はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

JAZZフェスの奇跡

2011-02-26 12:43:41 | 会員の活動

4月に 2007年定禅寺JAZZフェスに参加したバンドが、プロデビューします。

3年前の定禅寺JAZZフェス、勾当台公園をぶらぶらと。

NHK「中学生日記」の主題歌なんかにいいような曲が耳に心地よく響きました。

そのアマチュアロックバンドから、1枚CDを買いました。

その時の、対応の気持ちよさ、爽やかさが印象的でした。

後日、沖縄のバンドか(夏)。

ふと、思いつきで、CDに載っていたアドレスに、

「応援している山形の限界集落の雪まつり(冬)のコラボ、是非、来てくれないかな」って、メール。

なんと、

雪をみるのも、初めての彼らが、80年に一度の大暴風雪の中、演奏してくれました。

  

老若男女、ペンライトがないので、道路工事の誘導灯で(笑)、盛り上がりました。

「君たち、全員血液O型だから、きっとオー!型新人になるよ」ってオヤジギャグ応援。

 

それから3年、

なんと、いきなり、映画の主題歌で!プロデビュー!!

http://7oops.com/pc/index.html ←クリック

580万部売れた 少女コミックの映画化ということらしいです。

高校の仲良し4人でバンドを組み、

この時代に、どこまでも純粋で、音楽を愛し、楽しませてくれる若者は珍しいです。 

仙台にゆかりのあるバンド。

是非、がんばってほしいですね!

    

 JAZZフェスでの、ふつ~のオジサンには、

ちょっと奇跡的な出会いかも・・・と、紹介さぜていただきました。

/みの字

 


生涯現役!!  2月17日第4回夜会

2011-02-22 23:10:21 | 例会案内/報告

講師 白井 常雄 (しらい・つねお)氏

株式会社エーオーエー・アオバ 代表取締役

演題 ― 生涯現役 ― 生きがいの創造

東京からお越しいただきました。重篤のアトピー患者もケアサプリメントとして利用する抗酸化食品の会社を経営されています。

その他、現在:(財)伝統文化保存会理事、(財)日本木彫芸術文化財団理事、NPOボルネオオランウータン サバイバルファウンデーション日本 副理事長、日本陶磁協会会員、(社)東京都助産師会館 評議員、NPO水中科学協会 理事 日本作家クラブ会員他 多くの団体のお手伝いをされています。

30代、40代のご苦労された人生経験から、多くの人生のヒントをお話いただきました。

元気を沢山、いただきました。

ギューギューに、ご参加された二次会は、「すけぞう」さんで。

追加のご質問「いつも心がけていることは・・・?」 曰く、

・人の悪口を言わない。

・ツキのある人と付き合う。

・感謝、ありがとうの心。

・自然の仕組に合う生き方。

・生かされていると考え、スパイラルに自分を高めていく、事だそうです。

72歳とは思えないバイタリティーの方でした。現役ダイバーでもあります。

これからも、ご都合がつけば、会にご参加いただけるそうで、ますます、人の輪が広がり、盛り上がりそうです。

貴重なお話、また、全員にご丁寧にサインもいただいた句集も、ありがとうございました。

これからのご参加も楽しみにしています。  

また、小野さん、阿部さん、ご紹介ありがとうございました。

                      /みの字

 

 


2月3日例会は星野楽天がテーマ

2011-02-20 20:57:20 | 例会案内/報告

 2月3日例会は旬の話題「星野楽天」がテーマでした。㈱楽天野球団 事業一部の佐野憲一部長が、「星野楽天、2011年シーズンの展望」と題して講演しました。高校のラグビー部で橋本徹大阪府知事とともにプレーされたということから入り、ユーモアと裏話を交えながら興味を引く内容でした。

 2004年楽天が野球に参入するという時、社内公募で手を挙げた。パリーグはお互い中がいいし、共同出資のマーケティング会社を作るなど、やりやすい状況だった。

 昨シーズンは最下位で、動員は10%減と2007年レベル。90億の収入に支出が100億と10億円の赤字だった。ピッチャーはいいが、打撃がよくなく、長打力とクローザーが課題だった。

 プロ野球では監督の力量はすごく大きい。野村前監督はプロの教えをちゃんとしてくれたが、レベルが高尚で退屈。ちゃんと翻訳してくれるコーチが必要だった。この辺は組織の難しさだ。

