はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

8月5日朝会は「記録に見る仙台空襲」

2010-07-31 21:04:36 | 例会案内/報告
 第15回8月5日朝会は、石澤友隆さん(河北新報社社友、「七月十日は灰の町」著者)が、「記録に見る仙台空襲」のテーマで講演します。
            
 昭和二十年七月十日未明、仙台上空にB29が現れた。またたく間に炎に包まれ焦土と化した仙台の町。

 今年の7月10日は空襲からちょうど65年目。空襲の風化を恐れる石澤さんが、太平洋戦争当時の市民の暮らし、社会、空襲について語ります。

 紹介会員は八木充幸事務局長です。

ダテなまちづくりへの提言募集!

2010-07-31 18:43:40 | 会員の活動
本会の幹事でもある松本真明さんが理事長をしておられる「仙台エリアマーク事業協同組合」では、シニア(55歳以上)の方限定のまちづくりへの提言を募集しています!

最優秀の提言には、表彰状と5万円相当の副賞、仙台メディアテークでの提言の発表などユニークな企画となっています。
詳しくは、こちらのウェブサイトをご覧ください。
http://www.areamark.jp/

塩釜高校「地域とのかかわり展」

2010-07-29 16:42:32 | 講師のご活躍
 塩釜高校「地域とのかかわり展」が、8月4日まで藤崎一番町館4Fで開かれています。入場無料です。

 昨年11月19日塩釜高校の小川進先生が、「公立高校と地域」と題して講演され、塩釜学、浦戸巡検、段ボールアートなどユニークな取り組みを紹介されました。



 今回の展示会は塩釜「地域教材・地域学習」の10年間を写真で見るという企画です。また新聞にも小川先生が映る形でも取り上げられましたので、どうぞお立ち寄りください。
 

はなもく会のHPが登場

2010-07-28 20:11:49 | Weblog
 長らくお待たせしました。仙台はなもく七三会のHPがいよいよ登場です。高橋会長お疲れ様でした。

 URLはこのブログの左下のブックマークをクリックしてください。これでHP、メールマガジン、ブログと3点セットが完成です。次はそれぞれのメンテナンス、内容の充実となります。

 詳しくはご覧いただきたいのですが、会の紹介、入会の案内、例会スケジュールはもちろんのこと、いろんな特色があります。

 役員のプロフィルを写真入りで紹介し、会の雰囲気を伝えていること、留学生向けのメッセージ、20年のアーカイブなどなど、任意団体にしては頑張っていますよ。 (八木)

鳥山米穀店見学会のご案内

2010-07-24 07:25:42 | 講師のご活躍
 第8回4月15日夜会は、安井妙子さん(建築家)、鳥山文蔵さん(東北放送㈱取締役)による「見えないものとの対話~鳥山米穀店の修復~」でした。

 今回「住まいと環境 東北フォーラム」主催で、鳥山米穀店見学会兼研究集会が開かれますので、ご案内します。

【日時】 7月31日(土)13:30~16:00 参加費500円(非会員)

【問い合わせ・申込み】FAX022-221-9042またはe-mail htoenv@rio.odn.ne.jp

【〆切】 7月28日(水)
 詳しくは下記の案内をご覧ください。

住まいと環境 東北フォーラム見学会兼研究集会「超次世代仕様で生まれ変わった明治の古民家で見学会と研究会」

          ご 案 内
【主催】 住まいと環境東北フォーラム
【協賛】 (株)阿部和工務店、(株)エクセルシャノン東北支店、
     東北アキレス(株)、ピーエス(株)
【日時】 平成22年7月31日 午後1時受付開始 午後1:30~4:00
【開催場所】仙台市宮城野区原町3丁目2-57 鳥山米穀店 (所有者 鳥山文蔵様)
【対象】 フォーラム会員およびフォーラム会員から紹介された方
【参加費】フォーラム会員は無料、非会員は500円
【資料代】必要な方は2,000円(定価3000円見学会特別価格)
※使用資料「仙台原町の鳥山米穀店修復記録 A-4版オールカラー64頁
       見えないものとの対話」(発行:阿部和建築文化研究所)

