<3日目>
バスでアイスランドの南海岸の観光へ。
氷河の朝焼け
エイヤフィヤトラヨークトルビジターセンターで火山の映像を見る。英語なのでよくわからないが、ビジターセンターに着く前にガイドさんが、エイヤフィヤトラヨークトルの話をしてくれたのでよかった。
2010年に噴火し、ヨーロッパの空港が火山灰の影響で閉鎖され、大混乱をおこしたところ。エイヤは島、フィヤトラは山、ヨークトルは氷河の意味。発音が難しいが、「エンヤコラサッサ」と言えばなんと通じるそうだ。始めに噴火した時は、氷河の下にあるカトラ山が噴火したと思い、氷河が溶けて大洪水になると避難騒ぎがあった。しかし、噴火したのは氷河と氷河の間だったため、遠足のように火山を見学に行っていたらしい。次に噴火したのはエイヤフィヤトラヨークトルの氷河の下の火山である。この火山灰が偏西風にのって、ヨーロッパの空港に大混乱をもたらした。しかし、アイスランドは、灰がヨーロッパに流れたため、被害は一部だったらしい。
次はスコーガ民族博物館。昔の民具や古民家を見学。

ターフハウス 外側が芝で覆われている家 『すんだことはすんだこと』(ワンダ・ガアグ再話・絵 佐々木マキ訳 福音館書店)にでてくるおうちもこんな感じだったのかな

昔のおうち

おうちの内部

鯨の骨で作ったまな板(左)と椅子(右) モノがないので、なんでも使ったらしい

昔使われていた舟 南海岸は砂浜なので、キールがない平たい舟が使われていた。この舟で死者が出ていないラッキーな舟らしい。ラッキーにあやかって、オーロラを見たいものだ。
ラムの昼食。

お肉が柔らかく、臭みもあまりなかったが、なんせ量が多い!
スコガフォス滝へ。


ディルホゥラエイ。日本と違い、火山岩が砂になったので、砂浜が黒い。しかも、波が荒い。添乗員さんからくれぐれも海岸に近寄らないようにと注意をうける。

波がすごい

ロウソクのような岩

凱旋門のような岩

玄武岩の柱状節理 兵庫県豊岡の玄武洞を思い出す
セーリャラントスフォスの滝。滝の裏側が空洞で歩道が通っているので、滝の裏側が見られる。この季節では普通ならば、道が凍っていて通れないが、暖冬のため普通の靴で通れた。しかし、風向きを考えて通らないと水しぶきをまともにかぶる。また、帰りの道がちょっと歩きにくかった。

滝の全景

滝を横から見る

滝を裏から見る 滝を裏から見ることがないのでうれしかった。
バスに乗っていてヘクラ山を見る。一番活発な火山で、恥ずかしがり屋なのであまり姿を見ることができないらしい。

めったに見ることができないヘクラ山を見ることができ、虹も見えたので、今日は、オーロラが見えるかな?
ホテルに戻り、夕食後、水着を着て、ホテルの中庭にある温泉につかりながら、オーロラを待つ。満点の星だが、時々雲で隠れる。緯度が高いので、北極星の位置が高い。
あきらめて、温泉からあがり、12時までホテルの回りをウロウロしてオーロラパトロール。オーロラの見回り中、同じツアーの人と何回も出会い、オーロラを見たら、知らせあおうと話す。この雲のようなものがオーロラかと思ってカメラをのぞくと、何も映っていないということの繰り返し。(カメラを通して見て薄緑色ならばオーロラらしい)
ふと見ると、夜空に白い雲のようなものが浮いている。「あそこに雲があったけ?」と思い、子どもがスマホをかざすと薄緑色に映っている!協定の人に知らせる。別の方が皆に知らせようと添乗員さんに知らせるが、寝ている方もいるため止められる。雲の丸い塊のようなものから、初日の出のように放射状に雲のようなものが出て消えた。5分もなかったような気がする。星が見えたのでオーロラと認定。
子どもがスマホで撮影したオーロラ。

