はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

ベガルタ仙台応援ツアー

2009-07-31 21:48:03 | 例会案内/報告
 関係者が多く講演し、会員にサポーターも多いベガルタ仙台。その応援ツアーが8月9日(日)はなもく主催で行われます。

 J1復帰にかけるベガルタを応援すべく、会員だけでなく知人にも呼びかけて、愛媛FC戦に駆け付けませんか。

 日時:8月9日(日)17:00正面北ゲート、ベガッタ君像前集合
  キックオフは18:00
 観戦料:S指定席が割引に

 お申込みは高橋会長まで(P.080-1813-4102)。

8月最初の例会は加藤哲夫さん

2009-07-30 21:21:47 | 例会案内/報告
 梅雨空が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。暑中お見舞いどころではありませんね。冷たい夏はおろおろ歩きとならないことを願います。

 さて、8月最初の例会は6日朝会で、せんだい・みやぎNPOセンター代表理事の加藤哲夫さんが登場です。

 加藤さんは市民活動歴約30年、NPO支援では全国的に著名で、「市民セクターの役割とは~せんだい・みやぎNPOセンター10年の歩みから~」が演題となります。

 なお加藤さんは、第2期1990年11月1日以来の2度目、19年前はぐりん・ぴいす代表で「無農薬野菜の話」をテーマに講演されました。

5月7日は泉友子さん

2009-07-23 21:43:31 | 例会案内/報告
 5月7日朝例会はGWあけでした。講師はメリメリークリスマスランド代表の泉友子さん、「メリーズセレクションのめざすもの」という演題でした。

 泉さんはイラストレーターでもあり、かつてのはなもくイベント「オーケストラはまちの宝もの」のイラストでお世話になったことがあります。

 「現在のメディアテークの裏の店は、6月2日で丸4年。古いビルを借りスタッフ10人で内装をしたりして開店しました。雑貨は安いので、場所台も払うと大変だが、3年もてばなんとかなるとがんばってきました。」

 「仕入れはなく、作家さんの手作りのみ。半分が仙台であとは東京などという作家さんをまとめていくのは大変ですが、展示品が届くのが楽しみで、おもしろくてパワーももらえます。」

 「お客さんは小学生から70歳代まで。コアな方は毎週ということもあります。かわいいものを買って楽しんでほしいと思います。作家さんの個人的なファンもいるほどです。」

 「コラボグッズでは去年は動物公園、天文台、今年はベニーランド、野草園、文学館と広がっています。自分たちの作品が売れるのはうれしいし、お客さんの反応がわかるのもいいです。また一番やりたいのは他の雑貨店に卸していくことです。」

 作家さんとお客さんをつなぐ懸け橋ともいうべき役割は、仙台発のレーベルをめざしたいという夢とともに、注目すべきだと感じました。朝からさわやかで元気の出るお話でした。

4月16日の夜例会

2009-07-19 21:07:30 | 例会案内/報告
 今期のベガルタ仙台は、前半宮城スタジアムでのホームゲームなど、ハンディもある中で3位につけるなど安定した試合を展開しています。

 4月16日のはなもく夜例会では、就任されて半年余りのベガルタ仙台代表取締役社長の白幡洋一さんをお招きしました。

 「10度目の挑戦:戸惑いながらベガルタ仙台の舵取り」の演題で、トップに就任した理由、ベガルタの実情、Jリーグのこと、トップとしてのメッセージ発信、これからに向けてなど、精力的に語っていただきました。



 例会には32名が参加し、豊富な内容に耳を傾け、質疑でも盛り上がりました。

 印象としては、優れたプロの経営者はまったく違う分野でも担うことができるということ。明確なビジョン・目標を表明して取り組む様子は、ビジネスの分野に身を置くものにとっても、啓発されるものでした。

7月16日夜例会は梅酒番長参上!

2009-07-12 21:29:50 | 例会案内/報告
 7月16日は東北工業大学一番町ロビーでの夜例会となります。18:30~です。

 講師はTIMELESS FLAVOR店長/梅酒番長の會澤健太さん、演題は「杜の都の梅酒番長、参上!」。同店の常連、幹事の佐藤あづみさんが紹介者です。

 知っているようで知らない、梅酒の深いお話が聞けるうえ、もしかしたら梅酒の試飲もあるかも。

 會澤さんは2005年TIMELESS FLAVORを開店、2008年からは梅酒のイベント「仙臺梅酒会」も開催されているそうです。

 幹事の松本さんのような本格派左党は、「あづみちゃんにあの店に連れて行かれたけども、おれはちょっと梅酒はねえ~」とのたまわっていましたが、皆さんどうぞお試しください。

仙台市長選に講師3人が出馬

2009-07-09 22:15:32 | 講師のご活躍
 7月26日投票の仙台市長選には、今のところ6人もの候補者が表明して、前回選挙同様の様相となっています。

 実はこの中に会の講師3人の方が出馬されていてまったく驚いています。20年の歴史とは言え、こういうこともあるのですね。

 前副市長の奥山恵美子さんは、1997年1月30日「「不機嫌な妻たち」はどこへいくのか?」で講演。当時は仙台市の女性企画課長でした。

 佐藤崇弘さんは、2006年1月12日「長野県幹部職から見た、日本の現状とこれから」。元長野県社会参事兼コモンズ福祉課長としてでした。

 そして前回紹介の今年4月2日の岩崎恵美子副市長です。

 もとより活動に政治を持ち込まないのが信条の一つであるはなもくのこと。会員を含めた皆様には、マニフェスト・主張をよくご覧いただき賢明なる選択をなさるものと思っております。

4月2日の朝例会報告

2009-07-07 21:09:10 | 例会案内/報告
 書き込みがお久しぶりですみません。今期のはなもく、半分が過ぎてしまいましたので少しエンジンをかけます。

 旧聞に属しますが、4月2日の朝例会は、仙台市副市長の岩崎恵美子さんでした。演題は「新型インフルエンザ対策について」。4月の段階ですので、鳥インフルエンザを念頭に置いてのことでした。

 アメリカでポーランド人ボスから言われた「最初の25年は自分のために、次の25年は家族のために、最後の25年は社会のために」という言葉を皮切りに、まずご自身の歩みを話されました。

 本題の新型インフルエンザについては、特徴や感染についてふれたのち、仙台市の対策を説明されました。

 自分の体内に入れないために手を洗う、うがいをするが基本で、一般成人は診察の上薬剤を投与で自宅待機。1か月外出しないようにすれば大ヤマはおさまる。流行阻止にはスーパースプレッダーの小学生がカギ。高齢者は肺炎防止が重要。仙台市の対策はきちんとできているので心配はないとのことでした。

 実はその後の豚インフルエンザが仙台で発生した際に、この時の内容と岩崎さんのきっぱりとした口調は大いに参考になりました。従業員向けや対外的には、やややりすぎだったかもしれませんが、これを心の支えに初めての事態に対応できました。