はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

明日25日 NHKの『あさイチ』で東鳴子温泉がオンエア!

2010-11-24 13:06:19 | Weblog

以前、講師をしていただいた東鳴子温泉の大沼さんが11/25、NHK『あさイチ』にて、東鳴子温泉が取り上げられるそうです!!
  
NHKの朝の連続テレビ小説のあと、8:15~9:45に放送される情報番組『あさイチ』にて、「知ってトクする 温泉入浴法・最前線」をテーマに東鳴子温泉が美肌の湯として取り上げられます♪

NHKの取材班もまちで突撃取材をしてました!玉砕のケースも(^^;)伊豆の話題とともに、東鳴子温泉の美肌力や若い女性も楽しむ現代湯治についてなど、楽しんでいただける内容になっているようです!!

お時間が合いましたら是非、ご覧ください。

【9時くらい】からのオンエアのようです。


11月27日はダテなまちづくりフォーラム!

2010-11-24 11:56:15 | Weblog
幹事の松本さんが代表理事を務める「まちなか再生支援法人 仙台エリアマーク事業協同組合」では、ダテなまちづくりの提言を募集しておりましたが、今回28作品の応募があり、最終選考に次の5作品がノミネートされ、いずれもすばらしい提言となっているとのことです。このなかからウェブ投票と審査員の最終選考によって、入賞作品が決定されました。
 
・町づくりは人づくり
・広瀬川を囲む隣人と共に創るマチ興し運動
・普段着のまち造り
・文化の発信と交流の場(地)としてのサンモール一番町の可能性
・みちのく酒の駅 御酒屋 又五郎


この5作品の中から、ウェブ投票と審査員の最終選考によって、わがまち仙台・宮城を元気にする、「ダテなまちづくり提言募集」の最優秀発表と受賞者スピーチを兼ねたフォーラムが開催されます。

当日は「“外部性”を考慮したまちづくり」と題して、佐々木公明氏(尚絅学院大学学長)による基調講演など、市民参加で“ダテ”なまちづくりを考えるイベントとなっております。市民の目線で考えるダテなまちづくりにぜひ、ご参加ください


日  時:2010年11月27日(土)14:15~16:30(無料) 
※開場は14:00です。当日、直接会場へお越しください。
場  所:せんだいメディアテーク7階 スタジオシアター
基調講演:“外部性”を考慮したまちづくり
      佐々木公明氏(尚絅学院大学学長、日本都市学会会長、東北大学名誉教授)
表 彰 式:一般市民応募のダテなまちづくり提言から、最優秀他5提言
       を発表。表彰と受賞者スピーチ

《お問い合わせ》

主催:仙台エリアマーク事業協同組合
ダテなまちづくり提言プロジェクト実行委員会
TEL 022-217-0712
E-mail

景気低迷で混沌の日々、最後は明るく締めましょう

2010-11-23 02:00:00 | Weblog
あまりに忙しい日々に、新しい発見が待っていました。
真夜中の仙台バイパス、24時間営業のスーパー、深夜営業する公衆浴場、眠らないインターネットのコミュニティ、……。どこでも想像を超える多くの人が集い、ごくごく普通に活動をしています。通常の時間帯には忙し過ぎて動けない私には助かる反面、便利すぎることに一抹の不安を覚えてしまいます。
さて、今年も納会の季節がやってきました。はなもくでは、例年以上にミラクルでムーディーな会になるように着々と準備を進めています。いつも例会に参加されている方も、忙しくてなかなか参加出来なかった方も、日常を抜け出して皆で明るく旧交を温めて過ごそうではありませんか。
笑いは健康の礎、最後は明るく締めましょう。
幹事 佐藤あ

いちのへ義孝さん(写真家)「八甲田が好きだ」

2010-11-20 20:27:02 | 例会案内/報告
 第21回11月4日の講師は山岳写真家の「いちのへ義孝」さんです。青森に生まれ、ずっとふるさと青森の自然、祭りや行事などにこだわり、撮影を続けています。

 今回「風薫る森 蔦」という写真集が出版されました。スライド上映とはいきませんでしたが、青森の自然に少しは触れられたかと感じました。

 来月12月4日には新幹線が青森まで開通します。ぜひ足を運んでみてください。冬の樹氷、春の春もみじ、夏の青葉、秋のもみじ、落葉、一年中通っても全部は望めないですね。

 12月10日BSフジで「八甲田の紅葉」も放送されます。今回のとはまたちがって見られると思います。

 アオモリトドマツのすっくと立つ姿
 ミネザクラのかれんさ
 チングルマのふわふわのやさしさ
 オオバキスミレ(黄)の明るさ 

 などなど花の八甲田も楽しみです。

 また八甲田の楽しみは、あの湿原です。山をのぼった先にふりかえると見えるあの景観はふーと息をつく時でもあります。

 いちのへさんには、これからも元気ですこしでも長くすきな写真をとってくれるといいなと思っています。
木村清子

~移動例会「四季の学校・秋」参加ツアーのご報告~

2010-11-17 21:32:18 | 例会案内/報告


11月13日(土)、14日(日)、天候にも恵まれて、秋の山里、山形県最上郡金山町大字飛森のにて、第55回(14年目)「四季の学校」(←クリック)に参加してきました。

