はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

小川ロンさんライブ

2008-11-30 21:36:00 | 講師のご活躍
 さすらいのシンガーソングライター「小川ロンさん」のライブがありました。ロンさんは実は1996年11月28日の講師でもあります。

 26日(水)「侘び助」でしたが、これまた1999年11月25日の講師山田美緒子さんのお店です。

 おいしいお酒とセリ鍋などを堪能しながら、ロンさんの歌をに聞き惚れました。「風を感じて」「京(みやこ)おわれて」など好きな歌も聴けました。

 今年亡くなった随筆家の岡部伊都子さん作詞の曲「売ったらあかん」は、初めてでした。友達を、この恋を、子どもらを、まごころをと続くいろんなものを売ったらあかんという、強烈なメッセージでした。

 1983年から5年間仙台を拠点にし、京都にもどったのちも、毎年2度ほど戻ってくるロンさん、皆さんもどうぞ一度聴いてみてください。トークも絶品ですよ。

夜の例会は「この方法なら誰でもトップ営業マン」

2008-11-19 21:48:59 | 例会案内/報告
 明日夜の例会は、知る人ぞ知る経営教育コンサルタントの下田達雄さんです。「この方法なら誰でもトップ営業マン」がタイトルです。

 富士ゼロックス㈱入社後、サービスエンジニアとして勤務し、横浜などを中心に活躍。当時南関東支社でトップセールス、全国表彰・海外コンテスト等多数入賞。

 ’83年宮城ゼロックス㈱(現富士ゼロックス宮城㈱)に出向した後、'91年に独立。経営コンサルタントとして社員教育分野で活躍。

 ㈱富士ゼロックス総合教育研究所と契約し、中央大手企業のセールス・管理職研修を多数実施。地元仙台では「売れる営業マン育成塾」を運営。独自の「自分を売り込む営業ツール手法」は人気が高いです。

 ちなみに下田さんは3月に「1枚のハガキでお客様の心をつかむ奇跡の営業テクニック」(パル出版)を出版されました。

 

ポランとのあゆみ

2008-11-10 21:52:03 | 例会案内/報告
 11月5日はこどものほんのみせ「ポラン」店長の増田家次子さんでした。ポランは3日前に31年めを迎えました。増田さんはたくまざるユーモアを交えながら自らとポランとのあゆみを語ってくれました。

 デパートに11年務めて退職、野本和子に出会う。野本は市民図書館に子供の部屋のコーナーを持っていた。

 移動図書館などでいろいろと手伝い、野本にほれ込んでしまった。大人になってから児童の本に出会った。こんなにすばらしいものがあったのか。それからおてんとさんの会の手伝い、人形劇まつり、読書運動などを進めた。

 自分たちが読みたい児童書がないので、自分たちで作ろうと、野本は市職員を退職して、昭和52年11月2日に開店した。

 ずっとポランとつながり、活動していたが、平成2年3月21日に野本が死去。「店預かりびと」として野本の遺志を継ぎ、店と活動を続けている。

 商売的にはヘタといわれるが、子供たちにいい本を手渡していきたい。読み聞かせでは、読んでやるのでというのではなく、子供たちとともに楽しむこと。一緒に育っていくのが教育だから。

 そのあとに、宮城出身の絵本作家とよたかずひこさん、なかがわちひろさん、野本恵子さんの作品を紹介しながら、読み聞かせていただいた。文章が生き生きと伝わってきて、童心に帰ったようでした。

11月6日の朝例会

2008-11-02 20:39:41 | 例会案内/報告
 11月6日の朝例会は、こどものほんのみせ ポラン店長 増田 家次子さんです。

 演題は「ポランとのあゆみ~歩いて来た道程を辿りながら~」

 仙台朝市近くにある子どもの本の専門店「ポラン」は、11月に30周年を迎えます。

 小さなお店には厳選された絵本や児童書がぎっしりと詰まっています。昭和の時代を振り返りながら、お店を引き継ぐことになったいきさつや、子どもや本とのおつきあいについて語っていただきます。