(内 容)
 鳥山家は、伝えでは創業天保7年、建築明治7年とされています。
このたびの修復は、当住まいと環境東北フォーラムが平成18年に
行った講演会(環境省平成17年度主体間連携モデル推進事業)に
参加した鳥山様が、断熱改修を決意したところから始まります。
工事には、住まいと環境東北フォーラム会員の皆様が多くかかわりました。

また、鳥山様には当会理事長で日本建築学会副会長東北大学吉野博先生の研究室の
研究や測定にもご協力をいただき、現在も温熱環境の測定を継続しています。
建築学会発表資料に基づいた修士課程の学生内田さんの発表も織り込まれています。
優秀な温熱環境を体感していただくために、盛夏を選んで企画しました。
月末でお忙しいことと思いますがぜひお出かけください。            
企画担当:フォーラム理事 安井妙子(安井妙子あとりえ) 

【申込方法】参加希望者は1.行事名、2.参加者氏名、
3.会社名と仙台はなもく会員であることを記載ください、4.資料が必要かどうか(必要な
場合冊数)
を明記の上、住まいと環東北フォーラム事務局
FAX022-221-9042またはe-mail htoenv@rio.odn.ne.jp
へ必ずお申込みください。
【〆切】 7月28日(水)

【次第(予定)】
1:00~1:30  受付・自由見学
研究会開会 挨拶・司会:住まいと環境東北フォーラム事務局長 細川高夫
1:30~2:00  鳥山家の概要説明  設計監理者 安井妙子
2:00~2:15  所有者のお話    鳥山様ご夫妻
2:15~2:45  鳥山家の温熱環境  東北大学大学院 内田哲晴
2:45~3:45  温熱環境を支える物達と者達
         会員:(株)阿部和工務店・・・樫崎聡志 主体工事施工者
         ピーエス(株)・・・水本裕章 暖房システム
         (株)エクセルシャノン東北支店・・小野義彦 開口部サッシ
         東北アキレス(株)・・・・・本田俊裕  断熱材
閉会 挨拶と感想   鳥山文蔵様
(八木)

東京はなもく10周年 記念の例会が開催されました!

2010-07-22 17:40:34 | Weblog
6月17日(木)、今年12回目の例会(夜会)があった同時刻、東京銀座のCAFE 論談(ろんだん)でも、東京はなもく会の例会が開かれていました。
実はこの会、2000年6月、小生の東京転勤を期に、仙台はなもくゆかりの首都圏在住の皆さんが集まったのがそもそもの始まりでした。

以来毎月1回のペースで例会が開かれ、この日が丁度10周年、120回目という節目の会になりました。ということで、小生も参加させていただいた次第です。

この日のゲストはメディエ-タ-の青木匡光さん。異業種交流や人脈づくりのパイオニアとして知られ、現在はビジネス評論家として、執筆や講演などで幅広く活躍しています。

内容豊かな30分ほどの講演の後、乾杯の前に参加者全員で記念写真を撮りました。
仙台時代、お仲間だった香取一昭さん、上法武文さん、
鈴木寛次さん、寺島和彦さん、高橋重雄さん、安武紀重さんらの懐かしい顔もみえます。

参加した皆さんは、夜の更けるまで、大いに飲み、食べ、語り合い、賑やかに10周年を締めくくったのでした。

志伯知伊

羽倉 玖美子さん、「数申(すうしん)」を出版

2010-07-18 20:36:12 | 講師のご活躍
 2007年5月10日の講師で、その後はなもくに入会されたイラストレーター羽倉玖美子(はぐらくみこ)さんが本をを出版されました。

 題名は「数申(すうしん)~豊かな時間(とき)の設計図」(本の森刊行)です。おめでとうございます。

 数申は、山梨県在住の建築家・鷹野秀敬さんが独自に考案。羽倉さんが、10年にわたる鷹野さんとの交流のなかで、その教えを受け継ぎ、今回初めて単行本としてまとめたそうです。

