ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

お土産は何がいい?服装は?そして・・・ ペルー・ボリビアの旅 その9

2018-03-25 16:10:09 | 旅行
 ペルーのお土産
 
<マチュピチュ村で> 値段交渉して買う

左:配り物用に買った10本入りのボールペン マチュピチュという文字とかわいいリャマがついている。配ってビックリしたのが、ボールペンの色が黒、青、赤とあったこと。
右:ポーチを買うのに値段交渉していたら、「これ、おまけにつけるから、この値段で勘弁」(と言っていたと思う)ともらった鉛筆


アルパカの刺繍がしているポーチ

<クスコの日本人の店で>

夫に♡アルパカのセーター 

子供は、エケコ人形を 

<ラパスのスーパーで> やっぱり安い でも、塩チョコレートはなかった。店員さんに、英語は通じないので注意

配り物用に買ったパラティのチョコレート おいしかった。一般向き。

<ラパスの空港で>

探していた塩チョコレート 塩が効いていたら美味しいけれども、塩が効いていないとただのダークチョコ。品によって、塩の効き方が全然違うので注意。

<ウユニのコルチャニ村で>

ウユニ塩湖の塩 滋味があり、私は好き。あまり辛くない。袋が破れやすく、スーツケースの中で破れて塩まみれにならないように、フリーザーバッグに入れて持ち帰ること。パスタを茹でたり、野菜に塩をしたりと結構使う。私は、ゆで卵にかけて食べるのが好き。

<リマの日本人のお店で>

配り物用に中に ほおずきが入っているチョコレート 美味しい。クセになる。


コーヒー好きの方にトウンキコーヒー 現地ガイドさんおススメ 


他には、キヌアやシンガニというお酒。お高いけれども、SOLやKUNAのベビーアルパカ製品も。


 食事は、高山病と下痢で行きの機内食以外ほとんど食べず。だから、よくわからないが、チキンとマスが多かった印象がある。飲み物は、チチャモラーダやレモネード、インカコーラ。アルコールでは、インカビールやピスコサワーも有名。

 服装は、体温調節ができるように重ね着が基本。標高が高いと夏でも寒く、ダウンは必要。日中は、晴れて暑くなっても、朝晩は冷える。
 マチュピチュでは、朝はダウンを着ていたが、日が高くなるにつれて暑くなりTシャツと長袖Tで十分だった。ヒートテックを着ていたら、暑さで体調が悪くなっていたかも。
 リマでは、半袖&長袖Tシャツで暑いくらい。長袖Tシャツ一枚でよかったほど。
 ウユニ塩湖では、レインコートの上下を持って行って正解だった。長くつをはいていても、ピチャピチャとはねが飛んで、ズボンは汚れてしまうし、防寒用にも便利。星空観賞では、寒いので十分防寒を。水につかって長くつは冷えるので靴下用カイロには、私は助けられた。

 持っていったらいいものとしては、懐中電灯や着圧靴下。ウエットティッシュは当たり前か。
 ウユニ塩湖の4WDは、車内灯が壊れてつかなかったので、星空観賞の時は懐中電灯は必要。落とし物がないかチェックしたり、足元を照らして安全確保に。 
 長いフライトで足がだるくならないように着圧靴下を着用。履くのと履かないのとでは大違い。

 最後に旅行でお世話になったトラピクスの添乗員さん、本当にありがとうございました。アメリカン航空で席が飛び飛び離れ離れになるので、隣同士になるようにとかけあってくれたり。体調不良を気遣ってくれたり。細かいところまで心配りをしてくださったり。明るく元気な添乗員さんのおかげで楽しい旅ができました。
 また、ツアーで一緒だった皆様も本当にありがとうございました。体調不良の私を気遣ってくれたり、私と子どもを隣同士にするために席を融通してくださったり、一人で夕食をとる子供に声をかけてくださったり。皆様の優しいお心遣いは、忘れません。ツアーの中に強運の方がいらっしゃったようで、マチュピチュもウユニ塩湖も晴れました!
 そして、子どもよ。お母さんのめんどうを見てくれて、ありがとう。あなたがいたから、心強かったし、助かったよ。

 ペルー・ボリビアの旅。体調不良で大変だったけれども、行きたかった夢がかない、絶景を見ることができ幸せでした!すべてにありがとう!




