ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
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『Talking Rock! 2月号』

2019-01-19 23:12:40 | 関ジャニ∞
 関ジャニ∞が表紙で売り切れだったCUT1月号が届く。出荷遅延のメールが届いていたけれども、1/19発送と言っていたけれども、1/19に届いた。hmv様、ありがとうございます。そして、CUT編集部様、重版してくれてありがとうございます。

『Talking Rock! 2月号』
 巻末は、安くんのロングインタビュー。まず、安くんの写真がかっこいい!色気にあふれている。そして、知らなかった事実がいっぱい。ツアーが全部終わったから、話せるようになったのかな。赤裸々に今の自分を語ってくれた安くんに感謝。

 すばるくんの脱退について。最初に聞いた時は、ショックを受けつつも、すばるくんの性格からどんなに引き留めても戻ってこないと冷静に思っていた様子。すばるくんの抜けた後をどうするかで引きずっている場合ではないと、切り替えが早かったよう。反対に、丸ちゃんはツアー中も引きずっていたようだったとか。<丸ちゃん、すばるくんのことが大好きだったもんね。ツアーでは、明るい、いつもの丸ちゃんに見えたけれども、実は、もんもんとしていたのね。>

 ツアーと安くんの体調について。背骨と腰骨の骨折のため、ツアーの最初のリハーサルは欠席。数回目のリハに参加するも、ギターを30分もまともに持てない状態。音合わせを少ししては、横に敷いてあるマットレスに寝転がっていたという。今でも、時折腰を伸ばさないとキツイらしい。<「8時だJ!」の時も、椅子に座らず一人、立っている時があったよね>
 そして、ドームツアーの中止は安くんから切り出したという。<勝手に、私は、安くんの身体を心配したメンバーがツアー中止を言っていたのだと思っていた。>「体が動かないし、中途半端なものを見せたくない」と涙を流しながら、最後の最後まで「僕はやらないです」と言い切っていたのだ。最後の最後に、体は動かないけれど顔を見せに行くことが、ファンを一番安心させてあげる方法ではないかと思うようになり・・・。葛藤はあったが、ファンのためにやると腹を括った安くん。<ありがとう!会えて、安心したし、うれしかったもの。>
 踊り、立ち位置、構成と安くんがなるべく動かなくていいように工夫。しかし、安くんがちょっと力を込めて歌ったら「そんなに頑張って歌うなーっ」と。<オモイダマの安くんの魂の熱唱に感激していたけれども、そんな裏があったとは。勉強を一生懸命している人に「勉強するな」という感じというインタビュアーの比喩が絶妙>ツアー初日は情熱で乗り切る。大阪あたりで力が抜け始めたらしい。実は、安くんが「ツアーはやれない」と言った時、ライブを全部中止せずに、北海道と名古屋を延期して振替にする話があったとか。結果的には、日程通りにやれて、いろんな人に支えられてやり切ることができたツアーだった。
 しかし、実際は、ステージをはけたら、すぐのところに着替えの場所と常に横になれるベッドを置いてもらっていた。本当に痛くて立てなかったという。<知らなかった!そこまでとは知らなかった!>
 ツアーの1曲目の「応答セヨ」は、図らずもすばるくんと6人とリンクした意味深い歌詞。そして、最後の「ここに」は、関ジャニ∞の今の姿を伝えるいい曲をもらったと。グループの状態としては、いろんな感情がまじりあって、グチャとして。今も全然グループは、まとまっておらず、もうひと乱気流、ふた乱気流があると思う。大事なメンバーが抜けて、そんなに綺麗にまとまらない。と安くんは言う<そうだよね。でも、単純な私は、みんなが一致団結して、ツアーに臨んでいるのだと思っていた>
 東京4日目の最後に村上くんがへばったことについて。27時間テレビがあったのにもかかわらず、ツアー中も毎日10キロ走っていた村上くん。<忙しい時だからこそ、ランニングがストレス解消になったのかも。その結果の過労か・・・>

 6人の新体制でツアーを回るのが正しかったのか。今もわからないと言う安くん。<最初は、すばるくんの退所は年末だし、アルバムにはすばるくんが参加しているのだから、7人でツアーをしてほしいと私は思った。でも、メンバーが決めたことだから、ファンとしてはついて行こうと思った。ツアーに参戦してみて、結果的には、よかったと私は思っている。6人でもゆるがない関ジャニ∞を見させてもらって安心したから>

 2018年の心境の変化について。より自然体になった。ファンをリードして楽しませることと並行して自分たちのリアルを伝えることも大事だと。自分らしく生きるほうが後悔もせず、カッコいい。「不完全なものを見せたくない」より自分たちの現状をリアルに伝える方がファンの不安を拭えるのではないか。自分の気持ちに正直に進んで行こう。ライブでは、全力で楽しませるし、全力でリアルと伝えると。<私が関ジャニ∞に惹かれるのはこういうところだと思う。アイドルのキラキラさもいいけれども、不格好でも不細工でも苦しんで、もがいて前に進もうとする姿に心を動かされているし、勇気をもらっているのだろう。そして、自然体でいるならば、安くん、バラエティで無理しなくてもいいからね。>
 
 デビュー15周年について。強く気にしたことがない。一年一年が大事。今がすべて。気が付けば、15年とか20年が経っていたねと言うほうはカッコいい。新しいアイドル像を関ジャニ∞が創り出していく。切磋琢磨して6人の関ジャニ∞をどんどん生み出していくと。<アイドルの高齢化が話題にのぼる昨今、関ジャニ∞はいい年の重ね方をしていると思うが、アイドル像を模索しているのだろう。常にエイターを楽しませるために、どんどん自らをバージョンアップし、塗り替えて行く∞たち。これからも、ついていきますので、よろしく!>
 

 
コメント
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