うっすらと緑の光が・・・。

うっすらと煙のように白くもやっている。横に星が見える。

これならどうだ!
明日こそは、もっときれいなオーロラを見たい。
バスでアイスランドの南海岸の観光へ。

エイヤフィヤトラヨークトルビジターセンターで火山の映像を見る。英語なのでよくわからないが、ビジターセンターに着く前にガイドさんが、エイヤフィヤトラヨークトルの話をしてくれたのでよかった。
2010年に噴火し、ヨーロッパの空港が火山灰の影響で閉鎖され、大混乱をおこしたところ。エイヤは島、フィヤトラは山、ヨークトルは氷河の意味。発音が難しいが、「エンヤコラサッサ」と言えばなんと通じるそうだ。始めに噴火した時は、氷河の下にあるカトラ山が噴火したと思い、氷河が溶けて大洪水になると避難騒ぎがあった。しかし、噴火したのは氷河と氷河の間だったため、遠足のように火山を見学に行っていたらしい。次に噴火したのはエイヤフィヤトラヨークトルの氷河の下の火山である。この火山灰が偏西風にのって、ヨーロッパの空港に大混乱をもたらした。しかし、アイスランドは、灰がヨーロッパに流れたため、被害は一部だったらしい。
次はスコーガ民族博物館。昔の民具や古民家を見学。

ターフハウス 外側が芝で覆われている家 『すんだことはすんだこと』(ワンダ・ガアグ再話・絵 佐々木マキ訳 福音館書店)にでてくるおうちもこんな感じだったのかな

昔のおうち

おうちの内部

鯨の骨で作ったまな板(左)と椅子(右) モノがないので、なんでも使ったらしい

昔使われていた舟 南海岸は砂浜なので、キールがない平たい舟が使われていた。この舟で死者が出ていないラッキーな舟らしい。ラッキーにあやかって、オーロラを見たいものだ。
ラムの昼食。

お肉が柔らかく、臭みもあまりなかったが、なんせ量が多い!
スコガフォス滝へ。


ディルホゥラエイ。日本と違い、火山岩が砂になったので、砂浜が黒い。しかも、波が荒い。添乗員さんからくれぐれも海岸に近寄らないようにと注意をうける。

波がすごい

ロウソクのような岩

凱旋門のような岩

玄武岩の柱状節理 兵庫県豊岡の玄武洞を思い出す
セーリャラントスフォスの滝。滝の裏側が空洞で歩道が通っているので、滝の裏側が見られる。この季節では普通ならば、道が凍っていて通れないが、暖冬のため普通の靴で通れた。しかし、風向きを考えて通らないと水しぶきをまともにかぶる。また、帰りの道がちょっと歩きにくかった。

滝の全景

滝を横から見る

滝を裏から見る 滝を裏から見ることがないのでうれしかった。
バスに乗っていてヘクラ山を見る。一番活発な火山で、恥ずかしがり屋なのであまり姿を見ることができないらしい。

めったに見ることができないヘクラ山を見ることができ、虹も見えたので、今日は、オーロラが見えるかな?
ホテルに戻り、夕食後、水着を着て、ホテルの中庭にある温泉につかりながら、オーロラを待つ。満点の星だが、時々雲で隠れる。緯度が高いので、北極星の位置が高い。
あきらめて、温泉からあがり、12時までホテルの回りをウロウロしてオーロラパトロール。オーロラの見回り中、同じツアーの人と何回も出会い、オーロラを見たら、知らせあおうと話す。この雲のようなものがオーロラかと思ってカメラをのぞくと、何も映っていないということの繰り返し。(カメラを通して見て薄緑色ならばオーロラらしい)
ふと見ると、夜空に白い雲のようなものが浮いている。「あそこに雲があったけ?」と思い、子どもがスマホをかざすと薄緑色に映っている!協定の人に知らせる。別の方が皆に知らせようと添乗員さんに知らせるが、寝ている方もいるため止められる。雲の丸い塊のようなものから、初日の出のように放射状に雲のようなものが出て消えた。5分もなかったような気がする。星が見えたのでオーロラと認定。
子どもがスマホで撮影したオーロラ。

うっすらと緑の光が・・・。

うっすらと煙のように白くもやっている。横に星が見える。

これならどうだ!
明日こそは、もっときれいなオーロラを見たい。