鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

清洲駅でもDD51三昧

2013-07-24 19:45:26 | DL(DD51・DE10)

 この日(20日)の13時前に清洲駅に到着 EF66牽引の貨物を手始めに 続々と貨物線を上下する列車の 撮影を楽しみました。

 この日はキヤ95やEF64 1017牽引9863レ それにDD51 1028牽引の試2754レと 思わぬ余禄も有り充実した撮影行となりました。

 今日はその中から 愛知機関区のDD51が牽引する貨物列車をアップします。


    

    2013年07月20日撮影 東海道本線 清洲駅    DD51 1028  試2754レ

 まず初めは試2754レです。

 9863レが通過して暫くすると 今度は上りの信号機が黄色に変わりました。

 こんな時間に通過する列車は ないはずなんだがと思いながら いつでも写せるように準備だけは済ませて 稲沢方向を見ていました。

 やがて二つのヘッドライトが見え それがDD51だと分かるのに 時間は掛りませんでした。

 初めは単機回送かと思って見ていると 後に何か付いています どうやら空コキを一輌引いているようです。

 空コキ一輌でも列車は列車 しっかり写し留め 帰宅後調べてみると それは試2754レである事が分かりました。


 続いて単571レレです。


    


    2013年07月20日撮影 東海道本線 清洲駅    DD51 1028 次EF66 107  単571レ

 これも単機回送と言えど 立派な重連運転の列車です。

 次位のEF66は DD51にぶら下がっているだけでしょうが ちゃんとパンタグラフを上げています。


    


    2013年07月20日撮影 東海道本線 清洲駅    DD51 892  75レ

 石油タンク返空の75レは 重連ではなく892号機のみの単機牽引でした。

 この後の5380レはホームを離れていて 撮り逃がしただけに惜しい気もします(タンク5輌の短い編成だったのでそれほどでもないか)


 関西本線・清洲駅とこの日は DD51三昧の一日でした。

 SL終焉の時代の嫌われ者ですが 40年の歳月は 彼ら(DD51)を人気者に仕立て上げました。

 何時の間のか定期列車として動いているのは 愛知機関区・門司機関区 それとJR北海道のブルトレ牽引用のみとなってしまいました。 
 

 

   


最新の画像もっと見る