プランバナン寺院遺跡は ジャワ島の中部にある
世界遺産に登録されている ヒンドゥー教の寺院
インドネシアでは最大級の ヒンドゥー教の遺跡群である
ヒンドゥー教の三大主神である シバ・ヴィシュヌ・ブラフマーの石堂がある
中央にシバ神の堂
左右にヴィシュヌとブラフマーの堂が配置されている
<創造ー 存続ー 破壊> の過程が永遠に繰り返されるとする
輪廻の思想を説いている
シバ神を祀る主堂はたかさ47m
回廊の壁面には
<ラーマヤナ>を題材とした浮き彫りが施されている
日本でいう伝説神話
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)のようなものだそうだ
三神の石堂に向 かい合う形で
それぞれの神の乗り物が祀られた堂がある
シバ王の乗り物は牛
背中に大きなこぶのある 牡牛だ
聖牛としてあがめられ ヒンドゥー教徒は 牛肉を食べないそうだ
ガイドさんが 牛の背後に周り
“ここにも 何かあるよ” と言うので 覗きこんでよ~く見ると
あれ まあ~
私はもろに “****” と言ってしまった
ガイドさんと友人の狂喜の笑い
誰にでも このようにガイドするのかと聞いたら
客層を見て したりしなかったりだって!
またまた ギャハハッ
紫色の花 名前は分からない
ブーゲンビリアではなかった
ガイドさんは ***桜 と言っていたけど・・・・
2006年に ジャワ島で発生した大地震で 大きな被害を受け倒壊した
修復が現在も続行中
まだ崩れた石が辺りに 積まれたままになっていた
遺跡の周りは 広大な公園として整備されていた
青々と広がる芝生の上を 飛び交っているのは
イワツバメだそうだ
中華料理の材料にする あのツバメの巣
寒くなると南方に 渡って来るらしい
ジョグジャカルタ空港から バリ島へ
他のツアーの二人組に またまた出会った
外地で 日本人に出会うと
何となく うれしいものだ
ガルーダ航空 20時20分
1時間半の飛行でバリ島へ
ガルーダとは “鷲” と 言う意味だそうだよ
バリ島に向かう 飛行機の中
となりの席の若い男性に ガムをあげたのが災いして
片言日本語で しゃべって来た
まどろっこしくなったのか 今度は英語でどんどん話しかけてくる
1時間半の飛行時間中
神経ピリピリ 緊張の連続
もう 疲れた 疲れた!
ガムのプレゼントは もうこりごりだ
photoshopの編集ソフトを使って 初めて画像処理をしてみた
画像はもう少し大きくした方がいいかもね