はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

4月から夜例会は第三月曜です

2013-04-13 21:49:25 | 例会案内/報告
 本日河北新報朝刊の情報コーナーに、例会案内が掲載されました。ご覧の通り4月から夜例会は第三木曜から第三月曜日に変わりました。お間違えの内容にご注意ください。

 これまで会場の東北工業大学一番町ロビーさんでは、休館日である木曜日を提供していただきましたが、諸般の事情により開館日にということで変更になったものです。

 「はなの木曜日」の「はなもく」ではありますが、一番町ロビーさんの施設内容、好立地からあらためてお世話になることにしました。

 第8回4月15日(月)は18:30から。講師に山元町臨時災害FM放送局 りんごラジオ 局長高橋厚さんをお迎えし、「臨災局 りんごラジオ開局からこんにちまで」につき講演していただきます。紹介会員は幹事の佐藤司さんです。

12月25日納会

2013-02-02 17:21:29 | 例会案内/報告
 昨日の記事と順序が逆ですが、去年12月25日納会をもって第24期の活動は終了。納会は近年にない49名の盛会となりました。



 会場は幹事の穴澤さんが紹介してくれた国分町の「エレファントマジック」。その名の通り店内には、エレファントの大きな置物がありました。



 会長挨拶、会の報告ののちに早速乾杯。それぞれのテーブルに分かれて懇談です。



 おなじみのフォルクローレグループ「エルアルマ」の演奏、そして締めとなる恒例ビンゴ大会では大いに盛り上がりました。

はなもく第25期発会式

2013-02-01 21:27:28 | 例会案内/報告
「慶長使節団の本当の目的とは」

 25年目を迎えたはなもく七三会、新春講演会講師は、元仙台市博物館館長の濱田直嗣氏でした。再認識させられた講演内容の一部を紹介致します。

 伊達政宗の発案で慶長使節団がスペイン、イタリアを目指し出航してから今年は400年に当たります。政宗は海外との外交、交易を目的に使節団を構成したとされていますが、その陰には出航2年前の1611年、仙台藩に甚大な被害を及ぼした慶長の大津波からの復興を、外交と交易により達成させるという大きな課題と位置付けたのです。この藩主の志を託された支倉常長を団長とする一行は大航海に挑みました。



 濱田氏は今回の大震災の遭遇に際しても、危機的状況に敢然と立ち向かう“伊達をする”精神の継承が必要であると結んでいます。あの日2011.3.11から1年11ヶ月が過ぎ徐々に復興の兆しが見えますが、過日被災者の方が「いつも誰かが店にいて笑顔で話しかけてくれると安心するし、気持ちが明るくなるの。」と話されていました。笑顔が心のケアに繋がるのですね。はなもく会は今年も種々の企画をいたします。笑顔でご参加下さい。

          副会長 池田ミチ

25日は納会「エレファントマジック」へ

2012-12-07 20:19:08 | 例会案内/報告
 早いもので、もう師走です。

 昨年3月11日に発生した未曽有の東日本大震災から早1年9ケ月を経過していますが、津波被災地沿岸部の復興は遅々として進んでいません。建設促進に関しても、資材不足と労務費の高騰で予算が合わず、計画倒れや遅れが際立っています。

 国会議員の離合集散や選挙どころではなく、真剣に復興に立ち向かわなければ、国家国民としての権利や尊厳を失ってしまうように思われます。

 さて、今年の納会は70名収容可という大箱「エレファントマジック」で行ないます。借りるに際して最低35名以上の参加者が必要ということで、是非是非友人・知人をお誘いの上ご参加ください。

                                 幹事 松本真明

 日時:12月25日(火)18:00~21:00

 会費:4,500円

 場所:エレファントマジック

 住所:仙台市青葉区国分町2-9-32 千鳥屋ビル2F(1Fが「なか卯」)
    TEL 022-261-2887
   地下鉄南北線広瀬通駅より徒歩7分/勾当台公園駅より徒歩5分

 申し込み先:仙台はなもく七三会 [takahashi@matizukuri.com]

 なお、例年通りビンゴ大会を開催しますので、賞品として一人1点(1000円程度のもの、なんでもOK)をご持参ください。

10月18日例会はフタバタクシーの及川さん

2012-10-16 21:01:40 | 例会案内/報告
 10月18日夜例会は、㈲フタバタクシー代表取締役の及川孝さんです。テーマは「仙台圏のタクシー事情と今後について」。

 2002年に30年間勤めた㈱仙台銀行を退社し、父親が興した会社の三代目として代表取締役に就任したという履歴で、10年目となります。

 ㈱宮城県タクシー協会仙台地区総支部理事、㈱全国福祉輸送サービス協会評議員、全国子育てタクシー協会理事などを務め、タクシーの安全運行およびサービス向上に奔走。新しい需要を掘り起こすために何ができるのかを考え、子育てタクシーや介護タクシーなどの新分野に積極的に取り組んでいます。