 紹介文によりますと、「豊かな時間(人生)を送るための設計図を生年月日の数字から求め、今後の生き方の指針として役立てることを目的としています。 人間の体を「魂の容れ物」ととらえ、建築物の延長線上にあるという発想に基づく「人生の指南書」です。」

 講演の演題は「私をアメリカインディアンに導いたもの」でしたので、テーマは異なりますが、どうぞご覧になってください。     (八木)
 

未来のためにはじめよう!”エコ安全ドライブ”

2010-07-17 08:40:51 | 例会案内/報告
講師は、日本興亜損害保険(株)仙台支店長 高石 純吾(たかいし・じゅんご)氏。



ゲリラ豪雨で、あちらこちらで、もの凄い被害が発生していますが、この連休で、梅雨も明けそうですね。

      

      (今回は、なぜか、写真が小さくしかアップできませんでした。〇|~|_,,,,)

保険会社は率先して、地球温暖化対策に取り組むべき!?

実は、こういった集中豪雨や、ハリケーン、サイクロン、干ばつ、熱波、森林火災等の異常気象は、再保険(保険会社の保険)市場を脅かし、保険を安定的に供給していくには、脅威となっているんです。

それで、地球温暖化を、保険商品や、サービス、事故対応等の保険本業に根差した取り組みを行っています。

紙を使わないWEB約款、リサイクル部品での修理、そして、エコ安全ドライブ等です。

日本の国内のCO2排出量の約2割が、自動車から出ています。

急発進、急加速は、やらないにしても、また、エコランみたいにマニアックにしなくても、

普通の運転の中で、少し穏やかに運転することで、燃費が約1割向上し、事故件数も約半分になったというデータもあります。



②早めのアクセルオフ、③加減速の少ない運転、④車間距離は余裕をもとう、⑤タイヤの空気圧はこまめにチェック(エコ安全ドライブ 5カ条)

まずは、発信して、5つ数えた時に時速20キロ。ふんわりアクセル「eスタート」から、初めてみませんか!

エコ安全ドライブ講習も行っています。未来のために! 是非、ご利用ください。

        /みの字(エヌケイそんぽ)
              



横丁の「豆や」さん登場

2010-07-08 20:31:19 | 会員の活動
 5日月曜日の夕刊を、遅れて見ていたら、なんと横丁の「豆や」さんが写真入りりで登場しているではありませんか。

 ずっと国分町でお店をやっていた会員の木下真由美さんが、一時療養ののち壱弐参(いろは)横丁に開店してからもう2年です。

 わが会員たちも本業より2階の座敷で2次会など、お世話になっています。

 記事では、こがね焼き(大判焼き)の種類が、小豆・クリームのほか「ベジ焼き」「横丁焼き」「ハテナ焼き」などユニークなものを紹介しています。

 さらに初耳だったのが「モーニングセット」。200円でこがね焼きとスープがセットになっているというのです。わが会員たちは何人食べているでしょうか。

 

八木山地区の地域貢献覚書調印

2010-07-04 21:28:06 | 会員の活動
 このたび八木山動物公園、東北工業大学、八木山ベニーランド、八木山市民センターの4者で、「八木山地区の地域貢献覚書」を調印しました。

 今回東北工業大学の沢田康次学長より、地区の地域貢献について文書化してさらに進めていこうという提案があり、6月29日大学で調印式となったものです。

 はなもくでは、東北工業大学さんには一番町ロビーを会場として提供いただいています。また高橋雄志会長が非常勤講師を務めています。沢田学長にはゲスト講師として登場いただくこともありそうです。

 八木山ベニーランドは八木充幸事務局長の勤務先で、東北工業大学の評議員でもあります。

 このように性格が異なるセクターが、しかも大学を交えてコラボレーションするというのはなかなか例のないことです。

 今後5年後の地下鉄東西線開業も見据えつつ、高齢化が懸念される八木山地区を活性化するため、まちづくり、イベント、防災などいろんな面での協力が期待されます。