1/13東北工業大学 沢田学長のお話、大変参考になりました。
「外からの情報を制限すると、形而下の脳のスピードが逆に増し、動作の先を予測するようになる」は、私が所属する武道研究会(空手、合気道、柔道、テコンドー等の有志)にて研究を続けているものと、(こちらは、経験則に基づいたものですが)同じであり、科学的に裏付け、理論化されれば、それこそ画期的で、例えば、県内の同様のスポーツの強化にもつながるのではと思います。
ワールドカップで、日本のチームをベスト16に導いたサッカー日本代表前監督の岡田武史さんも、武術の「先」をとる事をサッカーに応用したら、ものすごく違ってくるのではないかと、出発前夜までの4年間、心道流空手を学ばれました。
先人の武道家たちが無意識に体得していた「敵を見ずに、視野全体を見る事によって、動体視力よりも早く相手の動きが予測できる」事が、科学的に正しかったことが証明されれば、これは、大変、うれしい事です。
私の師範は、まだ充分この「心身統一法」を身につけていなかったにも関わらず、それまで、伸び悩んでいた試合結果が飛躍的に伸び、ヨーロッパオープン国際硬式空手道選手権大会(オランダ)型の部 /3位 組手の部/ベスト8 第4回 全日本空手道選手権大会 組手の部/優勝 等大会入賞を果たしました。会のblogはこちら ←クリック
スポーツをやっている人達に役立つかもしれない事なので、是非、沢田学長とは連絡を取らせていただければと思います。 みの字