 例会ではタクシー事情とともに、現在の取り組みと業界の今後について、ざっくばらんに語っていただきます。

6月21日夜会は、東京スリバチ学会の皆川典久会長

2012-06-16 20:45:33 | 例会案内/報告
 第12回6月21日夜会は、東京スリバチ学会会長、鹿島建設東北支店の皆川典久さんです。演題は「スリバチ流地形散歩~東京+ちょっとだけ仙台~」で、18:30~から東北工業大学一番町ロビーでの開催です。

 「スリバチ」とは何でしょうか。「東京『スリバチ』地形散歩」(洋泉社)の著者である皆川さんによれば「2方向、または3方向を山や台地、崖に囲まれた谷のことです」。

 「東京のいわゆる山の手は、武蔵野台地の東端部に位置する。台地上を西から東へ流れる川には多くの支流があり、大小さまざまの谷を削っている。都心部を歩くと、しばしば坂や階段に行き当たるゆえんだ。地名にも表れる。渋谷に四谷、日比谷……。」皆川さんは、くぼ地状の谷を「スリバチ」と名付けて踏査したのです。

 スリバチ状の地形をこよなく愛する男、“スリバチ界のカリスマ”が、東京のスリバチ地形と仙台についてもちょっとだけ、その魅力について語ってくれます。紹介会員は八木充幸事務局長です。

第11回6月7日朝会

2012-06-04 21:13:22 | 例会案内/報告
 第11回6月7日朝会は、NPO法人「繁盛店への道」東北地区本部長の大友俊彦さんです。演題は「飲食店接客ナンバー1を目指して!~S1サーバーグランプリからまちを元気に~」です。

 S1サーバーグランプリをご存知でしたか。「あの店に行けばあの人に会える」そう思ってもらえる日本一のサーバー「ベストサーバー」を選ぶ大会のこと。

 NPO法人のHPによると・・・・

 大会の目的は、サーバーの地位向上・サービス技術のレベルアップにあり、1年をかけて1次審査、2次審査、地区大会、全国大会を行い、サービス№1を決定致します。エントリーする事で、細かい審査項目から自分の長所や短所が明確になり、更なるサービス技術のレベルアップを計ることができます。また、大会を通じて他店のサーバーとの交流や情報交換など、サーバーにとって様々な気づきや刺激を受ける場としても注目されています。
選考基準は「また逢いたい」です。

 株式会社カネサ藤原屋入社され、国分町店勤務を経て現在は広報と企画を担当、繁盛店への道(「S1サーバーグランプリ)東北地区本部長、そしてせんコン」実行委員会副委員長でもある大友さんのまちを元気にするとりくみに期待です。紹介会員は黒田清志幹事です。

5月24日夜例会

2012-05-21 20:30:36 | 例会案内/報告
 久しぶりの書き込みで恐れ入ります。ブログで例会の案内を再開させていただきます。HPとともにご覧ください。

 第10回5月の夜例会は、24日(木)18:30~東北工業大学一番町ロビーです。今回の講師は㈱センコン物流取締役の佐藤輝之氏です。

 演題は「なぜ、ロシアで植物工場なのか?」。物流企業である㈱センコン物流が新規事業としてロシアで植物工場に取り組んでいることは、今年に河北新報で取り上げられました。

 なぜロシアであり、なぜ植物なのか、4月末にモスクワ出張された最新知見を加えて報告していただきます。紹介会員は黒田清志幹事です。

山形蕎麦の会

2012-02-15 21:51:47 | 例会案内/報告
 今年初めての移動例会は、2月11日「山形蕎麦の会」でした。幹事の浦井さんが設定してくれたもので、山形市上町の「竹ふく」に10名の参加となりました。雪が多く残る山形ですが、今年はまた特別なようです。



 最初につきだし、てんぷら、お漬物と、山形の蕎麦屋特製の日本酒「五薫(ごくん)」などを賞味。蕎麦の実が入った特製の味噌が人気でした。蕎麦は最初に「ゆずきり」、黄色くゆずの香りが香ばしく、これだけでももう来たかいがあります。



 そして芸術的に細いゆでたての蕎麦を2杯、3杯と味わいました。店主の挨拶もいただき、蕎麦と酒と会話を楽しんでの2時間でした。


平成23年度納会

2011-11-26 20:52:19 | 例会案内/報告
 早いもので、もう師走を迎えようとしています。

 今年は、3月11日に発生した未曽有の「東日本大震災」に遭遇したためか、いつも以上に月日の流れが早く感じられます。

 津波被害を被った沿岸部は、やっと瓦礫処理が終わった段階ですが、政府の対応の遅れなどもあり、復興はまだまだ先になるようです。

 さて、はなもく例会も震災の煽りを受け、3月、4月と2回の休会をしましたが、12月25日に一年の総決算「納会」を行なうことになりました。

 会員の皆様には大震災に関わるいろいろなつらい思いを胸に秘め、大いに飲み語らい、これからの復興に向けて力を合わせて良き未来に邁進する会にしたいと思いますので、友人・知人をお誘いの上、ご参加ください。                             幹事 松本真明

 なお納会は12月25日(日)18:00~、「ミンツハウス」(国分町2-1-7-2F)、会費は4000円です。