はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

7月1日朝会はラフターヨガ

2010-06-26 21:39:14 | 例会案内/報告
 はなもくも第22期の折り返し点をすぎて後半戦。第13回例会は7月1日朝会です。

 講師はフリーアナウンサー、「ラフターヨガ」インストラクターの大葉由佳さん。「カツゼツ&笑いのエクササイズ~こころとからだのメンテナンス」をテーマに講演します。

 日常はフリーアナウンサーとして活躍中ながら、笑いのエクササイズと腹式呼吸(ラフターヨガ)の講師として、老若男女に笑いを広める活動をスタートさせています。

 紹介会員は佐藤わか子幹事です。どうぞご期待ください。
 

ドラマが欲しいのは、私だけ?

2010-06-21 20:14:37 | Weblog
 22年目を迎えた「はなもく」は、このところ怖いくらい運営が安定している。無論、背景には高橋会長自らのメルマガ発行、八木事務局の会計執務とブログ発行、松本幹事の「会報はがき版」確実送付という、多大なご苦労が背景にあってのこと。

 しかし一昔前は、紹介会員になったら地獄、電話やファクスで動員しまくる「悪夢」を体験しなければならなかった。

 ところで最近、妙な「物足りなさ」を感じている。ある講師と会の縁ができたことで、思ってもみない方向へ会が進む、そんなドラマが起きてないのだ。

 講師選定に限らない。特別例会や移動例会などで、突拍子もない提案を会員の皆さんに期待したい。               (幹事 穴澤鉄男)

6月17日 第12回夜会  演題 『連携で磨く、場の力と人』

2010-06-19 10:10:34 | 例会案内/報告
講師:大沼 伸治(おおぬま・しんじ)氏

   NPO法人東鳴子ゆめ会議理事長
   


梅雨空が続きますね。

体温を上げ、冷えをとると健康になるそうです。

そんな病気にならない生活の知恵、湯治文化の古来~現代までと、地域活性の取り組みについてお話いただきました。



鳴子温泉郷は、国内11種の泉質のうち、なんとアルカリから酸性までの9種の多種多様な温泉があり、東鳴子は中性のお湯だそうです。

かつて、伊達藩の御殿湯も置かれた1200年の歴史をもつ由緒のある温泉地。

湯治とは、温泉の力を借り、心身を再生すること。
10年前までは、さなぶり、丑、稲あげ、大寒など、農作業の季節ごとの緩急にあわせ、いろんな湯治が行われていたそうです。

また、布施屋、宿坊、木賃宿、旅籠、本陣と流れをくんできた旅館業もバブル期以降、最近では、新しいツーリズムが生まれてきているとのこと。



ゆめ会議では、そんな湯治文化と新しい温泉地風情を、アート湯治、田んぼ湯治、山守湯治カエルシンフォニー、鳴子の米プロジェクト、ニッポンTOJIむらなど、農商工が連携して、垣根を越えた地域の力で創りだされています。

この先の千年も人々に寄り添い支える温泉地でありますようにと願いを込めて、8月1日~31日まで「千年湯治」というイベントも開催されるそうです。

子供たちが、ご主人となり、親御さんや地域のお年寄りをもてなす「こども旅館」等の企画も楽しみですね。

仙台駅から1000円で行けるバスもでているとのことで、私は、波動スピーカーで音響醸造された「天音(あまね)」というお酒を飲みながら、湯につかるのを楽しみに、足を伸ばしたいと思います。



アース(放電)&チャージ(充電)!!

大沼さま、これからの、「最も古くて新しい癒しのカタチ」楽しみにしています。

貴重なお話、ありがとうございました。

今夜は30名を超える参加者。2次会もより賑やかでした。

/みの字

6月17日夜会は大沼伸治さんがゲスト

2010-06-15 21:42:17 | 例会案内/報告
 第12回6月17日夜会は、NPO法人東鳴子ゆめ会議理事表、東鳴子温泉旅館大沼5代目湯守の大沼伸治さんがゲスト。

 「連携で磨く、場の力と人」がテーマ。650年の湯歴を持つ東鳴子温泉を拠点に、旅館・商店・町内会が一体となり、ユニークな地域づくりに取り組んでいることが主な内容です。

 紹介会員は高橋雄志会長で、30人ほどの参加が見込まれ、盛会となりそうです。

いよいよ「はなもくHP」、立ち上げへ

2010-06-09 20:45:25 | Weblog
 かねて高橋会長が準備していた「はなもくホームページ」、いよいよ今月末の立ち上げへ向けて最終段階です。

 7日の幹事会でフレームを最終確認、それぞれ用意するものをそろえることとなりました。

 会員70名弱、年会費3000円の任意団体ですが、メールマガジン・ハガキ・ブログ・ホームページととりそろえているのは、ちょっとしたものかも。いずれも会員の協力のたまものです。

 さてこのブログはHPと連動することで、ますます大事になりそうです。開店休業にならないよう頑張らねばですね。

第11回朝会  ~知っておこう!薬物乱用はダメ。ゼッタイ。~

2010-06-05 10:45:06 | 例会案内/報告
5日(土)AM11:00記。

雨天決行とお聞きしている移動例会、薬莱山ろく山菜ツアー、夜半からの雨。薬師の湯入浴もあるそうですので、風邪ひかないように、楽しんできてくださいね。





朝会の日は、こんな素敵な太陽でした。

「太陽代、よこせ」なんて言わない、無償の恵みですね(笑)

今朝の例会も、無償の愛で、ライオンズクラブの活動で、青少年の健全な育成の為に、薬物防止キャンペーンを展開される (株)スミセイビルマネージメント仙台支店長 高橋 秀一(たかはし・しゅういち)氏講師のお話でした。

   

低年齢化する薬物乱用。その防止のために、小学校等でビデオと写真の冊子を使って講演されています。

被害は、仙台でも広がっているとか、怖いですね。



覚せい剤、あへん、大麻、コカイン、MDMA・・・。

ニュースなので、見聞きはしていても、麻薬の正しい知識をお聞きする機会は意外とないものです。

どんな薬物がどんな作用を起こし、脳、身体への悪影響を及ぼすか、図解で解説いただきました。

薬物をやめても、フラッシュバック、自然再燃される怖さ。



体だけでなく、人間関係も壊し、乱用薬物欲しさに犯罪を犯す。

中国、韓国など、最高刑が死刑の厳罰を課している国々も多いんですね。

世界で3%、2億人が薬物を使用し、120兆円のお金がマフィアやテロ支援国家に流れているそうです。

生保や建設業界の2倍のお金ですね。

      

高橋さんは、2年前に薬物防止の認定資格も取られ、正しい知識と断り方などのライフスキルを子供たちに身につけてもらう活動をされています。

お菓子のように偽装された錠剤1個が、子供たちの未来を奪う。そんなことがあってはならないですね。悲しすぎます。

高橋さん、為になるお話、ありがとうございました。

これからもご活躍を!     /みの字