はなもくメンバーは、幹事の穴澤さんはじめ10名、定員40名全て仙台組でした。



親子組も6組。廃校を農村体験施設として再利用した校舎で、楽しく体験学習というよりは、童心に戻って遊んだ二日間でした。



こちらが「谷口がっこ蕎麦」。校庭内にある元教員宿舎で、石臼で挽いています。そば殻を完全にとり、白くコシが強い麺です。

これを5皿ぺロりの人もいるとか。

基本的に土日だけの営業で、蕎麦の出た伝票だけで、年間1万5千人来訪。黒板の予約には、70名の日もありました。広い校庭にも車が入りきらない日もあるとか。

1日目:入学式、環境整備(下見板ペンキ塗り、薪割り)、金山の町、百年の景散策、樹齢二百年を超える大美輪の杉、森を見学。ホットハウス(温泉)、餅つき、収穫祭(地酒、芋煮、地元料理)
2日目:柿、りんご、大根の収穫体験。



金山銀山で栄えた町は、用水が今も、白壁、杉板張りの家々の側を流れ、紅葉の山里の空気とともに、バテた?メンバーを、マイナスイオンで癒してくれているようでした。



あっという間の二日間。庄司校長はじめ、沼沢さん、近岡さん、加藤さん、小野さん、まかないをして頂いた皆さま、大変お世話になりました。




二日目の収穫体験を済ませ、昼食&閉校式の元教室に入り、最後のヨッコラショ。

はなもくメンバーらしい意見・感想もあり、冬の四季の学校へ向けた庄司運営委員長のご挨拶で、無事、終了。

平成8年の閉校以来、関わってこられた穴澤さん、貴重な体験をありがとうございました。

今回は、写真が多いので、自遊・自学・農村体験の様子は、小生のブログの方に、掲載しています。よろしければ、ご覧頂けると、うれしいです。

クリック→くつlog

       穴澤さんの「スロー村」の写真もあります。

                   /みの字






仙台市基本構想・基本計画(中間案)

2010-11-09 20:46:33 | Weblog
 仙台市では新たな「基本構想・基本計画(中間案)」を公表し、区民意見交換会を開催したり、ハガキ、FAX、メールなどでの意見・提言を募集しました。

 実は前市長のときも計画を策定し、シンポジウムも開きましたが、これとの連続性はありません。その前の藤井市長の基本計画「仙台21プラン」(1998)の後を受け、時代状況の変化を踏まえ枠を超え新たな視点により、取り組んでいこうとしています。

 今回の手法上の特徴は広報、公聴に配慮していることです。実ははなもく事務局にも資料と意見票が送られてきました。高橋会長のNPOにも送付されたとのことで、市民活動団体向けとしてはまれであると思います。

 内容的には「市民力」「都市経営」がキーワードでしょうか。人口減少・少子高齢化の成熟社会の中での変革を踏まえて、土地利用と機能配置、都市交通の方針、市民の暮らし、都市の魅力などが盛り込まれています。



 実は私も意見交換会に参加し、質問・意見を述べてきました。「学び」「ミュージアム都市」は政策としてわかりにくい。「市役所の自己変革」はその通りで、とん挫したがガス事業の民営化、さらにバス事業も踏み込んで取り組むなど仕訳が必要ではないか。

 今回「区別計画」を重視し、「市民」だけでなく「区民」という表現も用いている。「区」を政策遂行の主体にするのはいいとしても、区は多様であり全市と生活圏域向けとするのが実態に即しているのではないか。「区民」という区切り方は市民感覚に合わない。

 また「企業・事業者」の役割ももっと位置づけるべきではないかなどと、生煮えのことを発言してきました。ちなみに総合計画課の白川さんによると、「青葉区民意見交換会」はさすがに出席者は多かったものの発言はゼロとがっかりされていました。

 仙台市のHPには白川さんいわく「しつこいくらい」情報をアップしていますので、市民の皆さんどうぞ閲覧したり意見を寄せたり、関心を持ってアクセスしてください。                           (八木)
 

10月21日例会「尾形欣一のデザイン・ものづくり」

2010-11-01 17:00:52 | 例会案内/報告
前回10月21日の朝会は、インテリア・店舗・空間の尾形欣一氏を(株式会社尾形欣一デザイン事務所代表取締役)をお招きしてデザイン・ものづくりのお話をお聞きしました。

仙台市生まれの尾形さんは、建築業の現場を経験し、フリーデザイナーとしてさまざまなアートワークを経て1996年に独立し、地元仙台を拠点に世界的に活躍されている方なんです!



一例をあげると、フランスのメゾン・エ・オブジェやヴェネチアビエンナーレなど世界の桧舞台で高い評価を受けつつ、椅子やインテリア、お店、住宅などの幅広い空間デザイン、そしてなんと施行!までを手がけるなど、尾形さんにしかできない、地に足を着けた独自の世界観、オガタワールドを肌で体感する例会となりました。

尾形さん、これからも世界を舞台に仙台から“オガタデザイン”を発信して下さい!
今後のご活躍期待しています!

詳しくお知りになりたい方はこちらのウェブサイトをご覧ください。
http://www.ogata-japan.com/