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リマ市観光 ペルー・ボリビアの旅 その8

2018-03-25 14:12:45 | 旅行
 2/16 8日目
 
 ラパスから2時間飛行機に乗ってリマへ。

 リマは、暑い。今まで、標高が高かったから、日本と同じ冬の格好でよかったが、リマは標高が低いので日本と季節が反対の南半球に来たのだと実感。ラパスで来ていたダウンなどを脱いで、Tシャツの上に長袖Tシャツの姿になる。
 ボランティアの読み聞かせでアフリカの民話をする時に、「アフリカでは雪が降るか?」と子供たちに問う。アフリカは暑いという先入観があるため、子供たちは「雪は降らない」という。(中には裏をよんで、「こんな質問をするからには、意外に雪が降るにちがいない」と言う子供もいる)そこで、山頂に雪をいただいたキリマンジャロ(アフリカ大陸の最高峰。標高は富士山より高い5895m)の写真を見せると子どもたちは驚く。標高が高くなると寒くなるという話をするが、まさしく それを体感した私。

 リマ市観光。ペルーの首都であるリマは、インカ帝国を滅ぼしたピサロが都として作った都市。リマを選んだ理由としては、1.町が既にあった 2.海に近い 3.温暖 4.雨が少ない 5.地下水が豊富 6.標高が低いから。

サント・ドミンゴ・カトリック教会 教会のスペイン製の青タイルが有名らしいが、暑さで見逃していた


中央の通路の両端の通路には、様々なイエス・キリスト、マリア様や聖人の像が。








ドーム天井


右は告解室



中央郵便局のポストの郵便入れ口 イタリア・ローマの真実の口っぽい

アルマス広場 広場の回りは官庁や歴史的建造物が


噴水下部には、ライオン(スペインを表す)がインカを表す動物を押さえ込んでいる??? と聞いたような・・・。不確かな情報。

カテドラル





リマ市庁舎 ペルー国旗とリマ市旗(黄色)がはためいている


大統領官邸


 リマの高級住宅地・ミラフローレス地区へ。


海が見える! 今まで山ばかりだったので、海を見るとうれしい。


パディントンの像 パディントンは、暗黒の地ペルーからイギリスへやってきたからね。しかし、暗黒の地ペルーって・・・。私は、ペルーって太陽の国だと思ったけど。


ラルコ・マールというショッピングモールのお店でランチ 「鶏肉がおいしい!」という皆さんの声にひかれて、食べてみる。(お腹をこわしているので、食事を避けていた)美味しい!!

 このあと、ミラフローレス地区のお店で買い物。その後、ホテルで休憩。近くのスーパーで買い物をしたり、シャワーを浴びたリ、お昼寝をしたり。この後の日本へ帰るフライトに備えて、ホテルで休憩できたのは、すごくうれしかった。
 スーパーで買い物をしていて、急にお腹を下す。店員さんには、英語がなかなか通じず、サービスコーナーの人にトイレの場所を教えてもらう。慌てて入り、セーフ。ホッとしてトイレから出てくると、子供が怖い顔。このトイレは、チップ制で子どもがトイレのおばさんにチップを払ってくれた。私が身振り手振りでトイレのおばさんに、切羽詰まってトイレに飛び込み、今はホッとしていることを示す。子どもは、あきれていたが、トイレのおばさんは、「よかったねえ」とうんうんとうなずいてくれた。ジェスチャーは、万国共通、すごいわ。

 その夜、帰国の途へ。
 

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ティワナク観光 ペルー・ボリビアの旅 その7

2018-03-24 20:56:35 | 旅行
 2/15 7日目

 ウユニを出発し、空路ラパスへ。

 バスに2時間揺られて、ティワナクへ。インカ以前の巨石文化で世界遺産になっている。
 
 まずは博物館に行く。南米では頭を変形させるのが美しいらしく、板ではさんで変形していたとか。
 以下いろいろメモをしていたのだが、字が走り書きで読めなかったり、一か月も過ぎてから書くので忘れていたり。間違った記述があるかもしれない。


アカパナ神殿 7段あったピラミッドの跡らしい。スペイン人によって破壊され、ここにあった石は教会を作る石積みにされたとか。


フライデーさん 右手に杖、左手にカップを持つ 一番身分の高い神官らしい ベルトがカニの模様


太陽の門 一枚岩でできている。上部中央に太陽神。回りには、コンドルやチャスキ(飛脚)


ポンセさん
 

ポンセさんのズボンの柄がくっきり


ポンセさんの肩にはスペイン人が刻んだ十字がある


水道の跡???