 今年の星野新体制だが、星野監督はまず選手を取ってくる力が強い、スポンサーも連れてきてくれる。チーム体制も星野カラー。いい新人選手がとれたし、補強でも岩村は打球がすごい。守備面は内外野ともいい。話題、人気とで、チケットやファンクラブ申し込みも多い。球場に足を運んで盛り上げてほしい。 


四季の学校 「谷口・がっこ蕎麦」~冬の授業~

2011-02-13 21:26:19 | 会員の活動

秋に続き、冬の四季の学校に参加してきました。(山形県金山町谷口:2/12~13)

今回は、4家族が参加。遠方は、千葉県柏市から。

ここ数日、全国的に豪雪ですが、ここは例年3メートルも積もる豪雪地帯。

12月以降、さすがに、こんなに大雪は初めてとのこと。

冬は、雪合戦、そり、スキー、かまくら等、子供の遊びが中心になります。

私は、夕方、新庄まで迎えに来ていただき、合流したのですが、雪下ろしが済み、

スキー場に隣接する温泉につかり、餅つき。

雪にあけた穴にロウソクをともし、御祭灯にも点火。

この時期、御祭灯は、各地で行われているようです。

例によって、夜は、大懇親会でした。

校長の庄司さんはじめ、スタッフの方は、いつも、エネルギッシュですね。

二日目は、スキー場までいき、スキー、歩きで、ゲレンデを降りてきました。

スゴイ雪でしたが、合間に見える冬景色は、とてもきれいです。

もう少し山頂には、ブナ林もあるそうです。

名物がっこ蕎麦。秋の時とは違い、カビ防止に焼いてあるので、茶色の麺でした。

コシがあって美味しいです。

雪の重みで、校庭の桜の木の枝も何か所も折れていました。

閉校式。今年は、開講15年。記念行事も行うとか。

「頑張らず、楽しく、出来る事を。」これが、持続可能な取り組みの秘訣なんだなと

今回も、改めてそう思うのでした。

一人移動例会(笑)でした。

四季の学校の皆さま、今回も、大変お世話になりました。

            /みの字

 

 

 

 


安井妙子さん、第4回サスティナブル住宅賞で国土交通大臣賞

2011-02-05 20:45:36 | 講師のご活躍

 

  昨年第8回4月15日夜会は、 安井妙子さん(建築家)、鳥山文蔵さん(東北放送㈱取締役)による「見えないものとの対話~鳥山米穀店の修復~」でした。古民家改修をめぐって、建築家と施主がそれぞれの立場からお話ししていただきました。 

 

 その安井さんが、このたび第4回『サステナブル住宅賞』改修部門において、国土交通大臣賞を受賞されることとなりました。これは(財)建築環境・省エネルギー機構が、建物の長寿命化や省CO2など環境負荷低減に配慮した先導的な住宅を表彰するものです。

 

 対象は埼玉県羽生市の野孝雄さんの木造2階建「羽生の家」です。施工は講演での鳥山米穀店と同じ㈱阿部和工務店。29日に表彰式が行われるとのことで、おめでとうございます。                 (八木山人)


地域を知ることは、スキルアップに繋がる。

2011-02-05 12:42:23 | 例会案内/報告

1月27日夜の例会は(株)ゆいネット代表取締役稲葉雅子氏。

「マチアルキの楽しさ~地域資源って何だろう?意外と知らない地元の魅力~」と題しての講演でした。
 
日常の仕事や立場で「ふつう」と思っていることが外からの視点では「特別」な場合がある。
その仕事や立場を自信を持って説明できる、勧められる、これが地域資源なのです。
地元の地域資源を探して歩くことが「マチアルキの楽しさ」であるとも。
 
稲葉さんは企業に勤務されていた時期は営業から人事まで幅広く経験されているので会社経営では常に新しい事業にチャレンジされています。
 
 
講演の後半「仙台に来る友人をどこに案内したいか」と私達に問われました。参加会員全員は真剣に自分が自信を持って案内できる場所を考え発表しました。この様な形式での講演会は珍しく会場が一つとなり楽しい時間となりました。
 
皆の話に耳を傾け誰にも優しく接して下さった稲葉さん本当に有難うございました。
 
                                   池田 ミチ
 
 
 
働く女性のワーキングスタイル発見マガジン(フリー)
 
Actaleia (アクトレイア)も発行されています。
 
 
 
(2次会は、泰陽楼にて)
 
(三次会でも、盛り上がり、楽しくお話をうかがえました。)