山地の林内で咲く、草丈30~40㎝のコケイランです。ケイラン(シラン)に似ていて、小型であることから名がつきました。
山地の林内で咲く、草丈30~40㎝のコケイランです。ケイラン(シラン)に似ていて、小型であることから名がつきました。
草丈は15~40㎝程、山地の林内や草地に生える多年草です。
軟弱そうな多年草、セリ科のシャクです。
桜にも色々な種類があって面白いです。
ヤグルマソウは花よりも葉に特徴のある植物で、先端に切れこみの入った5枚の大きな葉が輪生し、その形が鯉のぼりに添える矢車の形に見立てて名がつきました。矢車草というと、園芸種の青紫色の花を思い浮かべますが、あちらは矢車菊です。
見た目は、何だかサンゴのように見えます。
函館山では、この花の群生がたくさん見られました。
山に自生しているヤマシャクヤクは、華やかな園芸種に比べると、一重で清楚な感じがします。
見頃も2日間ほどなので、いい状態の花に出会えるのは難しいです。
何処に出かけようか迷いましたが、久しぶりに函館山へ登ることにしました。
上りは旧登山道から薬師山コースを経て御殿山山頂へ向かいます。
画像は、新緑が眩しい旧登山道入り口付近です。
この景色を眺めながらお弁当タイムです。