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申命記28章 祝福があなたについていく

2022年03月26日 06時59分18秒 | 申命記
申命記28章 祝福とのろい
1.祝福とのろい
1)恵の故の警告(28:1-14)
主の契約に従順であるならば祝福(1-14)が、不従順であるならばのろい(15-68)が、下される。28章は、これまでの言明をもとに、契約に対する態度表明を迫るものです。
 まず、神に従順な者たちに対する祝福は、あらゆる生活の領域に及ぶと言います。自身から生まれる者も、地の産物も、家畜が産むものも、さらにはかごもこね鉢までも祝福される。入る時も出ていく時も祝福される。私たちのあらゆる手の業と労働は祝され、私たちに敵が立ちはだかることはなく、周囲の人々に、私たちには祝福の神がおられることを明らかにするのだ、と言います(9、10節)。
注目したいのは、この従順への勧めが、個人に対してではなく、民全体に語られている点です。民がこの契約に忠実であるなら、神は民を祝福される。そして、その民は、神を信じない民に、まことに生きておられる神を覚えさせ、恐れとおののきを与えることになるというのです(9-10節)。神の民が一丸となって、神のことばに従順になる、これがポイントです。個人主義的な考え方に慣れた私たちは、まず、個人の幸せの追求のために信仰を求めるのです。しかし、聖書は、皆が心を合わせて幸せを追求するところに、神の祝福もあり、と言うのでしょう。共に祝福に与る、共に恵みに与り、右にも左にもそれず、神に従っていく、そのようにしっかりとスクラムを組んだ信仰の歩みが勧められています。一人の独りよがりな願望が満たされて幸せになればよいという問題ではないのです。これだけ神様に私は従っているのに、あの人よりも従っているのに、あの人は祝福されて、私は祝されないというそのような問題ではありません。
2.のろい(28:15-68)
他方、不従順は、神のさばきとのろいをもたらすと言います。15節からの最初の4節は、祝福に対応します。私たちは低くされ(33、43、44節)、貧しくなり(30、38-42節)、脅かされる(48-68節)。そののろいは実に様々です。最悪と思われるのは、神に捨てられるだけではない、「奴隷として敵に身売りしようとしても、買ってくれる者はいない」(68節)とあるように、この世からも見捨てられる、ことです。
実際これ等は皆、イスラエルの歴史に起こったことです。イスラエルが神に従順であろうとして、神に心を向けた時に、イスラエルはエジプトを脱出し、カナンの地を征服し、王国を築き、神殿を建設し、神の祝福の恵みに与りました。確かに彼らは祝福を得たのです。しかし、イスラエルが分裂し、神を認めず、神に背を向ける王が現れてきた時に、イスラエルは弱体化していき、貧しくなり、脅かされていきました。教会も同じでしょう。神の民が心から、神の戒めを覚え、皆でこれに仕えようとするならば、その教会は神の祝福を受けます。しかし、そうでないならば、弱められていくことが起こるのです。いやいや、神を信じる人が集まるのがキリスト教会ではないか、そんなことが起こるのか、と思われる方もいるかもしれません。しかし、イザヤやエレミヤが警告し、神に立ち返るように求めたのは、異邦人ではなく、神の御名を呼び求めるユダヤ人でした。信仰というのは、表面上のことではない、形だけ整っていればよい、というのではない、心を見られる神の前で、心からの従順が問われているのです。
28章は、第三の説教の締めくくりであり、これまでの一連の文書の締めくくりです。神との関係が、人生において全てであることを教えるものです。イエスも神の国と義をまず第一に求めよと語られましたが、私たちも、第一にしているようでありながら、そうではない、そんな部分に気づきを与えられ、心からの神への従順の歩みを進めてまいりたいものです。そして皆で神の祝福に与りたいものです。では今日もよき一日となるように祈ります。

<クイズコーナー>
最初に、昨日のクイズですイスラエルは、祝福とのろいのことばを宣言するために、ゲリジム山とエバル山に分かれましたが、次の中で、祝福のことばを宣言する部族に入っていない部族はどれでしょうか。①ルベン、②シメオン、③レビ、答えは、ルベンでした(申命記27:12)では、今日の聖書クイズを一つ、イスラエルではオリーブ油はどのような用途に最もよく用いられたでしょうか?答えはまた明日。では今日もよき一日となるように祈ります。

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