半島でつぶやく韓国ネタ

韓流、嫌韓といろいろ聞こえてきますが、こっちで暮らしながら私自身が感じる韓国・韓国人のちょっとした話をつぶやきます。

韓国のおばあさんと話して

2012年02月29日 23時25分05秒 | Weblog

この間の日曜日、
家族と久しぶりにデパートへ行きました。

 

あれやこれや色々と見て地下の食品コーナーで締めくくった後、
晩御飯も食べて行こうと食堂に入りました。

そこでそのお婆さんに出会いました。

 

テーブル担当って言うんでしょうか?
お客さん帰った後でサッと出て来てフキンで拭いたり、
水のコップしまったり…

どう見ても60歳以下ではない、
恐らくは70歳かそれ以上ではないかと思えるそのお婆さんは、
さっきまで私たちが座っていたテーブルを拭いていました。

 

「こんなお年よりも働いてらっしゃるんだなぁ…」
などと考えながらお婆さんに話しかけました。

「ここに水の入ったペット・ボトル置いてませんでした?」

「えっ、ペット・ボトルですか…?」
微笑みながらお婆さんは答えました。

お婆さんが来たときには何も置いてなかったそうでした。

 

「そうですか…では、失礼しま…」

その場を離れようとしたときお婆さんの方から聞いて来ました。
「日本のお方?」

「ええ、そうです。」
「私、少し話せるんですよ。日本語…」

日本語に切り替えてまた少し、
自分が来たときにはテーブルの上に何も無かったこととか、
韓国語じょうずだね、みたいな短い会話をして別れました。

 

 

こういうときのご老人って嬉々として話されるんですよね。

 

 

皆さん嬉しそうに話される。
まるで日本語を話す機会を楽しむように、
日本語を話せるのが自慢だとでも言うように…

 

私はときどき日帝時代ってホントにどんなだったんだろうって思うんですよね。
ホントに悲惨だったのかなぁ…と。

あの時代を証言した映像やら文章やらに触れると、
我が国がいかにもとんでもないことをやらかした…となってます。

 

でも実際、あの時代を生き抜いた人たちに直接触れてみると、
以外にもあっけらかーんとして、
「あなた日本人ですか?」、「私、ちょっと話せます…」
みたいに言いながら…
嬉しそうに見えるんですよね…

本当にあの時代が悲惨で思い出したくもないのなら、
日本人に近づきたくもないし、
ましてや日本語なんて聞きたくも話したくもないはず…

 

勿論、人によって、
状況によっていろいろだったでしょうし、
人それぞれに様々な体験があったのでしょう。

私が偶然にもいい思い出が多い人ばかりに出会ったのだろうか…

どうもそれは考えにくい…

 

後世の人々が作り上げたものなんじゃないかと思えるんですよねぇ…

何のために…?
自分たちに都合がいいようにいろいろ変えますから…人間て。
それはこの国の人たちにだけ言えることじゃない。

 

利権関係で情報操作したり、
歴史捏造したりしてるうちは本当の国交なんてあり得ないでしょう。

いつか真実に日韓が、
世界が分かり合える日が来ることを祈りながら…
らしくなくカッコいいー感じで筆を置きます。ちゃおっ


個性ないないとは言いますが、

2012年02月24日 06時31分36秒 | 驚くべき民族性

この間、突然来て個性が無いーとグチって帰った訳ですが、
後で冷静になったらひどいこと書き過ぎたなと反省がやって来ました。

 

ま、確かにオーソドックスなもの、
つかステレオタイプなものが大好きですよ。この国の人たちは。
(いや…好きなんじゃなくて全国民お互い周囲の目を気にしてそうせざるを得ない感じ…)

個性がなかなか育たない土壌であることは確かですが、
それでも80年代とか90年代のことを考えると人々の個性も少し出て来ました。

 

先ず若者のファッション。
ヘア・スタイルなんかには確実にオリジナリティを愛する傾向が出て来ましたね。

最近はソウルとか歩いてても結構、
「あ…日本人に見える」的な若い子達がたくさんいます。
ホントに旅行者だった…てなオチはなしでね。(見ればナニジンか分かる)

 

個性…てゆうか、
やっぱり日本の影響が大きい訳ですが、
どちらにせよ前よりかはすごく発展したなぁと感じます。

 

 

何をフォローしてるんだろ…
誰かに怒られた訳じゃないお。


いったいこの国の人たちってなんなんだ?

