ささやかな幸せ

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夏休み文楽特別公演 第二部

2018-07-27 21:53:41 | 文楽
 この前の日曜日に幼馴染のYちゃんと文楽に行ってきた。

人形浄瑠璃文楽夏休み特別公演 第二部 平成三十年七月二十一日から八月七日 国立文楽劇場



<卅三間堂棟由来>
 平太郎は、妻のお柳と老母、息子のみどり丸と暮らしている。白川法皇の病平癒のために建立する三十三間堂の棟木にするために柳の大木を切ると聞いたお柳は動揺する。実は、お柳は、柳の大木の精であった。姿を消したお柳を追って街道筋に出た平太郎とみどり丸は人足に曳かれる柳の大木とであう。動かなくなった柳の大木は、みどり丸が曳くと動き出すのであった。
 柳の葉がひらひらと舞い落ちる場面が美しい。

<大塔宮あさひの鎧>
 後醍醐天皇の謀反により幼い若宮と生母を預かる永井右馬頭の屋敷では、2人の慰みに二話で踊りを催している。そこへ、斎藤太郎左衛門が若宮を討ちにくる。右馬頭は妻の花園との実子・鶴千代を若宮の身代わりにしようとするが、太郎左衛門に見破られる。そして、太郎左衛門はたくさんの子どもの中から若宮でも鶴千代でもない子を討つ。それは、太郎左衛門の孫であった。
 子どもたちの踊りの場面は、幻想的で美しい。その中で、太郎左衛門が子供を吟味するところは、殺気立ってすごかった。

 しかしである。私は、前日関ジャニ∞のライブに参戦しており、興奮して、なかなか寝付けなかった。寝不足に義太夫の声・・・。すみません、今回も寝てしまいました。太夫さんの声には、子守歌のような要素が含まれているに違いない。←言い訳

 
 そのあと、幼馴染のYちゃんと虎徹へ。二人までの利用制限のある立ち飲み屋さん。おそるおそる入ったが、気遣いの女性店員さんのおかげで楽しく飲む。

来福が美味しかった!

 酒のあてもGOOD!タコをゴマ油と塩で食べるのが美味しかったな。こじるりちゃんが、タコをゴマ油と塩で食べるのが美味しいとテレビで言っていたが、同感。Yちゃんとは、好みが似ているのか、なぜか食べたいと思っているあてを選ぶのだ。
また、行こうね。
 
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