ボリビアの石積みは垂直 ペルーは地震対策のため、斜めに石積み

半地下神殿

門の向こうにポンセさんが見える




合計100個の顔があるとか。交流のあった部族の顔だと言われている。リャマ、ピューマの顔もあるとか。


ラパスの夜景




 このとき、私は突然お腹を下す。トイレに行くが、夜間はトイレの鍵がかかっていて入れない。なんとか第一波をやり過ごし、ホテルまで我慢できた。そのため、夜景の美しさもあまり記憶がない。帰国してから、子どもの撮った写真を見て「こんなに、きれいだったんだ」と感激した次第。とほほ。
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もっとすごいウユニ塩湖の絶景 ペルー・ボリビアの旅 その6

2018-03-23 23:41:31 | 旅行
 2/14 6日目

 ウユニ塩湖の朝焼け鑑賞へ。下はズボン下にズボン、その上にレインコートのズボン。上はヒートテックに長袖Tシャツ、ニットのカーディガン、ダウン、レインコートの上着。首にはマフラー。長靴では、冷えると思うので、靴下に貼るカイロを装着。子どもは靴下にカイロを貼らなくても寒くなかったらしいが、私はカイロを貼って正解だった。

 星空観賞は暗いので、私は、ふらついてこけないように4WDの中で待機。朝焼けになるのを待つ。
 カメラは落としたらダメになるから、首からつるすようにと言われていたのに、子どもが手にっていたカメラを塩湖に落とす。すぐ、SDカードを取り出したのでSDカードはセーフ!しかし、デジカメはアウト。
 そして・・・!!!

















 帰ってホテルで朝食。その後、コルチャニ村へ。
 コルチャニ村では、塩を作っている所を見学し、ウユニ塩湖の塩を買う。袋が破れやすいので、塩がこぼれないように、添乗員さんがフリーザーバッグをくれ、塩の袋を入れる。
 土産物屋できれいな小物入れを見つける。ツアーの人からその小物入れは塩でできていて、湿度の高い日本では器が溶ける可能性があるので買わない方がいいと教わる。危ない、危ない、買うところだった。

 ピクニックランチへ。1時間以上、そろそろと湖の中を車は進む。あとで聞くところによると、高山病の私のことを考えて近いところでランチをしようとしたが、私が酸素ボンベをしているので大丈夫だろうともっといい所へ足を延ばしたらしい。皆さんに迷惑をかけないでよかったとホッとする。美味しい料理だったらしいが、私は吐くのが怖くて食べられず、残念。









国旗がいっぱい。日本の旗もある。


ウユニ塩湖の穴に4WDがはまる。わらわらと車が集まり、牽引してもらい助けてもらう。


私たちが来る前は、4週間こんな感じだったらしい。その後、曇ってきて寒くなる。4WDの中で様子を見るが、夕焼けなどを諦めて帰ることにする。


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『湖畔荘』

2018-03-22 18:07:12 | 
 我が家の近くでは、雪柳が満開。白い滝のようだ。木蓮は、開ききってしまい、だらしない姿。桜は、木によっては5分咲き。しかし、ベランダのジャスミンは、葉が落ちてしまった。体調が悪かったり、店の改装で仕事が忙しかったりして、昼間の水やりを忘れがちだったから。ごめんね。

『湖畔荘』 ケイト・モートン 青木純子訳 東京創元社
 ロンドン警視庁の女性刑事が問題を起こして謹慎処分となった。女児を置き去りにして母親が失踪したネグレクト事件を担当していて上層部の判断に納得がいかず、新聞社にリークするという荒技に走ったのだった。ロンドンを離れ、コーンウォールの祖父の家で謹慎の日々を過ごすうちに、打ち捨てられた屋敷・湖畔荘を偶然発見、そして70年前にそこで赤ん坊が消える事件があり、その生死も不明のまま迷宮入りになっていることを知る。興味を抱いた刑事は謎に満ちたこの事件を調べ始めた。70年前のミッドサマー・パーティの夜、そこで何があったのか?
 上巻の半分くらいまで忍耐。すると、あとは先が読みたくてたまらなくなる。ミスリードされ、「こいつやろ!」と思ったら違うこと数度。ラストは、「都合が良すぎだろ!」と思う反面、「よかったあ・・・」とうれしくなる。
 女性刑事、ネグレクト事件の母親、湖畔荘の女主人と3人の事件が見事に交錯する。上巻のエリナとアンソニーの出会いは、甘い恋愛小説!

 『湖畔荘』のような上下巻600ページ超えの本を読む気力も戻ってきた。普通に生活できるのが幸せ。
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