2012年02月12日 22時14分59秒 | 驚くべき民族性

最近またオーディション番組とか世界的に流行ってますが、
韓国も乗り遅れてたまるか!的に懸命にそんな番組いっぱいやってます。

 

一番人気なのが歌のオーディションなんですけど、
それがマジでつまんない。

私も音楽やってる人なんで歌い方とか声質とか、
まあいろいろ関心はある方なんですが…
それでもつまんないもんはつまんない。

何でかと言うと、
とにかくオーソドックスなもの、
差しさわりの無いものばっかり出てくるし主催者側もそれを望んでるから。

個性的なものとかオリジナリティとかは全く無関心。
↑これがホントに失望させるんです。

確かに出場者はみんなうまい。
すごくうまい…でもそれが何なの?と言いたくなるほどに全く個性がない。
あーホイットニーみたいねー(亡くなっちゃいましたね。ご冥福を祈ります)、
あー○○系ねー…みたく既成品ばっかり上の中ランクの既製品しかない。
つかそれ意外のもの出て来たらきっと予選で落とされてるんだろうね。

ようはマネばっかなんすよー韓国って。
なんかいいもんあるとすぐに真似するし、
どんだけマネられるかが評価の対象になる。

個性が無さ過ぎる。
個性が無さ過ぎるんだよこの国は。
個性を大切にする習慣すらない。そんな気持ちがないんだ。

やっぱりこれがこの国の国民性なんですよねー。
あーつまんね。

国民みんながどんな分野においても、
「あーこれこれこんな感じのヤツ」的なオーソドックスなものしか求めてない。


どの街行ってどの店に入っても雰囲気どこも同じー
置いてる商品までおんなじー
お店の人の感じから推し商品までおんなじー
みんなみんなおんなじー
とにかくおんなじー
おなじを目指してる。

で違うことすると、
「へんなのー」「それは主流じゃない」みたいな批判を臆面も無く言い放つ。

 

「みんながやってる通りにするの!」
「そうじゃないと乗り遅れるの!」
「それ以外は却下!!」
みたいな風潮が大統領から下層階級のすみずみまで行き届いてるんですよねー。

 

 

昔のイカ天とかは面白かったなー(まあ、それと比べるのもどうかと思うけど)
毎回、毎回個性がギラギラしたバンドが出てた。

今の人にイカ天とか言っても分からないか…
イカのてんぷら丼すかぁ?みたいな。

 

 

あーあ


すんません。今夜はグチるために来ました。
読んでくれた人… すいません。

酔ってないぃ、酔ってないからぁあ J(´д`;)しノシ


白菜ウマス!

2012年01月25日 00時20分44秒 | 韓国料理

普段、注目もしていない娘から思いがけず親切にしてもらった時とかって、
ドキッとして突然意識し出したりとかするじゃないですかぁー?

で、そこから始まる愛とかもあったりしてぇ…

 

ってどんだけ昔の話してんだ…
まあ、似たような体験が最近ありまして…

疑似体験つーか、
まあ、白菜の話なんスけど…

 

そうなんです。
白菜です。

最近、ご近所から頂いたんです。
自家栽培っていうんですかねぇ

専業農家じゃないんですが、
お庭でちょびっと無農薬で完全に自然に栽培したそうです。

んでこれがうんまいっ!

もう助けてって言うほどうまいっ!

 

あれっ、白菜ってこんなんだっけ?

この香ばしくも爽やかな香り
この新鮮で風味豊かな味わい
このパリッ、サクッとした食感

 

まさにどこをとっても一級品。
もはや芸術の域に達していると言うか…

正直に私は今までの白菜観(…)が360度変わってしまう程でした。

一回りするほどにうまいっ!
うまいっ、うますぎるんじゃいっ!!

