はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

4月2日の朝例会報告

2009-07-07 21:09:10 | 例会案内/報告
 書き込みがお久しぶりですみません。今期のはなもく、半分が過ぎてしまいましたので少しエンジンをかけます。

 旧聞に属しますが、4月2日の朝例会は、仙台市副市長の岩崎恵美子さんでした。演題は「新型インフルエンザ対策について」。4月の段階ですので、鳥インフルエンザを念頭に置いてのことでした。

 アメリカでポーランド人ボスから言われた「最初の25年は自分のために、次の25年は家族のために、最後の25年は社会のために」という言葉を皮切りに、まずご自身の歩みを話されました。

 本題の新型インフルエンザについては、特徴や感染についてふれたのち、仙台市の対策を説明されました。

 自分の体内に入れないために手を洗う、うがいをするが基本で、一般成人は診察の上薬剤を投与で自宅待機。1か月外出しないようにすれば大ヤマはおさまる。流行阻止にはスーパースプレッダーの小学生がカギ。高齢者は肺炎防止が重要。仙台市の対策はきちんとできているので心配はないとのことでした。

 実はその後の豚インフルエンザが仙台で発生した際に、この時の内容と岩崎さんのきっぱりとした口調は大いに参考になりました。従業員向けや対外的には、やややりすぎだったかもしれませんが、これを心の支えに初めての事態に対応できました。

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