はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

4月2日は岩崎副市長が講演

2009-03-24 21:35:10 | 例会案内/報告
 4月2日朝例会は第7回となります。仙台市副市長岩崎惠美子氏が、「新型インフルエンザ対策について」と題して講演されます。

 鳥インフルエンザウィルスが人型に変異するのは、現在目前に迫っているとされています。大流行の危機を前にして、我々はどうしたらいいのでしょうか。

 詳しくはどうぞ直接お聞きください。紹介会員は監事の平井和男さんです。

3月5日の朝例会はシャローム

2009-03-18 20:54:28 | 例会案内/報告
 3月5日(木)の朝例会は、NPO法人シャロームの会理事長の菊地茂さん。

 演題は「心の障がい者(チャレンジドピープル)の方々とシャローム(大丈夫)の理念で共に生きる」でした。

 相続や財産管理の仕事の中で心の障がい者と出会い、そのかかわりを通して2003年にNPO法人を設立。彼らが安心して働ける作業所や喫茶店を運営し、セミナー、相談会を開くなど、支援活動をしているといいます。

 「心の障がいは関係の病い。症状が固定しないのが特徴。その源は親子関係で、小さい時に受容してもらえなかったことによるようです。親の期待に疲れている、いつも不安で受けてもらいたいと思っています。」

 「シャロームには約40人が来ているが、関係を修復することとしてとらえて対応しています。自分をさらけ出せる所や相手が必要なのです。そして人と比べないように、等身大の自分、本当の自分を自分で受け入れるようになってほしいのです。」

 「行政書士の仕事で出会い、今ではライフワークになっています。このおかげで私は生き生きと生きていけているのです。」との言葉は、心に響きました。

 シャロームについては、「http://www.sharome.net/」をご覧ください。 

19日夜会は安積茉莉子さん

2009-03-15 21:31:55 | 例会案内/報告
 3月19日18:30の夜会は、第6回めとなります。

 講師は安積(あさか)茉莉子さん(仙台薬剤師会副会長)で、演題は「春・夏の身近な薬草」です。

 紹介は副会長の池田さん、場所はいつもの東北工業大学一番町ロビー4F。

 さて、ランキング入りはたった一日でした。どうも「ソル・デ・ミシオネス」さんのおかげだったようです。また頑張りましょうか。

祝!ランクイン

2009-03-11 21:02:59 | Weblog
 この「はなもくブログ」は、昨年5月12日からスタートしました。書き込みは10ヶ月でまだ73回ですが。

 今年に入ってからやっと例会に追い付くようになりました。移動例会や講師のご活躍も紹介して、少しはペースが上がってきました。

 昨日のアクセスIPがこれまで最高となり、このgooブログ約120万の中で8,808番と初めてランクインしました。

 ネタに苦しんでなかなか思うに任せませんが、皆さんのご協力ではなもく活動とともに盛り上げていきましょう。

ソル・デ・ミシオネス ライブ

2009-03-09 21:44:49 | 講師のご活躍
 2001年9月の講師ホセ・ルイス・バルボーサさんと岩崎わかなさんご夫妻は、「ソル・デ・ミシオネス」というデュオで演奏活動をしています。

 2月22日に「春を呼ぶアルパの調べ」というライブがありました。場所は長町の「びすた~り」。蔵を改装した空間は、演奏の場としてもふさわしいものでした。



 2人のアルパの共演、アルパとギター、そしてルイスさんの歌。中南米の音楽の旅をテーマにいろんなリズムを演奏し、聴衆の大きな拍手を受けていました。

 お二人はブログ「ミシオネスの太陽blog」の連載も始めました。ごらんください。

くりこま高原自然学校の報告書

2009-03-08 20:56:15 | 会員の活動
 会員でもあるくりこま高原自然学校の佐々木豊志さんが、久しぶりに2月の例会に参加されました。

 岩手・宮城内陸地震が学校を襲ったのは、昨年6月14日でした。佐々木さんは、電気・パソコン・固定電話を失う中、携帯電話でブログを発信。充電が車のバッテリーでだったそうです

 復旧活動を進める多忙なところ、7月3日に講演をしていただきました。はなもくからも志として支援させていただきました。

 佐々木さんは、被災と復興を詳細に記した報告書を支援のお礼にと持参されました。

 裏表紙には「ありがとう、の思いをこめて」のタイトルの上に、地震前日午後4時の写真が載っています。雲間に虹がかかり、平和な学校に日がさしています。地震など予想もできないショットでした。

2月19日は「にんげんコーチング」

2009-03-06 20:52:34 | 例会案内/報告
 第4回2月19日の夜の例会は、帝国データバンク仙台支店次長の赤間裕弥さんでした。

 「激動の時代のにんげんコーチング」の講演は、第二次世界大戦中の模擬原爆をテーマにした演劇を取り上げたドキュメンタリーの放映から始まりました。

参加者に前で「裸の王様」を演じさせ、「誰ががいい人だったか」「誰がが悪い人だったか」を問いかけて、人を見る目に論及。



 演劇「三年峠」は、この峠でころぶと3年で死ぬという話。ここで発想を変えて、もう1回転べばもう3年生きられる。この「もう」をどうアドバイスしていくか。未来を見る大事さも強調しました。

 人間力と家庭力を育成するには、過去まで理解して未来を理解すること。今大事なのはいいところ探し。会社でいえば伸ばす部分を作ろうということ。

 今後は赤間さんの自宅のそば、松島町の「元禄潜穴(逆さトンネル)」をめぐる人間ドラマの舞台化だそうです。

 景気や経済に少しふれつつ、参加型の型破りで楽しい講演でした。
 

2月5日例会は演奏つき

2009-03-04 21:14:53 | 例会案内/報告
 2月5日例会はエルアルマの木村和彦さん。昨年12月の納会で演奏した方です。

 木村さんは、演奏を交えながら、中南米音楽との出会いと活動を語ってくれました。

 1985年エンドーのインカ展で1本のケーナに偶然出会ったこから、すべてが始まった。

 もともと音楽と細工物が好きだったため、木や紙などを使い子供たちと手づく楽器クラブをするようになった。

 先生の好きなことに子供たちが乗ってくれた。先生を退職した後も、大人の音楽教室やサークル支援で、楽しく手作り楽器を進めていきたい。

 エルアルマのメンバー、紹介会員の黒田さんと参加者の斎藤さんも演奏に加わり、楽しいひと時でした



山形で新そばを堪能

2009-03-01 21:14:29 | 例会案内/報告
 はなもくの移動例会で、2月15日山形で新そばの会がありました。場所は五日町の「竹ふく」。会員の浦井さんの顔のおかげです。

 ビジターを含めて予想以上に16名が参加。そばに合うということで特別に男山酒造が造っている日本酒「五薫」を酌み交わしながら、始まりました。

 そばの前に、にしんや鴨肉のお通し、天ぷら、山形名物の漬物をついつい味わってしまい、そばの前に腹いっぱいになってしまうなどの冗談まで出るほどでした

 本番の新そばはまず変わりそばの「柚きり」。ゆずの香りと黄色い色は風味を引き立てます。続いてそば粉100%で、本当に細く切った更科そばを、たっぷりと味わいました。



 店主の挨拶までいただき、はなもくならではの大人の楽しみを堪能しました。