はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

6月3日朝会は「薬物防止キャンペーン」

2010-05-28 21:38:33 | 例会案内/報告
 第11回例会は、6月3日(木)朝7時30分、ホテルメトロポリタン仙台です。

 ㈱スミセイビルマネージメント仙台支店長の高橋秀一氏が、「薬物防止キャンペーン~知っておこう!薬物乱用はダメ。ゼッタイ。~」のテーマで講演します。

 社会的な問題になっている薬物について理解を深め、防止キャンペーンに協力できるように、ご参加をお勧めします。

 紹介会員は佐藤わか子幹事。また画像は、財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターのキャンペーンキャラクターです。

人のつながりは力~平井幹事がマスコミ登場~

2010-05-26 21:54:27 | 会員の活動
 当会の平井幹事がマスコミに登場しました。

 5月15日(土)に日本防災士会宮城県支部の総会があって、当日NHKの取材があり、その日の「てれまさむね」で放映され、また18日に新聞記事となったとのことです。

 そういえば昨年4月2日の例会で、仙台市副市長の岩崎惠美子氏が「新型インフルエンザ対策について」講演されたのも、このご縁だったようです。

 「人のつながりは力」、はなもくにもあてはまるフレーズでした。


第10回 夜会 EMインストラクター小野均さん

2010-05-22 19:10:00 | 例会案内/報告
演題_微生物の力を借り、共に住みやすい環境を創ろう

講師_地球環境共生ネットワーク  小野 均(おの・ひとし)氏

   

今夜は、EM(有用微生物群)のお話。

講師の小野さんは、3年前にEMインストラクターの資格を取られ、地域の環境を良くする運動に取り組まれています。

皆さんに、リンゴ蜜で使ったEMの発酵液をプレゼント頂きました。

   

家庭の生ごみを肥料に変える「ボカシ」、酢と焼酎を使ったアブラムシが樹木につかなくする「ストチュウ」、米のとぎ汁を発酵させた「EM発酵液」の作り方、使い方を 現物を皆さんに手にとってもらいながら、説明いただきました。

ラベンダー入りの発酵液は、本当によい香でした。



海の汚染の70%は、生活排水だそうです。米のとぎ汁も汚染します。

これをEMによって発酵させることで、掃除、洗濯に使え、微生物の力やイオン効果で汚れを落としたり消臭したりしてくれるなど様々な使い方をご紹介いただきました。

実際に小学校のプールのヘドロ清掃に使った時の効果は、デッキブラシでゴシゴシこする必要もなく、ホースの水で軽く洗い落とせ、悪臭もなくなるそうです。

加齢臭も消せて、お孫さんも喜んでいるケースも。

色んなアイデアで、自分にあった使い方を見つけて、生活の中で、善玉菌君たちと付き合っていきながら、それで、楽しみながら身近な環境が良くなっていけば、うれしいですよね。



二次会は、壱弐参(いろは)横丁のすけぞうさんで。

小野さんをご紹介いただき、庭師の阿部さん、今回から会員にもなられました。

今後とも、よろしく!お願いします。




EMを知っておられたり、興味のある方も多く、お酒を飲みながら、続きを。

小野さん、為になるお話や、プレゼント、本当にありがとうございました。

EMの作り方や、使い方は  こちらのHPでも詳しく見れます。→ EM研究機構

  

ちなみに私も発酵液を不定期にこれぐらい(おちょこ一杯ぐらい)飲んでいます。

あくまでも、自己責任ですけどね。

味噌、醤油、納豆、お酒、発酵ものが多い日本の食べ物、発酵と腐敗は違うので、EM発酵液も然程抵抗はありませんでした。

/みの字


5月20日夜会は、「微生物の力を借り、共に住みやすい環境を作ろう」 

2010-05-16 01:34:48 | 例会案内/報告
5月20日夜会は、「微生物の力を借り、共に住みやすい環境を作ろう」 講師 小野均(おの・ひとし)氏 地球環境共生ネットワーク です。

EM_Effective Microorganismsは、自然界から採取し、抽出、培養した微生物です。

乳酸菌、酵母、光合成菌等が共存しながら、相乗効果を現わします。

身近な米のとぎ汁を発酵させてつくるEM発酵液を使って、住み良い地球環境のために、どんな活用ができるのか、講演いただきます。

善玉菌の応援団。日和見菌もよい方向に引っ張る力もあるEM菌。

環境改善のどんな所で使われ、また、身近でどんな使い方ができるのか。

生活環境の中でも、消臭、浄化、健康管理にも、応用できるEMです。

紹介者として、是非、皆さまのご参考になれば、大変、うれしいです。

/みの字

IT(情報技術)屋が地域のことを考える _ 宮崎 正俊氏

2010-05-16 00:31:42 | 例会案内/報告
   

5月朝会の講師は、東北大学名誉教授(情報科学)で、アルゴソリューションズ株式会社 代表取締役社長の宮崎 正俊氏でした。


   

最初にお話いただいた古代エジプトのパピルスにはじまる「情報の記録」「複製」「拡散」「流通」、そして今はユビキタス(偏在)へ、これからは「感知」「預託」(クラウドコンピューティング)。

歴史に沿った情報の分類がとても分かりやすかったです。

仙台駅(陸)、仙台港(海)、仙台空港(空)を結ぶ三角地帯に、新しい産業を。

観光は、すそ野が広い重要な産業、貞山運河の魅力再発見など、ITの歴史から最前線まで、そして、今の日本は、地域としての宮城・仙台、地域振興のために、観光産業の力、東北の時代に向けて、地域と日本の進路・・・等など、限られた時間の中で、多くのテーマをお話いただきました。

着眼、指摘は的を得ていて本当に考えさせられるものでした。

   

IT・・・木の形が「IT」のつもり(笑)です。

教員の時から、ビジネスに関心をもたれ、例えば、一台の車に70個ものマイクロコンピューター(組込ソフト)があり、ソフトウェアは、人手で創るので、品質が安定しないところを、アルゴで自動生成していくことに取り組まれているとのことでした。

アルゴとは、ギリシャ神話に出てくる冒険船「アルゴ号」より名づけられてそうです。

地域への思いが隋所に伝わってくるお話でした。

大変為になるお話、ありがとうございました。

みの字


フー太郎基金のエチオピア人スタッフとの交流

2010-05-13 20:25:55 | Weblog
 3月18日の講師はNPO「フー太郎の森基金」理事長新妻香織(にいつま・かおり)さん、『希望を植えよう』でした。

 フー太郎の森基金エチオピア人スタッフが研修に来仙、せっかくの機会で5月7日(金)に幹事有志で交流会をひらきました。

 プログラムオフィサーのシサイさん、新妻さん、通訳の方を囲み、10人でエチオピアのことなどで有意義な時間を過ごすことができました。

 シサイさんは最初から初めての日本酒に挑戦、「すけぞう」の料理も魚介類は苦手のようでしたが、いい機会になったことと思います。

第9回朝会は宮崎正俊さん

2010-05-09 21:15:03 | 例会案内/報告
 第9回朝会は、GW明けの6日をはずし5月13日となります。

 講師は、夜会に時々ビジターで参加していただいた宮崎正俊さん(東北大学名誉教授、アルゴソリューションズ㈱社長)です。

 テーマは「IT(情報技術)屋が地域のことを考える」。大学発のベンチャーで、自動構築ソフトを開発するアルゴソリューションズのことも言及される見込みです。

 なお今回から河北新報だけでなく、讀賣新聞にも案内を出しています。7:30にホテルメトロポリタンでお待ちしております。