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ヨシュア記23章 約束は実現した

2022年04月24日 07時05分34秒 | ヨシュア記
ヨシュア記23章 ヨシュアの告別説教
1.大きくて強い国々を追い払った
 ヨシュアは年を重ねて老人となっていました。23章はヨシュアの告別説教となるものです。これまでの歩みを回想しながら、ヨシュアは、イスラエルの民が進むべき道を示しています。まず、イスラエルの民を安住の地に招き入れたのは神であり、神がイスラエルの民のために戦い、カナンの地に入ることを可能にしたのだ、と語っています。大切なのは、今あるのは神の約束の実現である、ということです。既に、申命記には次のように述べられています。「もしあなたがたが、私の命じるこのすべての命令を確かに守り行い、あなたがたの神、主を愛して主のすべての道に歩み、主にすがるなら、主はこれらの国々をことごとくあなたがたの前から追い払い、あなたがたは、自分たちよりも大きくて強い国々を占領することができる(申命記11:22、23)」確かに神は、約束した通りに、イスラエルの民よりも大きくて強い国々を追い払い、イスラエルの民に、その地を継がせたのです。神のなさることは真実である、と言うべきでしょう。
2.働きを完成させる 
この神の真実さを受け止めながら、ヨシュアは、さらなるチャレンジを与えています。「あなたがたの神、主があなたがたに告げたように、彼らの地を占領しなさい」(5節)まだ、あなたがたには残された戦いがある、というわけです。神が与えられようとしているものを、完全に自分たちのものとしなさい、というのです。
 それは、私たちの救いにおいても言えることでしょう。「救われた」などと過去形で言うものの、実際には、救いの第一歩を踏み出したに過ぎません。救いは完成されなくてはならないのです。私たちは、罪の深みの中から救い出されたことに間違いはありませんが、心底深く蝕んだ罪は、何かの折に再燃しうる燃える火種のように残っているのであって、私たちを取り囲む誘惑や試練も、変わらないままです。「あなたがたは自分自身に十分に気をつけて、あなたがたの神、主を愛しなさい」(11節)とあるように、十分に気をつけて自分の救いを達成することです。また何かの働きも同じです。神は、私たちに完成品を与えられることはなく、完成すべき働きを与えられるのです。
3.主にすがる
では、そのような自分の救いや働きの完成のためには、何を心がけたらよいのでしょうか。8節がその秘訣を語っています。「ただ、今日までしてきたように、あなたがたの神、主にすがりなさい」難しく考えることはありません。これまでしてきたとおり、主にすがることです。主に信頼し、主の業がなされるように、意を注ぐことです。そのようにして「大きくて強い異邦の民」(9節)を追い払うことができるのです。ヨシュアは、「あなたがたの前に立ちはだかることのできる者は、一人としていなかった」「一人で千人を追うことができる」(10節)と言います。
逆に、神を忘れ、神から離れ、追い払うべき異教の民と妥協するなら、それが「罠となり、落とし穴となり、あなたがたの脇腹にむちとなり、目にとげとなり、主がお与えになったこの良い地から滅び失せることになる」(13節)と警告されます。私たちにとって益になるはずのものが、そうではないものに変化する、と言うわけです。
詐欺師は詐欺師と見破られないからこそ詐欺師であると言われるように、サタンも、人をあからさまに誘惑することはありません。エバを罪に誘い込んだ蛇も、ヘブル語では光るもの。つまり魅力的なものとして現れたのであり、まんまと騙されてしまったわけです。ですから、神ではないものを容易に神とする自分の弱さ、愚かさに十分気をつけて、一宿一飯の恩義ではありませんが、神に助けていただいた思いは大事にしたいところでしょう。ヨシュアも、イスラエルの民も神の約束は真実である、と身を持って知ったのですが、それをしっかり心に刻み込んで恩義を忘れずに歩む者とそうでない者がいるのです。主の恩義を忘れない者でありましょう。では今日もよき一日であるように祈ります。

<クイズコーナー>
最初に、昨日のクイズです。ルベン族、ガド族、マナセの半部族が祭壇を築き、これが問題になった時に、イスラエルの十部族から、派遣され、事態を収拾した祭司は、誰でしょうか。答えはエルアザルの子ピネハス(ヨシュア22:12)ピネハスは、モーセの時代、ミデヤンの娘たちによって引き起こされた偶像崇拝の問題を解決(民数記25章)、士師の時代においても神のみこころを示し、戦いを指揮する中心的な役割を果たしました(士師記20:28)。では、今日の聖書クイズを一つ、神が、ヨシュア記で実現したと言っている神の約束は、どこに書かれているものでしょうか?では、今日もよき一日となるように祈ります。

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