鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

満を持して

2014-02-10 20:32:16 | 福知山線 非電化の時代~2014年

 また今日から新しい一週間が始まりました。

 週末に降った雪が凍りついた道端で ねこ柳が銀色に輝くビロードの様な芽を吹いています。

 秋に葉を落とした木の枝先も よく見るとふっくらと丸味を帯びた芽を付け 暖かくなるのを今や遅しと待っている様です。

 今朝も凍てつく寒さでしたが 春は少しずつ近づいて来ています。

 今日も昨日撮影の「こうのとり」の続きです。


    


    2014年02月09日撮影 福知山線 黒井~市島    381系(FE63編成) 3001Mレ  こうのとり1号

 藍本で3006Mレを写すと 3001Mレは此処でと決めていた場所に急ぎました。

 しかし普段なら余裕をもって到着するはずのところ 雪道に不慣れなドライバーの車があって 現地に着いたのが3001Mレの通過10分前

 カメラをセットし露出などをチェックし終えるや否や 踏み切りの警報機が鳴りだしました。

 やがてトンネルを出た列車が Sの字を描くように伸びた白いレールの上を 滑るように走り去っていきました。

 雪で法面の枯れ草が押さえられ 足回りまでよく見えています 雪が積もった時に来た甲斐がありました。

 先月(1月19日)に来たかったのですが 川代渓谷で写したかったので 此処までは来られませんでした。 

 

 

 

 

  


最新の画像もっと見る