はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

2010年個人的7大ニュース

2010-12-27 14:37:28 | Weblog

2010年、個人的に記憶に残った7大ニュースを勝手に振り返ってみます!

最初は、青森県民が待ちに待った青森新幹線開業、「今年の漢字」にまでなった異常な“暑”さ、強気な中国との尖閣諸島問題、ギリギリハラハラベガルタ仙台J1残留、親戚のイカダも流された2月の南米チリの巨大地震による大津波警報発、いろは横丁に昭和レトロな手押しポンプの井戸復活、そして最後は、お約束はなもく初のウェブサイト登場!でしょうか。

今年もいろいろありました。景気もなかなか本格的に上向きませんが、2011年も仙台はなもく73会でヒトもうけと洒落ましょう!

それでは、皆さま良いお年をお迎えください。

taka


今年最後の朝会

2010-12-10 21:19:54 | 例会案内/報告

 今年最後の朝会第23回は、12月2日高橋義信さん(㈱エス・キューブ社長、シニア居酒屋店長)が”倒産社長の七転八起”=シニア世代に贈る再チャレンジ=」のテーマで講演しました。

 

 高橋さんは38歳で脱サラをしてシステム販売会社を設立。伸びるきっかけをつかめば勢いで伸びる状態で、倍々ゲームで売上があがり、まさにベンチャーの面白さを時でいき、店頭公開を夢見るところまで行きました。

 

 しかし急成長に管理面でついていけず、業績が悪化すると悪い面が噴出。リストラ、資金繰りに追われて、ついに49歳で倒産に至りました。自殺まで考えるほど追いつめられたが、奥さんの支えで自己破産を申請。倒産から3ケ月くらいは世間の厳しさをひしひしと感じたといいます。

 

 会社清算と裁判に7年費やしながら、生活費と裁判費用のためにクリーニング会社、仕出し弁当会社で経営支援を行ないました。このように立ち直れたのは「毎日1センチだけ前に進もう」という前向きな姿勢と家族の支えだったとのこと。

 

 

 そして56歳で再起、組み込みソフトウェア専門会社を設立、身の丈経営で徹底した絞り込みと特化をめざしました。スモールビジネス、コミュニティビジネスとしての洋服リフォーム会社、産学協同ITベンチャー企業「アルゴソリューションズ」も設立。

 

 このほかにも経営労務コンサルタント会社、労働保険事務組合、管理部門が弱い中小企業向けの番頭派遣サービスなども手掛けています。これからの事業としては、マスコミにも大きく取り上げられたシニア居酒屋もユニークな取り組みで、全国からの視察も多いといいます。

 

 倒産という経験を乗り越えて再起を果たすという波乱万丈な人生を歩んできた高橋さんは、67歳とは思えぬパワーで我々に元気を与えてくれました。年末を締めくくるにふさわしい講演でした。     紹介会員八木充幸                                         


四季の学校・仙台分校総会 + 追加ご報告

2010-12-10 00:14:38 | 会員の活動

望年会シーズンたけなわですが、

光のページェント前夜の12月2日(木)、山形・金山町、がっこ蕎麦「四季の学校」に参加した在仙の「生徒」たちで作る仙台分校の総会が、

そば店「嘉泉」(かせん)仙台市青葉区一番町1丁目5-31  電話 221-2713 (南町通、中郵便局裏手)でありましたので、ご報告します!

   

これにあわせ、山形 「本校」から四季の学校運営委員の皆さんが、うすをかついで来仙されました。餅つきをし、通行人にへ振る舞ったそうです。

はなもく会からは、高橋会長、穴澤さん、斉藤さんはじめ、5名が参加しました。

続いて懇親会、スローフードな手作り料理をいろいろいただきながら、地酒も。

ひと月前とはいえ、再会は、うれしいものです。銘醸地酒も美味しいです。

まだまだ早いですが、年忘れそば、コシがあり、淡々とした美味しさを感じました。

■移動例会「四季の学校・秋」を企画された穴澤さんから、写真をいただきましたので

先日の記事(←クリック)に追加します。


鯉が泳ぐ金山町内の清流。「はなもく」チームのために、特別に街並み見学会を開いてくれました。

黒田、斎藤両氏の中南米音楽に合わせ、踊る「はなもく」のメンバー

夜の交流会で勢ぞろいした仙台はなもく七三会チーム

鈴なりの柿もぎに挑戦

 

 

リンゴ収穫体験では、1本の木が丸裸になりました。

穴澤さま 大変お世話になりました。楽しい体験ツアー&分会総会、ありがとうございました!

         /みの字

 

 

 

 


「未病に対するサプリメントの有効性」についてのお話をお聞きしました!

2010-12-02 10:18:14 | 例会案内/報告

 

平成22年11月18日の夜会は、東北薬科大学教授 只野武氏の講演でした。演題は「未病に対するサプリメントの有効性」、まず未病の定義は自覚症状が無く、自らが理解し、治療を行う。

治療法としては、体を温める和温療法、運動療法等、またストレス、生活習慣病、認知症の予防には、笑いが有効である。笑いについては、今年のはなもく例会(朝会)でも講師による実演、そして参加会員も実践して承知しているところですが、医学的にも裏づけされているとのことです。

そして健康食品、サプリメントの利用も療法のひとつであるが、サプリメントの選択基準は、食品成分が正確に表示されているか、表示等についてメーカー側に直接問い合わせて納得の出来る回答が得られるか、体験談だけでなく、研究報告を行っているか等である。

“腸内環境は、さまざまな理由で悪化する”の項では、腸内細菌や乳酸菌等が深く拘わるとあり、参加者は各自身近で、しかも関心のある事柄だけに熱心に拝聴いたしました。

お話の処々に笑いを取り入れていただき、講演終了時には皆さん笑顔でした。只野先生、本当にありがとうございました。

 また只野先生は、「すけぞう」での懇親会でも楽しい話題を提供され、サプリメントについての質問などでおおいに盛り上がりました。