ホテルを４時に出発して サンライズ鑑賞へ
ここで “バティック”を 借りる
寺院に参拝する時は 腰にバティックを巻くのが正装
本当は足首までの長いものだけど 私たちは略装
幅広のスカーフのようなものを 腰に巻いた
花台にもバティック
柱にもバテック？
熱帯植物が
のびやかに葉を茂らせ 蔓を伸ばしている
蔓性の白い花の名前は 分からない
ストレプトカーパスの様な花の形で
いい香りが ほのかに漂っていた
黄色い花は アラマンダ
“あら？ なんだ” と言って
ニヤッとしながら教えてくれた 愉快なガイドさん
香水 “シャネルＮＯ５” の原料になっている
“イランイランの花”
イランイランの精油は アロマセラピーにも用いられるそうだ
インドネシアでは 新婚夫婦のベッドの上に
“イランイランの花” を散らす風習があるそうだよ
この花の名前を教えてくれる時にも
ニンマリしながら “いらん いらん” と 手を横に振った
関西弁も知ってる ベテランガイドだ
さあこれから 世界遺産のボロブドゥール寺院に向かい
頂上から サンライズ鑑賞
いい天気に恵まれたので きっと素晴らしいご来光が望めるだろう