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ヨシュア記1章 強くあれ雄々しくあれ

2022年04月02日 07時04分47秒 | ヨシュア記
ヨシュア記 1章 後継者ヨシュア
今日からヨシュア記を見てまいります。旧約聖書の中では、いよいよ歴史書と呼ばれる区分に入っていきます。ここからは、いささか、ストーリー的にも面白く、ある意味でなだらかな道を進むごとく、楽しく読んでいけるでしょう。しかし急ぎ足にならず、読み進めてまいりたいところです。
さて、モーセが召され、後継者としてヨシュアが立てられました。ヨシュアはエジプトを出た時からモーセの片腕として活躍していましたが、ヨシュアを後継者として定めたのは神でした(民数27:12-23)。神がヨシュアに語られます。ヨルダン川を渡り、カナンを所有するように、と。ヨシュアはモーセに代わって、不信仰と不従順の故に、荒野を40年も彷徨ってきたイスラエルの民に、約束の地カナンを受け継がせる使命を担わされるのです。しかしそれは、やはり簡単なものではなかったことでしょう。
1.既に祝福は私たちのものである(1:1-6)
神はヨシュアに、命令に続いて特別な励ましを与えられました。すでに約束の地はヨシュアの手の中にある(3節)、と。また、「あなたの前にたちはだかる者はいない」し、「モーセとともにいたように、あなたとともにいよう」(5節)と語ります。ヨシュアに迫られた決断は、この神の約束のことばを信じて、足の裏で、約束の地を実際に踏み進んで行くかどうかでした。
2.主の律法に忠実であり続ける(1:7-9)
また8節、ヨシュアは、モーセに啓示された「主の律法」に忠実でなければならないと教えられます。この律法こそ、イスラエルの民を他の民族とは区別し、ユニークな存在とし、また祝福をもたらすものでした。神は、ご自身のみことばを昼も夜もそれを口ずさみ、記憶に留め、それを実際に行うように命じられます。それによって繁栄し、栄えるためである、と言います。今日従ったかと思えば、明日は忘れている、そのような気まぐれな従い方ではなく、すべて真心をこめて従うのです。何をどうしてよいかわからないのなら、まず神のみことばを口ずさみ、よくよくそれを理解するところから始めてみましょう。それが主に従う第一歩なのです。
3.戦いに備える(1:10-15)
さてヨシュアは、神の励ましと命令を受けて、民に戦いに備えるように命じました。まず糧食を備えることが命じられます。よき戦いのためによく準備するというわけです。
次にヨシュアは、ルベン人、ガド人、マナセの半部族に対し、積極的な参戦を促しました。すでに彼らはヨルダン川の東側に自分たちの相続地を定めて、落ち着き始めていましたが、未だ相続地を得ていない同胞のために、先頭に立って戦いに出ていくように求められたのです。彼らが本当にヨルダン川の東側で安らぐのは、その後というわけです。神の民は常に連帯責任のある共同体でした。霊的に試練の中にある兄弟姉妹がいれば、その試練を共に担っていく、それは当然のこととされたのです。
実際のところ、人は自己中心な者でしょう。キリスト教信仰を持ったとしても、そんなに簡単に自己中心な性質が正されるわけがありません。他人のために尽くしているようでありながら、実際にはそれは表面上のことで、自分に何かしら益するところがあるからこそやっていることがあるものです。であればこそ、そのような見返りを要求する自身の罪深い性質を理解し、戒め、ヨシュアに従った民と同様に、教会全体の大目的のために、「命じたことは、何でも行います」という心を持つことが大切でしょう。
4.指導者のために祈る(1:16-18)
 民はヨシュアに言いました「あなたの神、主が、モーセとともにおられたように、あなたとともにおられますように」(17節)。信徒がそうであれば指導者も同じです。指導者も本当に私利私欲を超えた、神が教会にもっておられる大目的のために生きる、その働きが守られていく必要があります。そのために、信徒はまず何よりも指導者のために祈らなくてはならないでしょう。祈られる指導者こそ、神の民の働きに本当の意味で霊的な実を結ばせることになると言えます。

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<クイズコーナー>
最初に、昨日のクイズです。ピスガは、ネボ山の頂上である。〇でしょうか、×でしょうか?答えは×です。ネボ山は現在のジェベル・エン・ネバ(標高802メートル)、死海北端の東側19キロの地点にある山とされます。ピスガの頂は、そのネボ山の西方にあり、鞍状に隔てられたラス・エス・シアガ(標高700メートル)の頂とされています。では、今日の聖書クイズを一つ、ヌンの子ヨシュアは、何族の出身であったでしょうか。答えはまた明日。では今日もよき一日となるように祈ります。


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