 

 

            

 

 

それが最初に食卓にあがったのは一ヶ月くらい前のことでした。

 

韓国ではよく白菜を生のままで食べます。

焼き魚やご飯のっけて、
それにテンジャンの一種ですがサムジャンという甘めの味噌をつけて。

 

その晩もそんな風にシレーッとお皿に乗っていたのです。
それでいつものようにサムジャンと焼き魚のっけてぱくついたのですが、
その瞬間、こめかみからアゴのあたりまで気の早い春風につつまれたかのような、
あまりにも爽やかで風味ある味わい…

ああ、春の妖精さんの気まぐれかな…
てへっ…いや、い、いや!そんなんじゃねー!
なんじゃーこりゃーーチョーーーうめーーーーーーーーーー!!!

みたいになっちゃって。
勿論、私だけじゃなくて家族みんな驚いたのです。

いつしか私たちは白菜さんの生の風味をそのまま味わいたいと、
何もつけず、何ものっけずにパリパリやっていました。

 

で、まんまだけ食ってもうめーーーーーーーーーーーっ!!
みたいな感じでそれから数日間は白菜さまメインの食卓でした。(いつしか様付け)

 

いやー…
もうなくなっちゃったんですけどぉー…。

ホントおいしかったです。
先ず口に近づけたときの香りがもう違うんだもんなー

 

いつかまた食べたい…
ください。

いや、春んなったらウチの裏庭でつくるか…


パジョン作ったお

2011年12月01日 22時34分47秒 | 韓国料理

えーまぁ、パジョン作りました。
昨日の夕ご飯に。

 

 

美味しかったです。

 

作り方

  1. ボールで卵を溶く。
  2. 小麦粉と水を大体いい感じに足す。
  3. 万能ネギを入れて混ぜる。ま、長すぎるものは適当にカット。
  4. フライパンで焼く。

 

  • 水を入れずに卵味濃くする作り方もあります。
  • ネギ以外にもアレンジで適当なもの入れても良いでしょう。
  • あれっ、パジョン前にも書いたっけえ?!
  • まあ、いいでしょう。もう遅い

 

 

            

 

 

淡白に作り方まで進めてしまいましたが、
たまーに無性になんかこういうの食べたくなるんですよねー。

で昨日、妻外出で居なかったんですけど、
どうしても食べたくてひとりで作ったお

 

…みたいな感じで、
実は自分で作った経験なくて見真似で調理したんですが、
後で造り方聞いたら大体あってました。

さて、食べ方ですが、
こりゃやっぱりこの間書いた「カンジャン・ヤンニョム」で食べたいところです。

 

おや… 誰か来たようだ
珍しくブログ内にリンク張っちゃいましたね。

今日は写真も載せたしハーさんったらサービスすっごい…   て…
普段どんだけなのー
それでも来てくれる人少なからずいらっしゃるのに…毎度すんません。

 

さて、ヤンニョム冷蔵庫に作り置きしてる人なんてそうはいません。
ズバリ醤油で代用しましょう。

ま、せめて白ゴマとか一味唐辛子くらいは振り掛けたいところですな。

 

アツアツで食べるのもよろしいですが、
実は冷たくなってから食べても美味しい。

こういう小麦粉を解いて焼く料理をジョン…John を連想してひとりでクスッ
ってまた脱線… おっと

ま、日本で言うお好み焼き…すか?ちょっと違う…

まあ、こういうジョン系統は結構伝統行事とか、
盆正月の料理とかに使われます。

つまり冷めた後で食べることが多い訳で、
その味に慣れてるから冷たくても美味しいなのかなぁとかも思います。

 

ちなみにねぎは韓国語でパ(파)。
パジョンでねぎのジョンてことです。

日本でメジャーなジョンと言ったらやぱりチジミでしょうかね。
ま、あれはキムチ使ってるから赤いし印象かなり違いますがな。

 

最後に作り方のコツですが、
具を多くすること…に限ります。

つまり小麦粉はまあほんのツナギ程度でってことで。

 

ではまた来週!ちゃおっ