以前紹介したクルマバソウにそっくりな花、オククルマムグラ(アカネ科)が群生していました。難しい名前ですが、オクというのは深山、クルマは葉の形から、ムグラは草むらや藪の事で、蔓がはびこり藪になる草と言う意味のようです。
山地の木陰に生える多年草。葉は普通6枚輪生し、長楕円形で葉先は短くとがっています。茎は4角で稜があり下向きの刺毛が生えます。よく似たクルマバソウの茎は無毛です。
花冠は先が4つに裂けた杯状で、直径3㎜程のとても小さな花です。
函館山では、この花の群生がたくさん見られました。
函館山では、この花の群生がたくさん見られました。
花が小さくても可愛いので見たら足を止めますね。
一面に咲いたら綺麗でしょう。
自然界は宝物ばかりですね。
オククルマムグラは、純白で4弁のジミな極小の花…雑草としてほとんどの人が目を留めることなく通り過ぎる。花散歩さんに見つけて貰って花もうれしそうですね!アカネ科なので草木染めにしたら、よい色が出るかも?
ところで、オロフレ山に行ってきました!
なんと、ハスカップの花もありました…徐々にアップしますね。
オククルマムグラって、難しそうな名前ですが
小さくて、とても可愛い花ですね。
真ん中のお写真のように、上から見させてもらいますと
葉の姿も、花のように見えてしまいました。
小さな花のようですが、とてもきれいに撮られていますね。
(へなこ)
今回の函館山は、この花が一面に群生していました。
あまりに小さくて雑草のようですが、よく見ると可愛い花で、思わず写真に撮りました。
見事に群生していたので、小さな花ですが目だっていましたよ。
アカネ科の花は、草木染に使われるのですか?
初めて知りました。どんな色に染まるのかな~。
オロフレシリーズ楽しく拝見しています。
後ほどコメントさせて頂きますね。
花の直径は3ミリぐらいの小さな花です。
葉がクルマの車輪のような形なので、仰るように、葉も花に見えてしまいますね。
小さくて白い花を撮るのは難しいです。