はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

~移動例会「四季の学校・秋」参加ツアーのご報告~

2010-11-17 21:32:18 | 例会案内/報告


11月13日(土)、14日(日)、天候にも恵まれて、秋の山里、山形県最上郡金山町大字飛森のにて、第55回(14年目)「四季の学校」(←クリック)に参加してきました。

はなもくメンバーは、幹事の穴澤さんはじめ10名、定員40名全て仙台組でした。



親子組も6組。廃校を農村体験施設として再利用した校舎で、楽しく体験学習というよりは、童心に戻って遊んだ二日間でした。



こちらが「谷口がっこ蕎麦」。校庭内にある元教員宿舎で、石臼で挽いています。そば殻を完全にとり、白くコシが強い麺です。

これを5皿ぺロりの人もいるとか。

基本的に土日だけの営業で、蕎麦の出た伝票だけで、年間1万5千人来訪。黒板の予約には、70名の日もありました。広い校庭にも車が入りきらない日もあるとか。

1日目:入学式、環境整備(下見板ペンキ塗り、薪割り)、金山の町、百年の景散策、樹齢二百年を超える大美輪の杉、森を見学。ホットハウス(温泉)、餅つき、収穫祭(地酒、芋煮、地元料理)
2日目:柿、りんご、大根の収穫体験。



金山銀山で栄えた町は、用水が今も、白壁、杉板張りの家々の側を流れ、紅葉の山里の空気とともに、バテた?メンバーを、マイナスイオンで癒してくれているようでした。



あっという間の二日間。庄司校長はじめ、沼沢さん、近岡さん、加藤さん、小野さん、まかないをして頂いた皆さま、大変お世話になりました。




二日目の収穫体験を済ませ、昼食&閉校式の元教室に入り、最後のヨッコラショ。

はなもくメンバーらしい意見・感想もあり、冬の四季の学校へ向けた庄司運営委員長のご挨拶で、無事、終了。

平成8年の閉校以来、関わってこられた穴澤さん、貴重な体験をありがとうございました。

今回は、写真が多いので、自遊・自学・農村体験の様子は、小生のブログの方に、掲載しています。よろしければ、ご覧頂けると、うれしいです。

クリック→くつlog

       穴澤さんの「スロー村」の写真もあります。

                   /みの字