架の血潮、そこから離れるな、そこから離れるならばその血の責任はあなたに帰ると語っておられることを覚えたいものです。
3.主イエスの十字架への信頼
 ラハブは言いました。「おことばどおりにいたしましょう」(21節)。たとえ自分が、遊女であって、神の恵みに与るにはお門違いと思うことがあっても、神のことばは万人に真実である、おことばどおりにいたしましょう、という信仰が大切です。イエスの十字架の死は、あの人のものではなく、私自身のものである、ここから離れてはならないという信仰をしっかりと持つことです。そうすれば、イエスの約束された祝福、恵みは皆同じように、私たちのものであることを確信してよいでしょう。イエスの十字架の血潮のしるしを、心の窓枠に結びつけましょう。そして、神に期待しましょう。

<クイズコーナー>
最初に、昨日のクイズです。ヌンの子ヨシュアは、何族の出身であったでしょうか。答えはエフライム部族でした(民数1:10、1歴代7:26、27)。では、今日の聖書クイズを一つ、イスラエルがエリコを攻略するために、最初に陣を敷いた場所はどこだったでしょうか?では今日もよき一日となるように祈ります。

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