ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

さかばやし

2018-01-24 16:00:22 | グルメ
 神戸酒心館のさかばやしに行ってきた。料理の説明をしてくれるが、おばちゃんたちはよく聞いていない。食べるのに一生懸命なのである。


前菜は酒粕とドライフルーツ お酒にピッタリ 酒粕に豆乳を混ぜているといっていたけれども、チーズのような味わい


お刺身 向こうがヒラメ、手前が寒ブリ ヒラメは煎り酒でいただく。友達は醤油と比べて生臭いと言っていたが、私は出汁がきいていておいしかった。


酒粕のディップ 蒸し野菜が甘い


焼き物


酒粕の鍋 

あとは、ご飯(お魚入り)、味噌汁、香の物。デザートは、酒粕アイス。
外で雪がちらつくのを眺めながら、酒粕尽くしであったまる。

 帰りに、東明蔵でお買い物。試飲をする。大吟醸とノーベル賞公式行事で出た純米吟醸、ゆず酒をいただく。大吟醸は飲みやすく、純米吟醸は濃い。ゆず酒は、甘くアイスやかき氷にかければ美味しいかも。大吟醸と酒粕、酒粕飴、いぶりがっこを買って帰る。今晩は、刻んだいぶりがっこをクリームチーズで和えて大吟醸をいただこう。
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『教場0』

2018-01-23 20:28:56 | 
 朝日新聞の一面・天声人語の横に亮ちゃんがちょこっと。「羊の木」の宣伝で写真が載っていた。クール!

『教場0 刑事指導官 風間公親』 長岡弘樹 小学館
 あの鬼教官が、警察学校ではなく、殺人現場に臨場! 警察学校に赴任する前のエピソード集。
 『教場』シリーズの中では、人を貶めるようないや~な感じが薄めでよかった。新米刑事が風間公親のヒント?らしきもので自力で答えを導き出していくのがいい。こういう優秀な刑事たちがいっぱいいるといいな。
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『我らがパラダイス』『世界のかわいい村と美しい街』

2018-01-21 15:08:45 | 
『我らがパラダイス』 林真理子 毎日新聞出版
 突然終わりを告げる、平穏な日々。「貧者の逆転劇」の結末は―東京・広尾の高級介護付きマンション「セブンスター・タウン」の受付係・細川邦子(48歳)、看護師の田代朝子(54歳)、ダイニングで働く丹羽さつき(52歳)…それぞれの家庭内で深刻な介護問題を抱える3人は、困窮していく我が身と、裕福な施設の入居者たちとの想像を絶する“格差”を前に、一世一代の勝負に出る!
 前半は、あるある話でおもしろい。最後の一世一代の勝負がいいのか悪いのかは別にして、ちょっとスッキリする。でも、結局、問題は解決しないし、主人公たちのこれからを考えると明るいとはいかない・・・。昔、友達が「介護の良し悪しは、結局金よ」と言っていたが、そうなんだよなあ。

『まるで童話のような、世界のかわいい村と美しい街』 パイ インターナショナル
 おとぎ話や絵本の世界に迷い込んだようなノスタルジックな場所や伝統的な建築物が残る小さな村、そして映画や物語の舞台になった街など、ロマンティックで幻想的、かわいい場所を厳選して紹介。
 パラパラと見ているだけで楽しい。イギリス・バイブリーの石造りの古い町並み、ノルウェー・ベルゲンの三角屋根でカラフルな家々、イエメン・サヌアのレースのような漆喰細工が施された高層建築群、ポーランド・ザリビエの花模様の描かれた家々が私の好きな所。スイス・シュタインアムラインのカリジェの壁画のあるホテルアドラーに泊ってみたいな。
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「ゴッホ展」

2018-01-20 15:04:26 | 美術鑑賞
 今年初めての美術館は、「ゴッホ展」

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」 2018年1月20日-3月4日 京都国立近代美術館


ゴッホというとひまわりということで、ひまわりがいっぱい飾られています


ゴッホのひまわりは、ありません


左 <画家としての自画像> 他の肖像画と比べて自画像はかっこよく描いているような・・・
右 <花魁(渓斎英泉による)> 元になった歌川芳丸<新版虫尽>や渓斎英泉<雲龍打掛の花魁>の浮世絵の展示もあります。模写を試みたようですが、やっぱり、ゴッホです。


<寝室> 床のピンク、壁の水色、寝台の黄色という色使いが素敵です。陰影がなく、平板のようで 浮世絵っぽいです。


<種まく人> ミレーの<種まく人>(展示なし)と歌川広重<名所江戸百景/亀戸梅屋敷>(展示あり)をゴッホが合体。やはり、ゴッホです。


<アイリスの咲くアルル風景> アイリスが日本の燕子花を思い起こさせます。普通ならば空を大きくとるところを地平線を浮世絵風に高くしているところがポイント。


<夾竹桃と本のある静物> 日本初公開。この展覧会で私が一番好きな作品。背景に黄緑を使うなんて!夾竹桃のピンクが引き立ちます。


<タラスコンの乗合馬車> 日本初公開。浮世絵の影響か、平坦な感じです。

<雪景色> 日本初公開。ゴッホぽくない作品です。
<ポプラ林の中の二人> 日本初公開。幽霊のように見える二人。木肌が紫の木。林の向こうに見える濃紺の空間。すべてが夢の中のような世界です。
<渓谷> 独特のタッチが不気味。でも、色のバランスが絶妙です。怖いけれども目が離せず、じっと見てしまう感じです。
<オリーブ園> 青いオリーブの木がウネウネとしています。オリーブの青い葉先が青い空といつのまにか一体化しています。結構好きな作品です。不思議な作品。
<オレンジ、レモン、青い手袋のある静物> ミントグリーンの背景、青い手袋の色が印象的です。

 ゴッホと言えば、激しいタッチ。でも、そんな激しいタッチの作品ばかりではないのが、よかったです。背景など こんな色を使うのかと思ったり、とにかく色使いが絶妙です。そして、何をしてもゴッホ。ゴッホは、やはり天才だったのだと思いました。
 今年一回目の美術館、よかったです。
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フォーチュンガーデン京都

2018-01-19 23:18:47 | グルメ
 お友達とゴッホ展のレセプションに行くために京都へ。レセプションでは軽食が出るけれども、人が多いと食べられないらしいので、フォーチュンガーデン京都でお茶をして軽くお腹に何か入れることにしました。


おしゃれ。接客も丁寧で気持ちがいいです。


国会議事堂を設計した武田五一氏が1927年に手掛けた島津製作所の旧本社ビル。


中庭があります。池に鯉が泳いでいました。


デザートプレート。デザート2種と飲み物で税込1000円!
奥 リオレ(お米をミルクで甘く炊いたデザート) 塩キャラメルソース 初めて食べました!美味しいです。
手前 フォーチュンチーズケーキ 絶品でした。

とても、居心地がよく、デザートも美味しかったです。今度は、ご飯を食べてみたいな♪


お友達が箸方化粧品に寄るというので、私もついていきました。


左から うるおい美容マスク1枚(16ml) 税込100円、目もとクリーム13g 税込500円、美容クリーム30g 税込500円、美容化粧液120ml 税込1000円

小さいサイズで値段も手ごろなので、ついつい買ってしまいました。どんな使い心地かな?
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